グロースファクター
2015年04月27日

希望しない部署・職種・配属地でもいい?という質問で面接官が見ている3つのポイントと答え方に気を付けよう!


ES質問2.jpg

こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

面接で聞かれる質問の中には、あなたが答えにくい質問もあります。

その中でも「もし希望しない部署に配属されたらどうしますか?」「希望している配属地になるとは限りませんが、大丈夫ですか?」のような質問をされることも少なくありません。

そんな時、あなたなら何と答えるでしょうか。

今回のテーマではこの希望しない〇〇になっても大丈夫?』という質問の意図と、面接官が知ろうとしていること、答え方について解説していきましょう!





目次


 右向き三角1面接官が知りたいのは?

 右向き三角1答え方には気を付けて!

 右向き三角1まとめ



【まだ知らないの?今流行りのモンストで遊ぼう!】

面接官が知りたいのは?


圧迫5.jpg
まずはこの質問がされる意図をきちんと理解しておく必要があるでしょう。

もちろん、面接官はあなたが希望しない部署でも働く意思があるのかなどを知りたいという思いもありますが、この質問はそのためだけではありません。

あなたが面接官だったら?と相手の立場になって考えてみてください。

どのような部下、もしくはどのような新入社員がほしいでしょうか?

この質問で面接官が知りたいと思っているのは、あなたに柔軟性があるのか』『やる気があるのか』『成長意欲があるのかということです!

それでは1つずつ説明していきましょう。

【@ 柔軟性があるのか】

緊張しない2.jpg
希望していない〇〇になっても大丈夫?という質問からもわかるように、あなたがどのような状況でも柔軟に対応できる人物なのかどうかを確かめるために聞かれています。

部署、職種、配属地だけでなく、仕事になっても柔軟な対応ができるのかというところまで見られていると思っていていいでしょう。

ただし、このようなことを聞くということは、本当にあなたが望んでいない部署や配属地になるかもしれない可能性を覚悟しておく必要もあります。

入社式が終わってから発表されることも多いので、その会社でしたいことが出来るのか、あなたに必要な会社かどうかをしっかり見極めるようにしましょう!


【A やる気があるのか】

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これは志望動機や自己PRなど、他の質問からでも探られていますが、あなたが本当にやる気を持って面接に臨んでいるのかを見られています。

ほとんどの学生がやる気や熱意を持って面接に挑んでいるとは思います。

しかし、中には適当な気持ちで受けている人もいるので、そのような学生を見抜くためにわざと答えにくい質問をぶつけるのです。

そのため、このような質問をされても怯んでしまわないように、どんな質問をされても前向きな答え方をするようにしましょう!


【B 成長意欲があるのか】

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これは「やる気があるのか」というものと似ており、成長していこうという強い気持ちがあるのかという部分を見られています。

どのような部署であろうとも、職種であろうとも、そこでの経験を吸収して成長していこうと考えている学生はどの企業も望んでいます。

そのため、ここで成長意欲があることを見せることが出来ると高評価に繋がるでしょう。

反対に「私はどうしても営業がいいです。」のように頑固で、使いにくい学生の評価が下がってしまうのは言うまでもないですよね。。。(笑)


これら3つのことが質問の意図であり、面接官が見ようとしている部分だということを知っておくことだけでも答え方が変わってくるかと思います。

ですので、きちんと面接官の質問の意図を理解しておくようにしましょう。


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答え方には気を付けて!


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面接官が何を知りたくてこのような質問をするのかは、もうお分かりいただけたと思います。

ここからはこの質問に対してどのような答え方がNGで、またどのような答え方が高評価を得られるのかについて説明していきましょう。

とは言え、答えは簡単です!

「ネガティブな回答」「後ろ向きな反応」は確実に評価を下げると考えていいでしょう。

先ほども言いましたが、あなたが面接官だったらと考えてみるとわかりやすいはずです。

ネガティブな学生とポジティブな学生の2人がいたら、ポジティブな学生の方を選びますよね?

そのため答えるときは必ず『ポジティブな回答』をするように心掛けましょう!

【回答例】
面接官「あなたは営業部を希望されていますが、総務部や人事部に配属されるかもしれません。それでも弊社で働きたいという意思は変わりませんか?」

あなた「どこの部署でも御社で働きたいという思いは変わりません。私は御社の〇〇という考え方にとても共感しており、第一志望である御社の一員として働いていきたいという思いで御社を志望しています。もちろん営業部での仕事に興味があるので将来的には営業をさせて頂ければ嬉しいですが、他の部署で営業のサポートや今まで私が考えてこなかった仕事を学べるという点ではどこの部署に配属されたとしても御社で働いていきたいという気持ちは変わりません。」


このように前向きな回答が出来れば、確実に高評価を得られるでしょう。

『前向きに』『ポジティブに』答えることが内定に近づく条件であると言えるかもしれません。


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まとめ


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今回は『希望しない〇〇になっても大丈夫?』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

面接の場でマイナスなことを言う方はいないかと思いますが、それでも突然聞かれると一瞬困った表情を出してしまうこともあります。

その一瞬を面接官は見逃しません!

ですから事前に、このような質問をされてもきちんと即答で答えられるように準備しておきましょう。

こんな質問が来たらこう答えよう。

のように事前に頭で考えておくだけでも、全然違いますよ(^^)/

それでは、今回のポイントを最後にもう一度振り返ります。

@ 面接官の立場になって考えてみよう!

A 面接官が知りたいと思っているのは、あなたに『柔軟性があるか』『やる気があるのか』『成長意欲があるのか』

B 質問に答えるときは、とにかくポジティブに!

希望しない部署・職種・配属地を聞かれても、希望していないのだから答えにくいのは当然ですよね。

それでもマイナスなことや、困った表情を出して印象を悪くしてしまうのはもったいない。

どんな時でもポジティブに、前向きに質問に答えるようにしましょう!






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posted by らぶぽっぷ at 23:09 | Comment(0) | 就活 面接 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月22日

行数が少ない履歴書で「あなたの長所」を上手くアピールするための書き方と7つのポイント!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

少ない行数で、少ない文字数でアピールする文章を書かなければいけない履歴書は、就活生の始めの悩みの種ですよね。

一度作ってしまえば、ほとんど使い回しで提出できるのですが、その最初の文章を作るのに苦労します。

もうすでにあなたもその悩みに苦悩している最中ですか?(笑)

ではそのお悩みを解決するお手伝いをしましょう。

ということで、今回のテーマは前回に引き続いて『少ない文字数で書かなければいけない履歴書であなたの長所をアピールする書き方』について紹介します!





目次


 右向き三角1書ける文字数が少ないから端的に!

 右向き三角1書く順番を守れば勝手に上手く書ける!

 右向き三角1使い回すときは「活かし方」の部分を変えるだけ!

 右向き三角1まとめ



☝【アンケートに答えてお小遣い稼ぎしよう!】

書ける文字数が少ないから端的に!


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履歴書はESとは違い、書ける文字数が圧倒的に少ないですよね。

学校指定のものもあれば、市販のものもありますが、少ないものなら4行くらいでアピールしなければいけません。

「もう少し行数があればちゃんとした文章が書けるのに。。。」と悩む学生も多いはず。

しかし、行数が少ないからこそ上手く書ければインパクトを与える履歴書に出来るという利点もあるのです!

例えば、書店で文庫本や書籍を選ぶとき

まずは、表紙やタイトルを見て良さそうかどうか決めますよね。

その後、本に付いている帯を見ませんか?

2行か3行程度の少ない言葉でもインパクトがあるものや、中身が気になることを書かれていると、読んでみようという気になってついつい買ってしまうなんて経験も一度や二度はあると思います。

これを就活に当てはめると、履歴書に書かれている少ない文章で惹きつけられれば「この学生に会ってみたい」と面接の機会を与えられるということです。

もちろん、面接できちんとした受け答えや、しっかりアピール出来なければいけませんが、そのチャンスをもらえるかどうかが履歴書の少ない文章にかかっているのです。

そのため『端的に』『要点を』伝えられる文章を作ることを心掛けてください。

読むのはあなたと会ったことがない人です。

初対面の人に自己紹介するときのように、あなたのことが伝わるキーワードだけを述べましょう!



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書く順番を守れば勝手に上手く書ける!


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さぁ、それでは本題にいきましょうか。

文章は短く書こうとすればするほど難しいです。

さらに今までこのように自分のことを伝える文章を書いた経験がない方にとっては、その内容を考えることも大変ですよね。

そこで、まずあなたに行ってほしいことはWordなどで『文字数を考えずに書く』ということです。

※ただしこれは提出までにまだ時間的余裕がある人しか出来ないかもしれませんが(;^ω^)ww

書き方のコツを教えて、同じような書き方をするようにしてもらえばすぐに文章を作ることは出来ると思います。

しかし、それでは最も大切なあなたらしさが出しきれないという可能性もあります。

ですから時間に余裕がある方は是非、文字数を考えずに一度思いのまま書き出してみてください。

そうは言っても余裕がなくてとにかく早く書いて出さなければいけないと焦っている方もいるでしょう。

そんな方は次の順番で書いてみてください

【 結論 】右矢印1【 その根拠となる理由・経験 】右矢印1【 どう仕事で活かせるか 】


1つずつ順番に説明していきましょう。

@ 結論


これに関しては他の記事でも耳にタコが出来るくらい聞いているかもしれませんね。

どのような質問に対しても、『まずは結論から答える』ようにしてください。

「あなたの長所を説明してください」という質問に対して

「私は大学で〇〇をしていました。そこで〇〇をして、〇〇という結果を残しました。だから私の長所は―――」

なんて言われても、あなたが質問した立場なら困りませんか?

聞いているのは長所ですよね。

答えとして聞きたいのはまず「長所」のはずです!

なので、きちんと結論(答え)から答えるようにしましょう。

A その根拠となる理由・経験


きちんと質問に答えてから、なぜそう思うのか何をしてきたからそう言えるのかということを説明しましょう。

例えば、あなたの長所が「忍耐力」だったとします。

その忍耐力という長所はどんな出来事があったから、そう思ったのでしょうか?

ここで一つ間違わないで頂きたいのが、あまりに昔すぎる話は説得力に欠けるので避けて頂きたいということ。

「私は小学生の時にいじめられていました。毎日学校で悪口や嫌なことをされていましたが、逃げることをせず一度も学校を休むこともせず登校し、耐え抜きました。この経験から私は忍耐力が自分の長所であると考えています。」

こんなエピソードがあったとしましょう。

個人的にはとても強く、すごいことをしたと思いますし、尊敬もします!

しかし、履歴書という観点からいうと、採用担当者が知りたいのは最近のあなたなのです。

だから出来れば大学や高校といった近い経験で説明するようにしてください。

経験の内容は、バイトでも、部活(サークル)でも、ゼミでも何でも構いません。

最近のエピソードの中であなたの長所を表現できるものを選びましょう!

B どう仕事で活かせるか


最後に大切なのが、あなたの長所をどのように仕事に活かしていきたいと考えているかということです。

結論とそれに基づくエピソードだけでも充分なのですが、読み手(採用担当)にどれだけ仕事を意識しているのかという面を見せることも大切です。

聞かれいる質問は長所だけですが、そこにプラスアルファのあなたなりの考え方を添えることで評価を上げることに繋がります。

履歴書は『あなたのことを知ってもらうという側面』と、『企業にあなたをアピールするという側面』を持っているということを覚えておいてください。

それでは3つのポイントを合わせた書き方の例を試しに書いてみましょう。

「私の長所はチャレンジ精神です。学生時代にアルバイトで塾講師をしており、やる気がある生徒・無い生徒問わず多くの生徒受け持っていました。しかし、勉強をする気が全くない生徒に自ら進んで勉強させることが最大の課題でした。そこで私が行ったことは、自分が勉強している姿を見せ、生徒に競争心持たせるということです。その結果、やる気のなかった生徒もゲーム感覚で勉強をしてくれるようになり、私自身も生徒に教えることが出来る教科が増えました。このチャレンジ精神を活かして、貴社でもお手本になれるような社員になるため自ら進んでどんどん色んな仕事に挑戦したいと考えています。」


このような感じで、端的なエピソードとあなたが行ったことを述べ、最後に仕事でどう活かしていきたいかまで書ければなお良いでしょう!


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使い回すときは「活かし方」の部分を変えるだけ!


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大体基本的な書き方はお分かりいただけたのではないでしょうか。

それでは最後に、履歴書での『あなたの長所』を使い回すポイントについて説明していきます。

結論から言うと、使い回すのは簡単です!

最後の部分、つまりどのように仕事で活かしていきたいかという部分を書き換えるだけでほとんどの企業で使えるかと思います。

私が例で書いたもので言うなら、もう書き換える必要はないかもしれないです。(笑) ←適当に書いたものなのであまり参考にならないかもしれませんが。。。

もちろん企業の求める人物像に合わせて、複数ある長所から選択するという場合はエピソードも変えなければいけないでしょう。

そのため、自分の中にある長所を2、3つピックアップしてそれに合ったエピソードも作っておくと後々使い回しやすくなり、あなたを売り込む幅が広がるので、少し時間に余裕がある方にはそちらをオススメします。

さらに、例では履歴書に合わせてかなり短く書きましたが、ESで利用する場合は『どんな内容だったのか』『なぜその行動を取ったのか』などの背景を詳しく書くことで簡単に文字数を増やすことが出来るので、履歴書用に複数のパターンを作っておくとESにも利用しやすいでしょう。


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まとめ


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今回は『少ない文字数で書かなければいけない履歴書であなたの長所をアピールする書き方』というテーマで進めてきましたが、いかがだったでしょうか。

最初でも言ったように、履歴書は書ける文字数が極端に少ないので、アピールする文章を書くのが本当に難しいと思います。

しかし、一度作ってしまえば使い回すのも簡単なので、Wordなどで考えてから履歴書に書くようにするといいでしょう。

始めから直接履歴書に書いてしまうと、いちいち消したり書いたりを繰り返す作業だけで疲れてしまいますからね( ;∀;)

履歴書にしろ、ESにしろ文章を考えるのが苦手な方にとってはなかなか苦労してしまう関門かもしれませんが、社会人になると報告書などの文書作成が山ほどあるので、その練習だと思って頑張ってください!(笑)

それではもう一度今回のポイントのおさらいをします。

@ 文字数が少ないから『端的に』『要点を』伝えられる文章を作る!

A 時間に余裕がある人は、文字数を気にせず思いのままに一度書いてみる!

B 書く順番は【結論】➡【その根拠となる理由・経験】➡【どう仕事で活かしたいか】

C 経験は昔過ぎるものはNG。最近の出来事でアピールしよう!

D 使い回すときは最後の『仕事での活かし方』を変えるだけで利用可能!

E 何パターンか作っておくと、他社の履歴書やESでも使えるので作っておく価値あり!

F ESで利用するときは背景を詳しく書いて文字数を増やそう!


これらのポイントを頭の片隅に置きながら、履歴書の文章を考えていきましょう。

期限ギリギリの方は順番を守って書くだけでもある程度の文章が作れるので、ぜひ参考にしてみてください!



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posted by らぶぽっぷ at 01:34 | Comment(0) | 就活 履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月19日

履歴書で自己PRも簡単じゃない。少ない文字数でアピールするための履歴書の書き方と4つのポイント!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

ESに履歴書にと文章の提出を多くの企業から求められ、切羽詰っている学生も多いかと思います。

さらに300文字、500文字、800文字など、文字数の制限があったりと文章を書くのが苦手な学生にとっては毎日悩みが尽きないのではないでしょうか。

そこで今回のテーマでは『少ない文字数でアピールしなければならない履歴書の書き方(自己PR編)』について解説していきましょう!





目次


 ▶履歴書とESでの注意点

 ▶行数が少ないから難しい!

 ▶いっそ箇条書きで書いてみよう!

 ▶まとめ



☝【海外セレブも多数愛用しているオシャレなリストバンド】


履歴書とESでの注意点


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履歴書とESの両方の提出を求められたとき、あなたはどうしていますか?

自己PRや学生時代に頑張ったことなど、いくつか共通する質問がありますよね。

「同じことを書いてもいいのかな?」と疑問に思う学生も多いと思います。

まず結論から言うと、同じことを書いても問題はありません

しかし、勘違いしないでほしいのは【自己PR】と【学生時代に頑張ったこと】などの他の質問で同じエピソードを使ってもいいというわけではないですよ。

履歴書とESのかぶっている質問に関しては同じ内容でも問題はありませんが、履歴書(ES)の中の複数の質問で同じエピソードを使うのはNGだということです(+_+) ←少し言っていることがわかりにくいかもww

とはいっても、自己PRでゼミの出来事、学生時代に頑張ったことでゼミの出来事というのは構いません。

言っている意味が分かりにくい、、、という方のために例文で説明します。

【履歴書】OK

『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」

『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミで学園祭に焼きそば屋を出店したことです。私たち以外にも焼きそばを売っている店は多くありましたが、他店との差別化を図るために〇〇を行いました。その結果、売り上げ目標にしていた15万円を大幅に上回る23万円という売り上げを達成することが出来ました。貴社でもこの臨機応変な対応力を活かして、お客様からの信頼を得られる営業になります。」


これは両方ゼミでの出来事ですが、エピソードは全く違いますよね。

このように異なる出来事からエピソードを作るなら、「自己PR」はゼミ、「学生時代に頑張ったこと」はバイトと変えなくても良いということです。

【履歴書】NG

『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」

『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミでの研究です。〇〇というテーマについて研究をしており、その分野での知識を誰よりも深めるために、〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。その結果、私の研究が教授に評価され、多くの他大学が集まる研究発表会ではゼミの代表として発表を行い表彰されることが出来ました。この経験で培った積極性を貴社の〇〇でも活かしていきたいと考えています。」


反対にこれはやめておいた方がいいでしょう。

「自己PR」でも「学生時代に頑張ったこと」でも同じエピソードでは、『この子は他に何もエピソードがないのか?』と思われてしまい評価を下げられる可能性があります。

履歴書やESは面接での資料にもなるので、頑張ってきたことがゼミやバイトだけなど1つだけだったとしてもエピソードだけは変えるようにしてください!


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行数が少ないから難しい!


メンタル3.jpg

履歴書の難しいところは何といっても行数が少なく、文字数が限られた中でアピールしなければいけないところですよね。

もう少し書ければきちんとアピールできるのに。。。

と書きながら悩む方も多いはず!

そこで、少ない行数でもしっかりアピールする方法を伝授しましょう!(^^)!

履歴書の書き方で悩んでいるあなたにまず行ってほしいのが、ある程度の文字数の文章で自己PRを書くということです。

なぜそんなことをしなければいけないの?と疑問に思ったあなた

先にそこから説明しましょう。

これを行うことの利点は2つあります。

@ 今後ESで自己PRを書くときに楽が出来る

A 文字数を減らすだけで履歴書にも応用できる


まず1点目のESで楽が出来るということについてですが、これは説明するまでもないかもしれませんね。

ESを書く際にも必ずと言っていいほど「自己PR」は聞かれます。

そのため、事前にある程度の文字数の自己PRを作っておけば、今後ESで質問があってもすぐに対応出来ます!

作っておいて損はないですよね?

むしろ得しかないのです!!すぐにでも始めましょう!!(笑)

次に2点目の文字数を減らすだけで履歴書にも応用できるということについては、ある程度の長さの自己PRを作ってみるとわかると思うのですが、「この部分は無くてもいいんじゃないかな」という文章も多少出てきます。

そこを削っていくと、履歴書に収まる文字数の自己PRが作りやすいのです!

始めから限られた文字数の自己PRを作ると、どこが必要な部分で、どこが不必要な部分なのかというのが見えにくい。

そこで全体像を見るためにも、大きいものを作り、そこから削るという方法を取る方が効率がいいということです。

なかなか上手く書けないとお悩みの方は、一度お試しください。


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いっそ箇条書きで書いてみよう!


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履歴書を一度書いたことがある方ならわかると思いますが、 【自己PR】 【学生時代に頑張ったこと】 【研究課題や興味ある科目】など、全てをエピソードで書くとなると学生時代に力を入れてきたことがゼミしかないといった学生にはどこかエピソードが似てきてしまうということも少なくありません。

そのため読み手に「この学生はこれしかないのかな?」と思われてしまわないか不安になる方もいるかと思います。

そこで、そのような事態を防ぐためにも自己PRを箇条書きで書くという方法もあります。

これがどういうことかというのは、文章で説明するよりも例を見てもらう方が早いでしょう。

【自己PR】

『積極性』・・・ゼミで研究を深めるために、実際の現場に行って情報を集め、自ら街頭アンケートを行って統計を取りました。

『発想力』・・・飲食店のバイトで売り上げを上げるために他店のオススメを調べて、他にはないメニューを考案して店長に採用されました。

『継続力』・・・中学生の頃から現在までサッカーを続けており、その頃から週に3日ランニングも続けているので体力には自信があります!


このように文章ではなく箇条書きに自己PRを書くことで、多くの強みをアピールできるという利点があります。

さらに、強みの横に軽いエピソードを添えると、面接で聞かれたい質問を自ら提供することも出来るのです!

自分で聞かれるところを提供しているため、きちんと答えられなければいけませんが、書いたことを覚えていれば事前に対策も立てられるので上手くいけば一石二鳥で高評価を得られるかもしれません。


エピソードがなかなか思い浮かばない方や、強みをたくさんアピールしたい方ESとは違うアピールの仕方がしたい方にはオススメの方法です。


目次にもどる

まとめ


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今回は『少ない文字数でアピールしなければならない履歴書の書き方(自己PR編)』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

質問に多くの文字数で答えることを要求されるESも難しいですが、少ない文字数で答えることを要求される履歴書も難しいですよね。

自己PRなどエピソードを必要とするものならなおさら文字数が限られると書きにくい。

そこで、なかなか上手く書けずにお悩みの方は今回紹介した方法を一度お試しください。

では最後にもう一度今回のテーマのポイントをおさらいします。


@ 履歴書内、ES内で同じエピソードを使うのはNG!

A まずはある程度の文字数の自己PRを書いてみる!

B そこから履歴書サイズに削っていく!

C エピソードが思い浮かばないときは、いっそ箇条書き!



今回は自己PR編だけを解説しましたが、また次回は学生時代に頑張ったこと編や研究課題編などにも焦点を当てて書いていきますので、ご安心を。

最後に、以前の記事でも言ったかもしれませんが履歴書は提出する前にコピーを取っておくことをオススメします。

※Wordで作ってから履歴書に書いている方はコピーを取らなくても大丈夫ですよ。

業種・職種・会社によって書いている内容を変えている方は、控えがないと面接で答えるときに一貫性を持った答え方が出来なくなってしまうので要注意です!

そうならないように、面接の前にはどんな内容の履歴書・ESを提出したか確認しておきましょう。



目次にもどる



☝【海外セレブも多数愛用しているオシャレなリストバンド】

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posted by らぶぽっぷ at 04:02 | Comment(0) | 就活 履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月16日

ES・履歴書・面接にも関わってくる『個別説明会』で注意してほしい3つのポイント


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

就活が始まってすぐの頃は、みなさんも合同説明会に参加したかと思います。

合同説明会では多くの企業の話を同時に聞けるため、自分の将来したい仕事が定まっていない方や、反対に業種をある程度絞って考えている方にとっては良い情報収集の場ですよね。

また、個別説明会はより深くまで踏み込んだ話を聞けるとともに、説明会に参加することそのものが選考であったりと、合同説明会とは全くの別物です。

そこで今回は『個別説明会で注意して聞くポイント』というテーマについて解説していきましょう!




目次


 ▶良い話ばかりに騙されないで!

 ▶会社が大切にしている考え方

 ▶会社が求める人物像

 ▶まとめ




良い話ばかりに騙されないで!


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個別説明会では、人事や採用担当が学生の興味を引くような良い話・面白い話をします。

その話を聞くことで、「すごくいい会社だ」と感じて第一志望に選ぶ学生も少なくありません。

もし徹底的に企業研究を行いOB訪問まで行った上で良い話を聞いて第一志望に選んだのなら、それはあなたにとって最高の会社なのでしょう。

しかし、何も調べず説明会での話だけを鵜呑みにして「最高の会社だ」と判断してしまうのは気を付けた方がいいかもしれません(*_*;(笑)

というのも人事や採用担当というのは、各地の大学で学生に対して企業説明会を行ったり、合同説明会で話をしたりと多くの場面で話をするため、どのようなポイントを学生に伝えれば学生が惹かれるかというのを熟知しています。

つまり、話術が非常に優れている人物が多いのです。

そのため、まだ社会をあまりわかっていない学生はすぐに騙されてしまい、入社してからブラックだったと気付くことにもなりかねません。

※もちろん全ての会社がそうだと言っているわけではありませんよ(^^)/

そこできちんとあなたの希望とマッチした会社と出会えるためにしてほしいのは、先ほども言った『企業研究』と『OB訪問』です。

人事や採用担当の話だけを鵜呑みにするのではなく、自分の足を使って情報を集めましょう!

企業研究はインターネットや説明会、「業界地図」などの書籍を使って行うのがオススメです。

会社四季報 業界地図 2015年版

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世界一わかりやすい業界と職種がわかる本 2016年版

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これらのような業界が良く分かる本を1冊持っていると、今どの業界が良いのか、その業界ではどの会社の業績がいいのかなどなど、業界の勉強になるだけでなく社会の動向もわかりやすいです!


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会社が大切にしている考え方


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ではここからは、あなたが本当に第一志望で「この会社で働きたい!」と心底思える会社の個別説明会で聞かなければならないポイントについて説明していきましょう。

あなたにも就活の軸で、自分がしていきたいと考えている働き方どのような環境で働きたいかなどというものがあると思います。

それと同様に会社にも、企業理念という形でどのような方向に進んでいきたいか、あるいはどんな信念を持って会社を運営しているかというものがあります。

まず、あなたに注意して聞いてほしいのは、その『会社が大切にしている考え方』です!

就活はよく恋愛に例えられますが、あなたに好きな人(気になる人)が出来たときを少し想像してみてください。

その人にもっと近づくために何が好きか、どんな趣味があるのか知ろうとしませんか?

そしてわたしも(僕も)〇〇が好きなんだよ、趣味が同じだから今度一緒に遊びに行こうよ、なんてアピールしますよね。

このアピールが面接であり、相手のことを知るタイミングが個別説明会や企業研究なのです。

面接できっちりあなたとの共通点をアピールするためにも、

説明会で『会社が大切にしている考え方』を注意して聞きましょう


その考え方があなたとどれほどマッチしているのかという点も忘れずに!


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会社が求める人物像


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次に注意して聞かなければいけないのは『会社が求める人物像』です。

全ての会社で言えることですが、社員に求めている素質や傾向は異なってきます。

例えば、広告業界やアパレル業界なら発想力があり、積極的な学生を求めるでしょうし、金融系や公務員なら真面目できちっとした学生を求めるというのは皆さんも想像がつくと思います。

このように、業界によっても職種によっても向いている、あるいは欲している人物は変わってくるのです。

そのため、あなたが志望している会社がどのような人物像を求めているのかということをしっかり理解しておく必要があります。

また恋愛を例として言うと、あなたが片思いをしている相手がいても、その相手の好きなタイプがあなたとは全く真逆のタイプだったとしたら、いくら必死にアプローチしても可能性はかなり低いですよね。

あくまでもタイプなので、好きになる人が必ずしもタイプの人であるとは言えませんが、アプローチの響きやすさには関わってきます。

これも就活と共通しており、会社が求めている人物像とあまりにもかけ離れていれば、どれほど優秀だとしても「他の会社で働いた方がこの学生のためになるだろう」などという考えから内定をもらえないということもあります。

そこで、個別説明会の段階で『どのような学生を求めているのか』ということを事前に理解しておくことが重要になってくるのです!

事前に知っておくことで、ESや面接でのアピールポイントを絞ることができ、性格判断テストでは求めている人物になりきって答えるようにしたりなど、志望している会社に合わせたアプローチが出来ます。

説明会といえども一次選考だという気持ちで、あなたに必要な情報を集中して拾うようにしましょう。

大学の講義のように聞き流していてはもったいないですよ( ..)φメモメモ


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まとめ


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今回は『個別説明会で注意して聞くポイント』というテーマで進めてきましたが、いかがだったでしょうか。

ESや履歴書、面接の対策は必死に考えても、説明会の対策は今まで考えたことがなかったという学生は多いと思います。

しかし、先ほども言ったように「個別説明会も選考」なのです。

得られる情報は全て吸収して、その後のESや面接に繋げていきましょう!

さらに、個別説明会に参加している会社の方(話している方や後ろに立っている方など)は大抵が人事や採用担当の方なので、一次面接では個別説明会に参加していた方々が面接官になる可能性が非常に高いです。

そのため、個別説明会で積極的に質問をしたり、そこにいる方々に良い意味で顔を覚えてもらえれば一次面接を突破できる確率もアップするかも!(^^)!

説明会といえども気を抜かず、内定を得るために出来ることは徹底的にしていってください。


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【UTWO】


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2015年04月15日

ESや履歴書で「学生時代に頑張ったこと」を聞かれたときに評価を上げる書き方と7つのポイントを紹介します!


学生時代.jpg

こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

就活が始まりすでに1か月が経過しましたが、みなさん調子はいかがでしょうか。

ESに追われて日々を過ごしている方も多いかもしれませんね(*_*;(笑)

そこで今回のテーマはESや履歴書で『学生時代にがんばったことを聞かれたときに評価を上げる書き方』について解説します!

どのように書いたらいいか悩んでいるそこのあなた、これを読んで好印象に残るESを書きましょう。




目次


 右向き三角1なぜ学生時代にがんばったことを聞くのか?

 右向き三角1どう書けばいいのか?

 右向き三角1テーマは被っても同じエピソードはない!

 右向き三角1まとめ




なぜ学生時代にがんばったことを聞くのか?


私服面接6.jpg

ESや履歴書、面接では必ずと言っていいほど「あなたが学生時代にがんばったことを教えてください」という質問をされます。

あなたもすでにどこかでこの質問に出会ったことがあるのではないでしょうか。

どんな場面でも聞かれるということは、この質問からわかることがかなり重要だからです!

では、この質問から一体何がわかるのか。

それについて説明しましょう。

あなたは学生時代にどんなことに力を入れてきたでしょうか?

採用担当がこの質問から見たいのは『あなたが仕事でどのような活躍をしてくれるのか』ということです。

ある一つのエピソードについて、その時どのような課題がありどのような考えで行動しどのような結果を得たのか

それを知ることで、あなたが社会人になってからどのような働き方をしてくれるのかということがわかります。

つまりこの質問にしっかり答えられなければ、採用担当はあなたの将来を見通すことが出来ず評価できないということです。

せっかく志望動機や自己PRをきちんと書いているのに、評価されなかったらもったいないですよね(:_;)

そうならないためにも学生時代にがんばったことは濃厚なエピソードを書くようにしましょう!


右向き三角1目次にもどる

どう書けばいいのか?


自分らしさ.jpg

次に大切なのが、どう書くかということですね。

これはどのようなエピソードで書くかというのは正直さほど問題ではありません。

というのも、エピソードは人それぞれ違って当然だからです。

もちろん濃厚で、あなたが社会人になってからどのような活躍をしてくれるのか想像しやすいものであればあるほど良いのは言うまでもないと思います。

しかし今回ご紹介したいのは、採用担当に好印象を与えるための書き方なので、エピソードは一旦置いておきます。

では、どのように書けばいいのかについて説明していきましょう。

【結論】右矢印1【課題】右矢印1【考え方】右矢印1【解決策】右矢印1【結果】右矢印1【得たこと】右矢印1【活かし方】


書く順番としてはこのような書き方が最も代表的であり、かつ読みやすいため好印象を与えることが出来ます。

@ まずは結論から

これについては他の記事でも何度も言ってきましたが、面接でもESでも基本的には結論から伝えるようにしましょう。

あなたが何を言いたいのか、それを相手に最初に伝えることで話がすんなり入ってきやすくなります。

「私は学生時代、〇〇に力を入れてきました。(〇〇を頑張りました。)」

一文目はこれを定型にしてもいいかもしれません。


A 課題は何だったのか

学生時代にがんばってきたことには、必ずあなたががんばって解決しようとした課題があると思います。

例えばアルバイトで接客をがんばった場合、『接客を頑張ろう』と思うに至ったきっかけが何かしらあるはずです。

ここではそのきっかけを書くようにしましょう。

「始めは接客が苦手で、お客様に不愛想だというお叱りを受けることが多々ありました。」


これでも充分な課題であり、きっかけです。

あなたが頑張ろうと思ったのはどうしてか、それを一度振り返って考えてみましょう!


B どんな考え方

これは課題に対してどのような考え方を持って解決しようとしたのかということです。

先ほどの例で言うと、接客が苦手で不愛想だと言われたときに自分の接客を改善するためにどう考えたかという『思考の過程』を伝えるようにしましょう。

ここでの考え方というものが、あなたが仕事でもするであろう考え方の参考になります。

あなたが仕事で壁にぶつかった時、どのように考えるのかということを採用担当に知ってもらうことで、あなたの将来像を想像しやすくするのです!

面接官や採用担当は初対面、若しくは顔すら見たこともない人なので、あなたを想像させやすくさせることが大切だということを忘れないでください。


C あなたの解決策

課題を解決するために、あなたはどのような方法(手段)を行ったでしょうか。

これはあなたの考え方から導き出されたものなので、採用担当はこの解決策からあなたの『行動力』『発想力』を知ることが出来ます。

ここでも先ほどの例をそのまま用いますが、

「始めは接客が苦手で、お客様に不愛想だというお叱りを受けることが多々ありました。」

という課題から

「自分なりに本気で接客をしていたつもりが、お客様には伝わっていなかったということがわかり大変悔しい思いをしました。その出来事をきっかけに何が悪かったのか店長や先輩に相談し、接客は自分本位ではなくお客様目線になることが最も大切だということに気付くことが出来ました。」

というあなたなりの考え方で、そして

「そこで私は、2点のことに注意して接客に取り組みました。@どれだけ忙しい時間帯であろうとも常に笑顔で接客する Aお客様の食事のスピードを観察し、空いたお皿をすぐに下げるとともにご注文をお伺いする」

というあなたなりの解決策を導いたはずです。

〇〇をがんばっただけで終わるのではなく、このようにしっかりプロセスを順序立てて書くことで、読みやすくあなたを想像しやすくなります。

ここでもどのようなことを行ったのかわかりやすくするために、例のような書き方をするといいかもしれません。


D 結果どうなった

あなたなりの考え方から解決策を導き、それを行った結果どうなったのか。

もちろん良い結果を出せたに越したことはありませんが、だからと言ってあまり大げさに水増ししないようにしてくださいね。(笑)

結果も大切ですが、本当に大切なのはプロセスです。

また結果を書くときに気を付けてほしいのは、具体的な数字を用いるということ。

「これら2点を行った結果、常連のお客様に名前を覚えてもらえるようになっただけでなく、私に会いたいとリピーターのお客様も増やすことが出来ました。」

という書き方よりも

「これら2点を行った結果、常連のお客様に名前を覚えてもらえるようになっただけでなく、私の接客を気に入ってくださったリピーターのお客様が増え、売り上げを20%アップすることが出来ました。」

と書く方がより具体的で、わかりやすいですよね。

このように数字を用いることで具体性が増すということを覚えておきましょう!


E この経験から何を得たか

ここでいう「得たこと」は『あなたの強み』を書きましょう。

具体的なエピソードと合わせて強みを書くことで、説得力をもったアピールをすることが出来ます!

「私はこの経験を通して、相手の立場になって考える思いやりの心の大切さを学び、また伸ばすことが出来ました。」

このように考え方から行動、そして結果から強みと順序立てて書くことを意識するだけで、かなり読みやすい文章になることでしょう。


F 仕事でどう活かす

最後に大切なのは、この経験・強みをどう仕事で活かしていくかということです。

採用担当も多くの学生と面接を行ったり、山のようにESを読んできているので、あなたの学生時代にがんばったエピソードだけで、ある程度どのような働き方をしてくれる学生なのかは想像がつくと思います。

しかし、それはあくまで採用担当が考えるあなたの強みの仕事での活かし方であり、あなたが考える活かし方ではありません。

あなたがしていきたい働き方があるならば、なおさら仕事での活かし方を最後に書いて『私はこんな風にきちんと会社で働く将来を考えて応募しているんですよ』とアピールしましょう!


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テーマは被っても同じエピソードはない!


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なぜ学生時代にがんばったエピソードが必要なのか、どのように書けばいいのかというのはご理解頂けたと思います。

しかし、学生にとっては特徴のあるすごいエピソードを書かなければダメなんじゃないかと不安に感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

でもご安心ください。

結論から言うと、すごいエピソードである必要は全くありません!

大会で優勝したボランティアで世界を回ったなどなど、武勇伝を持っている方はもちろん印象に残りますし、すごい学生だと好感を抱かれるかもしれません。

だからといってその武勇伝があるから内定がもらえるかというと、それとこれとはまた別問題です。

自分自身では何てことない普通のエピソードだと思っていても、人それぞれ課題考え方解決方法結果得たもの仕事への活かし方は多種多様ですよね。

そのためエピソードはあなたらしさを表現でき、あなたの強みを最もアピールできるものを選ぶようにしましょう。

すごくなくてもいいのです、あなたがあなたなりに頑張ったと誇れるエピソードで、その中でも濃厚なものを伝えてください。

それが企業が求めている人物像に合っていれば、内定に近づけるのは間違いありません!


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まとめ


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今回は『学生時代にがんばったことを聞かれたときに評価を上げる書き方』について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

この質問は面接・ES・履歴書など様々な場面で聞かれる質問です。

そのため「他に何か頑張ったことはない?」と面接で聞かれても、ESで「学生時代に頑張ったことを3つ教えてください」なんて質問がきても対応できるように何パターンかエピソードを用意しておくと良いでしょう。

複数のパターンのエピソードを用意するときのポイントとしては、【強み】から考える・【業種】から考えるという2種類の考え方がありますが、あなたに合った方で考えてください。

それでは、今回ご紹介した書き方をもう一度おさらいします。

@ まずは結論から書く!

A あなたが頑張るきっかけとなった課題は何だったのか

B どんな考え方で課題に取り組もうとしたのか

C あなたの課題に対する解決策はどのようなものだったのか

D その結果どうだったか(具体的な数字を用いて)

E この頑張った経験から何を得る(伸ばす)ことができたのか

F 得たもの(伸ばしたもの)を仕事でどう活そうと考えているのか



これらのポイントを押さえながら『学生時代に頑張ったエピソード』を書きましょう!






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2015年04月10日

グループディスカッションではどんなことをするの?やり方・テーマ・対策など、その疑問にお答えします!


集団面接.jpg

こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

ESに通過すると、一次選考として「面接」「SPIと性格診断テスト」「グループディスカッション」の3通りの選考が待ち構えています。

以前の記事で、グループディスカッションでオススメの役割については書かせていただきましたが、グループディスカッションとは何かについてはまだ詳しく説明できていませんでした。

そこで、今回は『グループディスカッションではどんなことをするの?』という疑問に答えるために、グループディスカッションとはというテーマで解説していきます。







目次


 右向き三角1そもそもグループディスカッションって?

 右向き三角1テーマの例をいくつか紹介します!

 右向き三角1まとめ




そもそもグループディスカッションって?


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それでは、まずグループディスカッション(今後GD)とはどのようなものなのかを説明しましょう。

すでに経験されている方もいるかと思いますが、改めて何をするものなのかを知ってください。

【グループディスカッションとは】

◎ 5人〜10数人のチームに分かれて、1つのテーマについてチームで結論を出す選考

◎ 制限時間は概ね30分〜1時間程度(例外として15分という短いものや2時間という長いものも)

◎ 面接官は会場の規模によって変わるが、1テーブルにつき1人〜2人

◎ テーマは全ての学生が理解できる程度の内容であることがほとんど(業界に沿ったテーマである場合もあれば、全く関係ない時事問題について考えるというテーマの場合も)

◎ 主な役割として、「司会」「書記」「タイムキーパー」などがある


このようにGDはチームとしての選考になります。

そのため、チームとしていかに団結して結論に導いていくか積極的に意見を出し合えていけるかということが重要になってきます。

次に、まだGDを経験していない学生にとって気になるのは『どのように進めていけばいいのか』ということでしょうか。

では、先にどのような順番で進めるのかを紹介してから、一つずつ説明していきます。

〖@自己紹介〗右矢印1〖A役割決め〗右矢印1〖B時間配分の相談〗右矢印1〖C意見交換〗右矢印1〖D結論〗右矢印1〖E発表〗


@ 〖自己紹介〗

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これについては説明するまでもないかもしれませんが、初対面の相手とチームで選考に挑みます。

そのため「名前」「出身大学」「軽い自己PR」の3点くらいはお互いに知っておきましょう。

ただし、制限時間があるので1人1分くらいを目安に行うことが大切です!

A 〖役割決め〗

適性検査.jpg

自己紹介が終わったらすぐに役割を決めてしまいましょう。

とにかくGDでは時間を有効に使わなければ、どんどん議論をする時間が減ってしまいます。

そこで誰も何も言いださない場合は「先に役割を決めましょう」と積極的に発言して、さっと役割を決めてしまってください!

「司会をしたい方はいますか?」と聞いて誰もいない場合は、あなたが司会をしてしまいましょう。(笑)

この状況から司会になると、積極的な学生だという高評価を得ることが出来ます。

そこからは先ほど同様「書記をしたい方は?」「タイムキーパーをしたい方は?」と聞いてください。

誰も立候補をしないグループの場合もあるので、そんな時は適当に指名しちゃいましょう。 ←あなたが司会ですからねww


B 〖時間配分の相談〗

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ここまで終わればすでに10分くらいは使ってしまっているでしょう。

仮に制限時間が60分(1時間)の場合なら、残り時間は50分しかありません。

意見交換をする時間結論をまとめるための時間を何分にするか、ここでしっかり決めてください。

だいたい結論をまとめる時間は10分〜15分くらいを確保しておけば問題ないので、意見交換は35分〜40分くらいでしょうか。

これをここできちんと決めておくか決められていないかで、司会としての評価に大幅に関わってくるので要注意です!

C 〖意見交換〗

グループディスカッション.jpg

ようやくここからがGDの本番である議論スタートです。

あなたが司会をしているか、他の学生が司会をしているかわかりませんが、どちらにしろ好印象を残すためにはとにかく積極的に発言をしていきましょう。

さらに大切なことは、司会であるかどうか関係なく、あまり話せていない学生に発言の機会を振ることです。

そうすることで、積極的なだけでなく『協調性』もあるという評価を得ることが出来ます!

ここでは、結論を導くためにたくさんの意見を集める必要があります。

意見を出して出して出し尽くしましょう。

ただし、他の学生の意見を否定しないように注意してくださいね。

意見を尊重しつつ、自分の意見を述べるというスタンスを忘れずに!

D 〖結論〗

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これがGDで一番大切です!

GDの目的はチームであるテーマに対して『結論』を出すこと。

ここまでに集めた意見をきちんとまとめて、チームで一つの意見を作るという感覚で結論を出しましょう。

テーマによってはどのような経緯をたどって、結論に行きついたのかというプロセスを大切にするタイプもあるので、しっかりプロセスもメモしながら議論を進めた方が賢明でしょう。

大抵は『発表』の時間はGDの制限時間に含まれていないので、この結論までを制限時間内にまとめてください!

E 〖発表〗

キャッチコピー.jpg

最後は『発表』です。

これは主に司会の役割をしていた人が任されることが多いので、司会をするなら面接官に発表しなければいけないということも踏まえて立候補してください。(笑)

発表はチームの代表が、面接官に対して全員の意見を代弁しなければいけないので責任重大です!

なんて脅してみましたが、そこまで心配する必要はありません!(^^)!

GDは時間内に結論をきっちりまとめきることが出来るか論理的な意見が言えていたか積極的に発言出来ていたか協調性はあったかなどを判断基準にしているので、発表は加点を稼げるかどうか程度に考えていていいでしょう。



GDはこのように進めていくのが基本形ですが、制限時間によっては自己紹介と役割決めを5分程度で終わらせなければ時間が足りないほど短い時間設定のものもあるので、その辺は臨機応変に対応してください。

まだ経験していない方や人前で話すのが苦手な方もいるでしょう。

そんな方でもリラックスした気持ちで挑んで大丈夫です。

面接とは異なりGDは、学生同士で会話をすることがメインの選考です。

そのため、ゼミを経験していた人はわかるかもしれませんが、ワイワイガヤガヤと遊ぶような気持ちで話すことさえ避けていれば、普通に学生同士で会話しているのと何ら変わりはありません。

人の意見を否定しない積極的に発言するという2点だけを覚えておいてくださいね!

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テーマの例をいくつか紹介します!


豆知識6.jpg

GDで扱われるテーマは企業によって様々です。 ←これを言ってしまうと元も子もないんですが。。。ww

とは言え、ある程度対策を立てておきたいと思うのは当然ですよね。

そこで大雑把にですが、扱われる可能性のあるようなテーマをご紹介しましょう。

【グループディスカッション テーマ例(自由討論)】

◆ 社会人と学生の違いは何か?

◆ 良い企業とはどのような企業か?

◆ 新入社員に必要な能力とは?

◆ 生きる上で必要不可欠なものは?

などなど


これはどのような業種・職種でもあり得るGDのテーマです。

このようなテーマに対して自由に意見を交換し合い、グループで1つの答えを出します。

また全てのテーマで言えることなのですが、質問に対して適切な答えというものはありません。

面接官が聞きたいのは、『答え』ではなく『プロセス』です!

そのため、選考だというのを忘れないように議論を進めていきましょう。

【グループディスカッション テーマ例(業種)】

◆ MRに必要な能力は何か?(医薬品)

◆ 医療業界は今後どのようになっていくべきか?(医薬品)

◆ ドラッグストアで〇〇の売り上げアップを図るためにどうすればいいか?(化粧品)

◆ 車離れが進んでいる若者に、自動車の魅力を伝えるにはとうすればいいか?(自動車)

◆ コンビニ向けのお菓子の新商品を考案してください(食品)

◆ 営業に必要な3つの要素は何か?(金融)

◆ 大企業と中小企業どちらがいいか?(金融)

◆ 外国からの観光客を増やすためにはどうすればいいか?(旅行)

などなど


このように業種別にも様々なテーマを与えられます。

業界特有の仕事内容や社会情勢をテーマとして取り上げ、あなたが本当に興味があるのか、どこまで真剣な気持ちで受けているのかを見ようとしているのですが、きちんと調べていないと薄い意見しか言えない場合も(*_*;

そこで、事前に出来る対策としては『業界研究』・『企業研究』をしっかり行っておきましょう。

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まとめ


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今回は『グループディスカッションではどんなことをするの?』というまだ経験していない学生に向けて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

積極的に自分から意見を言うのが苦手だったり、グループで話し合うというのが苦手な方も多いと思います。

しかし、GDでは楽しく会話をするというより『あなたらしい意見』を述べたり、『他の学生の意見を尊重できる』ことが出来ればある程度の評価を稼ぐことが出来ます。

またグループで制限時間内に結論をきちんと出せていることが大切なってくるので、そこだけは徹底するようにしましょう。

それでは最後にもう一度今回のポイントをおさらいします。

@ 時間を有効に使うために、「自己紹介」「役割決め」「時間配分」は素早く終わらせる!

A 意見交換では、『積極的に発言する』、『他の学生の意見を尊重する』、『論理的な意見を述べる』ことに注意して行う!

B グループで『結論』を出すことが一番大切!

C 対策としては企業研究業界研究をしましょう!


これら4点に気を付けてGDに挑んでください。

面接のように事前に練習しにくいですが、議論をするのは同じ立場の学生です。

肩の力を抜いて、リラックスして受けましょう!






【UTWO】


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posted by らぶぽっぷ at 02:15 | Comment(0) | 就活 選考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月08日

面接やESで使える!自分にキャッチコピーを付けるときに重要な5つのポイントを知って内定に近づこう!



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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

最近は少しずつではありますが、このブログを読んでくれる人の数も増えてきて、しっかりした記事を書かなければいけないなと感じています。

就活生の皆さんの参考になっているのかわかりませんが、この記事が多少なりとも参考になっていれば嬉しいです( *´艸`)

とまぁ、わたしの個人的な話はこの辺にしておいて本題に参りましょう。

今回は『自分にキャッチコピーを付けるときに重要なポイント』というテーマについて解説していきます。







目次


 ▶あなたの特徴は?

 ▶長所をいくつか組み合わせよう!

 ▶短所を組み込めば説得力UP!

 ▶まとめ




あなたの特徴は?


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あなたの特徴は何でしょうか?

特徴と言っても、何も変わったものである必要はありません。

強みや長所を一度考えてみてください。

もうすでに自分の強みや長所が明確に定まっている(自己分析が出来ている)という方は次の章から読み進んでくださいね。

まだ自分の強みや長所が明確に出来ていないという方は、自己分析を行って考えてみましょう。

例えば、何かを長年続けてきたという方なら『粘り強い』『忍耐力がある』、その場のその場の雰囲気を読んで行動するのが得意な方なら『気配りができる』『気が利く』といった強み(あるいは長所)があると言えます。

このようにあなたが今までに何をしてきたか、または何が出来るのかを考えながら自分の強みや長所を探してみてください!

なかなか思い浮かばないという方は、この記事を参考にしてみて⇩
面接やESで困ってませんか?自己PRで使える強みを表すキーワードをまとめてみました!

また自分で考えるだけでなく、近しい友人や親兄弟にあなたの長所を聞いてみるのもいいでしょう。

これは「他己分析」というのですが、客観的な視点から見たあなたを知るのも必要なことです。

自分で考えても全く思い浮かばないあなたは、他己分析で強みや長所を人に見つけてもらってください。

目次にもどる

長所をいくつか組み合わせよう!


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さぁ、あなたの長所は見つかったでしょうか。

焦らなくても大丈夫ですよ。長所がない人なんていません!

あなたにも必ずいくつかの長所があるはずです。

では、見つかったと仮定して話を進めさせて頂きます('◇')ゞ(笑)

キャッチコピーというのは、あなたを表現できるものでなければなりません。

つまり、単純にあなたの長所や強み1つだけでキャッチコピーを作ってしまうと、『あなたという人物』を表現しきれない可能性があります。

そのため私がオススメしたい方法は、複数の強みを組み合わせるという方法です!

例えば、

<わたしの強みが『粘り強さ』と『協調性』である場合>

「私は『納豆』のような人間です。

どのような壁にぶつかっても、その度に粘り強さを増し、最後の最後まで諦めずあがき続けます。

さらに、朝でも昼でも晩でも調和を乱すことなく添えられる一品であるように、私もその場その場の雰囲気を素早く感じ取り、チームの輪を大切にしながら行動することが得意です。

そのため、私は自分のことを納豆のような人間だと考えています。」


このように複数の強みを組み合わせながら、インパクトを残せるワード(ここでは納豆)を見つけてみましょう!

方法はとても簡単です。
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@ まずは、あなたの強みAと強みBを見つけます。 ←いくつあっても構いません!(^^)!

A 強みA(B)から連想できるものを列挙してみる。
  粘り強い➡「納豆」「オクラ」「のり」「米」などなど

B 強みAで連想したものの中から強みBに合いそうなものを選ぶ。
  「協調性」=人との輪を大切にする、その場の雰囲気を壊さない

C 強みAと強みBを上手く組み合わせて、キャッチコピーを作りあげる!


複数の強み・長所が見つかった方はその中から使えそうなもの、あるいは企業の求める人物像に適したものをチョイスして、一度キャッチコピーを作ってみましょう。

わたしの場合はモノで例えましたが、何かに例えるのではなく自分で考えた言葉など、インパクトに残るキャッチコピーになるように心掛けてみてください。

目次にもどる

短所を組み込めば説得力UP!


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先ほどのように複数の強みを組み合わせるだけでも、キャッチコピーとしては8割完成していると言っても過言ではありません。

しかし、短所を組み込むことで、さらに説得力を上げることも可能です。

とは言え、アピールする場面であなたの本当のマイナス評価になり得る短所をさらけ出す必要はありません。

長所としても捉えることができる程度の短所が、組み込むには最適です。

では、どのように組み込めばいいのかを、わたしの例を用いて説明しましょう。

「私は『納豆』のような人間です。

どのような壁にぶつかっても、その度に粘り強さを増し、最後の最後まで諦めずあがき続けます。

さらに、朝でも昼でも晩でも調和を乱すことなく添えられる一品であるように、私もその場その場の雰囲気を素早く感じ取り、チームの輪を大切にしながら行動することが得意です。

そのため、私は自分のことを納豆のような人間だと考えています。

しかし、人によっては臭いが苦手な納豆のように、諦めの悪い粘り強さが行き過ぎてしまったときは、好きな人には好まれますが、苦手な人からは敬遠されてしまいがちな面もあります。

この面を改善することで、『におわ納豆』のような苦手な人にも受け入れてもらえる完璧な納豆を目指しています!


このように、触れる程度の短所を組み込むことで、説得力が増すとともに自分のことを理解しているというアピールにもなります。

ここで気を付けてほしいのは、『マイナス評価になる短所』は避けること、『改善していくという意思を示す』ことという2点をきちんと組み込みましょう。

そうすることで、あなたにしかないアピールをしていくことが出来ます!

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まとめ


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今回は『自分にキャッチコピーを付けるときに重要なポイント』というテーマで進めてきましたが、いかがだったでしょうか。

もうすでに自分なりのキャッチコピーを作っている方もいらっしゃると思いますが、もし面接官に響いてないなと感じているなら一度この記事で紹介した方法を参考にしながら作ってみてください。

それでは今回の重要なポイントを振り返ってみましょう。

@ あなたの強み・長所を明確にする

A 一つ一つの強みから連想できるものを考える

B 複数の強みを組み合わせたキャッチコピーを作る

C マイナス評価にならない程度の短所を組み込む

D その短所を改善していくという姿勢を見せる


これら5つのポイントに沿って作ることで、あなたにしかないキャッチコピーを作ることが出来るはずです。

面接官にインパクトを与えて、好印象のあなたを覚えてもらえるようにしましょう!





【UTWO】



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最後まで読んで頂き、まことにありがとうございます(^^)/
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就活のことで悩んでいる友人がいたら、是非、このブログをオススメしておいてください!(笑)

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2015年04月07日

面接でダメだと思ったら通過していて、楽しく話せたのに落ちていたのは何故!?その疑問にお答えします!



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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

だんだん暖かくなってきて、桜も満開ですね。

就活も春の季節とともに進み、スーツを着ている学生の数が増えてくるのを見ると、わたしの記事を読んでくれている方もいるのかな?なんて考えたりしている今日この頃です。(笑)

とまぁ、個人的な話はさて置き、本題に参りましょうか。

今回は『面接でダメだと思っていたら通過していて、楽しく話せたと思っていたら落ちていたのはなぜ』という就活生の誰もが悩み苦しむテーマについて解説していきます!







目次


 ▶面接とはそもそも

 ▶楽しく話せていたのにどうして?

 ▶ダメだと思っていたのに通過できた!

 ▶まとめ





面接とはそもそも


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今回のテーマはかなり難しい悩みです。

なぜなら、面接官の性格や企業の考え方によって答えがかなり変わってくるからです。

とは言え、少しでもこの悩みを抱えている方の参考になれればという思いで書いていきますので「必ずしも全てに当てはまるわけではない」ということだけは念頭に置いておいてください( ;∀;)

では、まずあなたにお聞きしたい。

面接』とはそもそも何をするためのものでしょうか?

ざっくり言えば、採用するかしないかを判断するための手段ですよね。

そんなのはわかりきっているんだよ!という声も聞こえてきそうですが、もう少し待ってくださいね(/ω\)

採用するかしないかを判断するためには、あなたがどんな人物なのかあなたがどんな活躍をしてくれる人物なのかということが見極められなければ、採用するという決断を下せないということです。

つまり、ダメだと思っていたら通過していたり、楽しく話せたのに落とされたというのは、そこがきちんと理解できていないからこそ起こる現象であると言えます。

目次にもどる

楽しく話せていたのにどうして?


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楽しく話せば良いという訳ではないことは理解していただけたと思います。

しかし、楽しく話せていたということが悪いのではありません! ←これは大切ですよ( ..)φメモメモ

面接であるにも関わらず、雑談で終わってしまったということがダメなのです。

面接の時間は企業によっても、一次面接なのか最終面接なのかによっても違ってきますが、大体30分〜1時間が定番です。

そんな短い時間で「あなた」という人物がどんな人物なのかを判断しなければならないのに、雑談だけでは何もわかりませんよね。

もしあなたが面接官の立場であると想定して、楽しく雑談をしたAさんと、相手を知るための質問を淡々と進める面接を行ったBさんの二人から選ばなければいけない場合、どちらを採用するでしょうか?

私なら間違いなくBさんを採用するでしょう。

Aさんは雑談ができるという意味ではコミュニケーションスキルは少なくとも人並み程度にあることはわかります。

しかし、それ以外の情報が何もわからない。

そんなあやふやな情報で採用を決めるのはギャンブルでしかないからです。

あなたに忘れないでほしいのは、『面接は自分を相手に知ってもらうためにアピールする場』だということ。

面接官が全く質問をしてこずに雑談ばかりするタイプならば、きちんと自分からアピールするためのエピソードを交えながら雑談をするようにしましょう!

面接官 「へぇ〜、〇〇さんは居酒屋でバイトしてたのか。僕も学生の頃は居酒屋でバイトしてたんだよ。居酒屋って酔っ払いの相手が大変でしんどいよね。でも学生の頃は楽しかったな〜」

あなた 「〇〇(面接官)さんも居酒屋でアルバイトなさってたんですね。確かに、酔ったお客様の相手は気を付けなければいけない点が多くて大変な面もありました。しかし大変な反面学ぶことも多く、私はアルバイトで〇〇に一番力を入れて頑張ってきて、そこで〇〇という強みを得ることができたのですが、この力を御社での〇〇に活かしていきたいと考えています。〇〇さんから見て、御社の仕事で最も必要なスキルは何だとお考えですか?」


このように、雑談に持っていかれそうになっても、あなたのことをアピールしつつ仕事の話や会社の話に持っていくようにしましょう。

ただし、わざと雑談に持っていくことであなたのコミュニケーションスキルを計ろうとするタイプの面接官もいるので、雑談しつつアピールするようにしていくのがベストです!!

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ダメだと思っていたのに通過できた!


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これは先ほどのものとは反対で、ダメだと思っていたら受かっていたというパターンです。

圧迫面接などの一方的に質問され、深堀りされる面接で多いのですが、これはどうして受かったのかわからないまま次の面接に進まなければいけないので、それはそれで不安ですよね。

そこで、まずはなぜこのような結果になるのかを知っておきましょう。

結論から言うと、通過できていたのは『あなたがきちんと質問に答えられていたから』です。

中には全然答えられていなかったと思っている方もいるかもしれませんが、それはあなたが自分を過小評価しているに過ぎません。

面接官がどうして?どうして?どうして?と深堀りしたり、答えづらい質問をぶつけてくるのできちんと答えられていない印象が強く残るのかもしれませんが、仮に「わかりません」や「すみません、勉強不足です」と答えてしまっていたとしても、それが正解なのです。

どういうことかというと、面接官は答えられなくなるまで質問して追い詰めることで、どのような対応をしてくるのかということまでを評価の対象にしているので、「わかりません」と答えることも正しいのです。

もちろん、どんな質問が来ても答えられるように企業研究を徹底的に行い、全ての質問に答えられるならば、それは最高の評価を得られるでしょう。

しかし、それはほぼ不可能に近いことです。

そのため、わからないときは「すみません、わかりません」「申し訳ありません、勉強不足です」のようにきちんと答えるようにすることも大切なのです。

また、もう一つとして考え得るのは、あなたという人物が企業が求める人物像に合致していたパターンです。

これはある程度の評価基準を超えていれば、次の面接に進めてみてそこで判断してもらおうと考えて通過させている可能性があるので、次の面接できちんと答えられなければあっさり落とされてしまいます(*_*)

自分がどちらのパターンで通過したのかを判断するのはなかなか難しいですが、せっかく通過できたチャンスを逃さないようにしましょう!

そのためには、自己分析企業研究を徹底的に行うことを忘れずに!!

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まとめ


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今回のテーマは答えがつかみにくいテーマでしたが、いかがだったでしょうか。

一言に面接といっても企業や業種、面接官によってもスタイルは多種多様です。

そのため、必ずこうすれば受かる!と断言することはできませんが、少なくとも『あなたのことが伝わる面接』でなければいけないことは理解していただけたと思います。

そこで最後にもう一度今回のテーマの重要な点を振り返ってみましょう。

@ 面接=あなたをアピールする場であり、あなたという人物を理解してもらうことが大切!

A 雑談したがる面接官の場合は、コミュニケーションスキルを見せるためにも雑談に付き合いながらアピールを!

B 答えられない質問には黙ってしまうのではなく、正直に「わかりません」「申し訳ありません、勉強不足です」と答えるようにしましょう!

C 通過できたからには、内定をもらうために自己分析と企業研究を徹底的に!


面接には答えや正解がないので、自分の何が悪いのか、反対に何が良かったのかが見えにくいですが、悩んで立ち止まっていても仕方がありません。

そんなときはこの4つのポイントを思い出して、ただの雑談になっていないか、質問に答えられずに黙り込んでしまっていないかを見直してみましょう!




【UTWO】


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2015年04月05日

面接やESで困ってませんか?自己PRで使える強みを表すキーワードをまとめてみました!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

面接やESで自己PRを聞かれたとき、あなたはどのように答えているでしょうか。

なかなか強みや長所というのを表現するのは難しいですよね。

そこで、今回のテーマでは『自己PRで使える強みを表すキーワード』についてまとめてみました!



目次


 右向き三角1前向きさを表すのは?

 右向き三角1努力型(まじめさ)を表すのは?

 右向き三角1気配りを表すのは?

 右向き三角1フットワークの軽さを表すのは?

 右向き三角1クリエイティブなイメージを表すのは?

 右向き三角1使える〇〇力



☝【就活の移動時間にゲームで息抜きしませんか?】

前向きさを表すのは?


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積極性

「指示されたことだけでなく、自ら考え行動することが出来ます。御社でもこの強みを活かして、積極的な営業をしていきます。」

チャレンジ精神

「私は学生時代、資格取得や被災地へのボランティアなど、してみたいと思ったことには全てチャレンジしてきました。この精神を活かして、今後も何事にも臆せず、全ての仕事にチャレンジしていきます。」

向上心

「私は何事にも向上心を持って挑むことが出来ます。仕事でも現状に満足せず、常に向上心を持って自ら動く営業をしていきます。」

プラス思考

「私はどのような状況でもプラス思考に捉えることを大切にしてきました。これを仕事でも活かすことで、どんな壁にぶつかっても自分の成長する糧にしていきます。」


前向きな姿勢を表すことで、面接官に明るく活発なイメージであることをアピールしましょう。

営業や販売など、前に出る職種では評価される強みなので、面接でも明るく振る舞うことを忘れずに!

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努力型(まじめさ)を表すのは?


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粘り強さ

「私の強みは粘り強さです。御社でもこの強みを活かした粘り強い営業をすることで、困難な状況でも諦めずに取り組み続けます。」

素直さ

「私の強みは素直さです。先輩方や上司の教えを素直に吸収し、指示に素早く対応します。」

責任感

「私の強みは責任感があることです。アルバイトでも責任感を持った行動を心掛けたことで、店長からリーダーを任せて頂けました。」

負けず嫌い

「私の強みは負けず嫌いなところです。どんなに小さなことでも常に本気で取り組み、結果を追求してきました。この強みを活かして、誰にも負けない営業(販売員)になります。」

真面目さ(誠実さ)

「私の強みは真面目さ(誠実さ)です。学生時代も真面目に資格取得に取り組み、〇〇という資格を取得することが出来ました。」


努力型であることを表すことで、真面目に仕事に取り組むタイプであるというイメージを面接官にアピールしましょう。

基本的にどの業種であっても、真面目な学生を嫌がることはないので、このアピールは効果的であると言えます。

しかし、その反面このアピールをする学生も多いので、あなたなりのカラーを出すのはなかなか難しいかもしれません。(笑)

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気配りを表すのは?


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思いやり

「私の強みは思いやりがあるところです。相手の立場に立った考え方をし、親身になって話を聞くことができます。」

協調性

「私の強みは協調性です。学生時代にアルバイトでこの強みを活かすことで、バイト仲間だけでなく常連のお客様とも円滑な人間関係を築くことが出来ました。」

気が利く(気配り)

「私の強みは気が利くところです。その場その場の状況を判断し、雰囲気を読み取って行動することが出来ます。」

面倒見がいい

「私の強みは面倒見の良さです。学生時代に〇〇部で後輩の教育係りを担当しており、初心者の後輩に〇〇をわかりやすく教えることを徹底してきました。」


気配りを表すキーワードは抽象的であるため面接官に伝えるのはなかなか難しいです。

そのため、きちんと経験を交えたエピソードでアピールするようにしましょう。

また、あなたが目指す職種・業種によっては、どのようなエピソードでアピールしていくかが重要になってくるので、企業研究を徹底して行うことが大切です!

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フットワークの軽さを表すのは?


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行動力

「私の強みは行動力です。考えるよりも先に行動を心掛けることで、どのような問題にも精力的に挑んできました。」

柔軟性

「私の強みは柔軟性です。どのような場面でも柔軟に、臨機応変な対応をすることが出来ます。」

体力がある

「私の強みは誰にも負けない体力です。15年続けてきたサッカーで培った体力で、どんな仕事でも常に120%の力で全力で挑みます。」

社交的

「私は多くの人とコミュニケーションを取ることが好きで、イベントを企画するサークルに所属していました。そこで培ったこの社交的な性格を活かして、御社でも多くのお客様に好かれる販売員になりたいと考えています。」


フットワークの軽さを表すことで、面接官に元気の良さとやる気をアピールしましょう。

このアピールは営業など、外に出てお客様と接する職種に向いているため、営業を目指している方にはオススメです!

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クリエイティブなイメージを表すのは?


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発想力

「私の強みは発想力です。学生時代、サークルで企画係に選任され、そこでメンバーが喜ぶイベントや企画を考えることで培ってきました。」

独創性

「私の強みは独創性です。人とは違う観点から物事を捉え、固定概念に捕らわれないアイディアを出すことが出来ます。」

感受性

「私の強みは感受性の豊かさです。人の気持ちになって考えることで、その人の問題をまるで自分の物事のように捉え、一緒に解決することが出来ます。」

好奇心旺盛

「私の強みは好奇心旺盛なところです。私は学生時代、何事も恐れず、興味を持って挑むことを心掛けることで、〇〇や〇〇の面で多くの見聞を広げてきました。」


このクリエイティブさを表すキーワードは、広告・出版・アパレルなど、あなたなりの発想を必要とする業種でアピールすると効果的でしょう。

しかし、これらのキーワードでもあなたの経験やエピソードが大変重要になってくるので、きちんとキーワードに沿ったエピソードを考える必要があります。

あなたの強みが面接官に伝わるように、より具体的なエピソードでアピールしてください!


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使える〇〇力


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他にも自己PRに使える〇〇力がたくさんあるので、紹介しましょう。

記憶力 ・ 表現力 ・ 文章力 ・ 語学力 ・ 集中力 ・ 問題把握能力 ・ 問題解決力 ・ マーケティング能力 ・ マネジメント能力 ・ プレゼンテーション能力 ・ 企画力 ・ 先見力 ・ 観察力 ・ 理解力 ・ 論理的思考力 ・ 分析力 ・ 洞察力 ・ 情報収集力 ・ 交渉力 ・ 指導力 ・ 説得力 ・ 状況判断力 などなど

あなたに合いそうなキーワードを選んで使ってみてください!

どのキーワードでもそうなのですが、きちんとエピソードと合わせることが大切です。

あなたが学生時代に力を入れて頑張ってきたことから連想できるキーワードや、あなたの長所から連想できるキーワードにエピソードを交えることで、説得力が増し、想像しやすくなります。

そのため『エピソードとキーワードを関連付ける』ということを忘れずに、面接官にアピールしましょう!




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2015年04月03日

どうして圧迫面接をするの?面接官に好印象を与える3つのポイントと内定に近づく方法!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

そろそろみなさんも面接が多くなってくる頃でしょうか。

面接官がフレンドリーに話してくれる面接もあれば、重苦しい雰囲気で深く深く質問されるタイプの面接もありますよね。

そして何よりきついのが、この重苦しい中でどんどん質問をぶつけられる面接です(+_+)

そこで今回は、この後者のタイプである『圧迫面接で好印象を残すための方法』について解説していきましょう。







目次


 右向き三角1圧迫面接ってどんなの?

 右向き三角1学生の何を見ているのか?

 右向き三角1好印象を残すポイント!

 右向き三角1まとめ




圧迫面接ってどんなの?


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話にはよく出てくるけど、結局圧迫面接ってどんな感じなの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、まずは圧迫面接について説明しましょう。

【圧迫面接とは】

面接官が学生に対して、わざと意地悪な質問やきつい言い方、威圧的な態度などをする面接のことを言い、これに対して学生がどのような応対をするかを評価の対象とします。

そのため、営業職や現場に出るような仕事、クレーム処理の多い職種などの選考で、この圧迫面接が行われる傾向があります。

また複数面接(学生が何人か並んで受ける面接)よりも、個人面接(面接官数人に対して学生は1人の面接)で行われることの方が多いです。


と、このように定義付けることが出来るでしょうか。

要するに、圧迫面接というのは学生を苦しめて痛めつける面接だと言えるでしょう。(笑)

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学生の何を見ているのか?


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わざと意地悪な質問をしたり、威圧的な態度で学生を苦しめるこの圧迫面接ではいったい何がわかるのか。

普通の面接やフレンドリーな面接ではわからないことが見えるからこそ行われるのですが、学生からすればたまったものではありません。

そこで、どこをチェックされているのかをきちんと理解しておくことで、圧迫面接をされても動じないようにしておきましょう。


@ 精神的な強さがあるか(ストレス耐性があるか)

営業など外に出てお客様と関わる仕事は、一人で様々な状況に対応しなければならない機会が多い仕事です。

そのため、少しでも精神的に強い人を採用したいという企業側の考えからこの圧迫面接が行われます。

また、それだけでなく会社自体が体育会系の場合も、会社で生き残っていける人物であるかどうかを計るために行われたりします。

全ての仕事においてストレス耐性や、精神的な強さがあるのは評価の対象になるので、一度これを計る圧迫面接をクリアできれば自信に繋がるでしょう。


A 冷静な対応が出来るか

クレーム処理が多い職種の場合、お客様からのクレームには冷静に答える能力が必要不可欠になってきます。

とは言え、わけのわからないようなことで怒られたり、文句を言われたりすると腹が立ってしまうものです。(笑)

それをいかに上手くかわしながら、冷静な対応が出来るかというのをこの圧迫面接でチェックされます。

そのため、面接ではあなたの答えに対して「それで終わり?」 「その程度で強みと言われても誰でも出来ることですよね」 「君、別にこの仕事に興味なんて無いでしょ」などなど結構きついことを言われます(+_+)

ここでパニックになってしまったり、感情的になってしまうと評価が低くなってしまうので要注意です。


B どんな状況でも自分の意見を言えるか

仕事では親世代の年上ばかりの中で、自分の意見を言わなければいけない状況もあります。

会議やプレゼンテーション、商談など様々な場面であなたの積極性が求められます。

そのため、この圧迫面接ではわざと意地悪な質問や、深く深く掘り下げた質問などをぶつけても、黙ってしまわずに自分の意見を述べることができるかどうかが重要になってきます。

「何で?」「何で?」「何で?」と答えても答えても質問を投げかけるようなタイプもあるので、とにかく答え続けるようにしましょう。

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好印象を残すポイント!


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圧迫面接が行われるのは、学生の精神的な強さや、対応力を見るためです。

そこで、好印象を残すために重要なのは『きちんと質問に答え切る』ということ。

深く掘り下げられようと、酷い言い方をされようと、とにかく答え切ってください。

では、本題の圧迫面接で好印象を残す方法を伝授しましょう!


〖面接官が言っていることに一旦乗っかる〗

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圧迫面接では、あなたの人格やあなたが今までしてきたことを否定し続けるタイプのものがあります。

例えば

あなた 「私の強みは継続力です。高校1年生から現在までの5年間、居酒屋でアルバイトを続けており、今ではシフトの作成やアルバイトの育成をするリーダーを任されています。」

面接官 「たった5年続けただけで、継続力が強みですか?あなたにはその程度の強みしかありませんか?」

あなた 「確かにおっしゃる通り、強みという点から見れば5年続けただけというのは短いのかもしれません。しかし、継続していく上で大切にしてきた何があっても諦めないという気持ちは御社での営業でも活かせます。さらにアルバイトの育成などで培った相手の立場に立って物事を考える力は、今後も社外・社内に問わず多くの人と関わっていく人間関係で私の魅力になると考えています。」


このように、否定を続けるタイプの圧迫面接では、面接官の意見を一度飲み込んでから自分の意見を述べるようにしましょう。

面接官がこのタイプの質問をするのは、実際に仕事でお客様に強い口調で責め立てられたときのあなたの対応を見るために行っています。

そのため、ここでお客様(面接官)の言うことを否定するのは得策ではありません。

『言っていることはわかります、しかし私の意見はこうです』という対応をすると、面接官に好印象を与えることができるでしょう。


〖ポジティブな切り返しをしよう〗

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次にある圧迫面接のタイプとして多いのは、「別にうちの会社じゃなくてもいいんじゃないの?」というネガティブなことばかり言ってくるものです。

あなた 「私が御社を志望する理由は、〇〇です。」

面接官 「そんなことなら他の会社でも出来るでしょ?それにうちの会社この業界でも厳しいって有名なのは知ってるよね?」

あなた 「私は御社の企業理念である〇〇や、OB訪問をさせて頂いたときに実際の現場の話を教えて頂き、その仕事の内容ややりがいに大変共感しました。また御社の厳しさというのは、仕事に対する本気さの証であると受け止めているので、私も御社の一員として本気で仕事に向き合っていきたいと考えています。」


このように、ネガティブなことを言われるタイプの圧迫面接では、ポジティブな答えで切り返しましょう。

このタイプで面接官が知りたいと考えているのは、あなたがどれほどの熱意で志望してきているのかということです。

そのため、最終面接でこのような聞かれ方をする場面が多いかもしれません。

上手く切り返すためには、事前に企業研究や情報収集が大切になってきますが、何より大切なのは『嫌な表情を出さないこと』です。

いくらポジティブな答え方が出来ていても、聞かれたときに少しでも不安な表情や嫌な表情が出ていれば、すぐに見抜かれてしまいますよ(+_+)

どのような質問をされても、便所掃除でも何でもやります!くらいの気持ちで答えると良いかもしれません。(笑)


〖冷静に熱意を伝える〗

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最後は、あなたをわざと怒らせようとしたり、泣かせようとしたりと、とにかくあなたの感情を揺さぶることだけを目的に様々なことを言ってくるタイプの圧迫面接です。

あなた 「私が学生時代に頑張ったのは〇〇です。この経験から〇〇という強みを得ました。」

面接官 「それ他の学生でも聞いたからいいよ。それ系のエピソード多すぎてつまんないんだよね。」

あなた 「では、この強みを伸ばすことが出来たと感じているエピソードを話させて頂いてもよろしいでしょうか。」


このタイプの面接で大切なのは、どんなことを言われても『冷静に熱意を伝える』前向きな気持ちです。

面接官はあなたの感情を揺さぶって、どんな対応をするのか、また冷静に話すことが出来るのかを見ようとしています。

そのため例のように、自分からアピールするために次の提案をするなどして、面接官に何を言われてもきちんと対応できますよという姿を見せるようにしましょう。

この圧迫面接を経験することで、面接恐怖症や対人恐怖症などに陥ってしまう学生もいるみたいですが、このような面接を行うのはほんの一部だけなので、失敗しても気にしないようにしてくださいね( ;∀;)

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まとめ


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今回は『圧迫面接で好印象を残すための方法』について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

わたし自身このような圧迫面接を経験したのは2社くらいだったので、受ける業界によってかなり変わってくるとは思いますが、実際に経験してみるとパニックになってしまいます。(笑)

わたしは、だんだん面接を行っている部屋が大きくなって、面接官との距離が急激に遠のいていくような錯覚に陥りました(*_*;ww

ですので、初めて経験するときはパニックになるものだ!くらいの楽な気持ちで挑む方が精神的には良いかもしれません。

また、深堀りされるタイプの圧迫面接では企業研究が最も重要になってくるので、志望度が高い会社なら徹底的に情報収集するようにしましょう!

そして何を聞かれても、とにかく答え続けるようにすることで、面接官に好印象を残して内定に近づいてください。応援しています!(^^)!


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posted by らぶぽっぷ at 02:02 | Comment(0) | 就活 面接 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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