
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
突然ですが、あなたは面接で上手くいっていますか?
ここで「はい、上手くいっています。」と言い切れる方がいるとすれば、あなたは就活の天才だと思います。(笑)
わたしが就活をしていた頃は、全てのステージでなかなか上手くいかずに大いに悩んできました。
その中でもやはり面接というのは話すのが苦手な方には最大の難関ですよね。
質問に対して答えるだけという単純なものなのですが、予期せぬ質問や深掘りされていくと段々答えるのが難しくなり、時には頭が真っ白になってしまうことも。。。
そうならないためにも、出来る限りの対策をすることが大切です。
ということで、今回は『面接で最後に何か言いたいことはありますか?と聞かれたときに高評価を得る答え方と心構え』というテーマについて解説していきましょう!
目次




なぜ「最後に何か言いたいことはありますか?」と聞いてくるのか

まずは、なぜ面接官がそのようなことを聞いてくるのかということを理解していないと始まりません。
この「最後に何か言いたいことはありますか?」という質問をするのには3つの理由があります。
1つ目は『あなたのことをもっと知りたい』ということ、2つ目は『あなたにチャンスを与えたい』ということ、3つ目は『あなたの熱意が知りたい』ということです。
これらのことからもわかるように、この質問はマイナスの要素から聞いているのではなく、ポジティブな面が大きいです。
多くの学生は、この質問をされると予想外にテンパってしまって、上手く答えられなかったりしますが、それは本当にもったいない。
どのような業種でも職種でも聞かれる可能性があるので、必ず聞かれるものだ!というくらいの意識を持って、ある程度言いたいことを用意しておくといいでしょう。
それでは次章でこれら3つの聞かれる理由について詳しく説明していきます。

面接官がこの質問をする3つの理由!

それでは面接官が「最後に何か言いたいことはありますか?」と聞く3つの理由について、1つずつ説明していきましょう。
@ 【あなたのことをもっと知りたい】

これは明確な理由ですね。
単純に面接の時間が少なかったためか、面接でした質問ではあなたのことを知りきれなかったと感じたために、もう少しあなたのことを知りたいという思いからこの質問をします。
ここであなたが行わなければいけないことは、面接官にまだ見せていない自分を見せるということ!
そうは言っても、マイナスになるような部分は見せないようにしてくださいね。(笑)
述べるなら『まだ伝えられていないあなたと会社との共通点』や『さらなるアピールポイント』など、面接官が次の段階に進ませた方が良いと感じるようなことを伝えるようにしましょう。
要するに、終わりよければ全て良しと言うように最後にプラスな印象で終わるように心掛けるだけです。
そして一番気を付けなければならないことは「特にありません。」で終わってしまうことです。
あなたのことをもっと知りたいと思っているのに、何の返答もないと面接官からすれば味気ない感じがしてしまいますよね(+_+)
本当に何も言いたいことがない場合もありますし、何も思い浮かばないこともあるとは思いますが、必ず何かを絞り出して答えるようにしましょう。
A 【あなたにチャンスを与えたい】

次の理由ですが、これは必ずしも面接であなたがダメだったから聞かれているという訳ではありません。
あなたに良い印象を抱いていたとしても、もっと良いものを持っているはずだと感じて聞いている可能性もあります。
そのため、ここで答えるとすれば『まだ言えていない学生時代に頑張ったことエピソード』や『伝えきれていない志望動機』などを述べるようにしましょう。
面接官があなたに期待していると言っても過言ではないので、インパクトを残せることが出来れば、確実に次の選考に進めるでしょう。
とは言え、面接での受け答えでどうもしっくりきていなかったと感じる場合もあります。
そんな時は、少し方向性を変えてアプローチをしてみるのも一つの手です。
本来ならアピールするものは一貫性を持たせることで強調され、相手に印象深く覚えてもらえることが出来ます。
しかし、あまり面接官の心に刺さっていないと感じたなら、アピールするポイントを少し変えてみることも必要です。
あなたらしさを表現できるエピソードなどを述べて、「こんな面もあります」とアピールしてみると良いでしょう!
B 【あなたの熱意が知りたい】

この理由は読んで字のごとく、あなたがどれだけこの会社で働きたいと考えているのかが知りたいということです。
面接での受け答えだけでは、あなたの会社への熱意があまり感じられなかったり、反対にあなたをほしいと感じたため、一体どれほどの熱意で志望してきているのかを見ようとしています。
そのため、ここでの答え方はとにかく『熱意を伝えること』が大切です!
熱意の伝え方は様々ですが、こんな働き方がしていきたい、こんな社員になりたい、どんなことでもするからこの会社で働きたいのような伝え方をするといいでしょう。
わたし的には、この熱意を伝えるというのが簡単なようで一番難しいと思います。
というのも、他のものはエピソードであったり、強みであったりとある程度共通した印象を与えることが出来ることはわかります。
しかし、熱意を伝えるというのは、どんな印象を持たれるかが相手次第で大きく変わってきます。
そこで相手に合わせた熱意の伝え方をしましょう。
体育会系なら気持ちを全面に出して、そうでないなら論理的にどういう理由から志望しているのかを伝えるようにするなど、伝わりやすさを考えながら伝えると良いかと思います。

まとめ

今回は『面接で最後に何か言いたいことはありますか?と聞かれたときに高評価を得る答え方と心構え』というテーマについてお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
この「最後に何か言いたいことはありますか?」という質問は、始めにも言ったように本当によく聞かれる質問です。
ここで、どのように答えることが出来るか、またアピールすることが出来るかが次への選考に関わってくるほど重要なのですが、多くの学生はそれをわかっておらず「特にありません」だけで終わってしまったりします。
せっかくのチャンスを自ら捨てるなんてもったいないですよね。
それも面接官があなたに期待して質問していたとすれば尚更です。
そのため、面接では最後の最後まで気を抜かないように徹底しましょう!
それでは最後にもう一度今回のポイントを振り返ります。
@ 「最後に何か言いたいことはありますか?」と聞いてくるのは、『あなたのことをもっと知りたい』『あなたにチャンスを与えたい』『あなたの熱意が知りたい』から!
A 『まだ伝えられていないあなたと会社との共通点』や『さらなるアピールポイント』を伝えることで、プラスな印象で終わるように心掛けよう!
B 「特にありません。」だけは絶対NG!
C 『まだ言えていない学生時代に頑張ったことエピソード』や『伝えきれていない志望動機』でインパクトを与えよう!
D 熱意を伝えるためには、こんな働き方がしていきたい、こんな社員になりたい、どんなことでもするからこの会社で働きたいのような伝え方で!
A 『まだ伝えられていないあなたと会社との共通点』や『さらなるアピールポイント』を伝えることで、プラスな印象で終わるように心掛けよう!
B 「特にありません。」だけは絶対NG!
C 『まだ言えていない学生時代に頑張ったことエピソード』や『伝えきれていない志望動機』でインパクトを与えよう!
D 熱意を伝えるためには、こんな働き方がしていきたい、こんな社員になりたい、どんなことでもするからこの会社で働きたいのような伝え方で!
これらのポイントを押さえて、面接を良い印象で終えられるようにしましょう!
面接で大切なことは、相手にあなたの気持ちや想いがきちんと伝わることです。
もちろんそれで合わない場合もありますが、出来ることは全部やったと思えるように、後悔を残さないように全て出し切ってくださいね。
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