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2015年06月29日

志望動機で「なぜその企業でなければいけないのか」を的確に伝える方法と大切な5つのポイントを知って内定に近づこう!

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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

ESや面接で志望動機は必ず聞かれますが、なぜか一番答えるのが難しい質問ですよね。

本気で第一志望の企業として選考に挑んでいても、その熱意・やる気を上手く伝えることが出来ないなんてことはありませんか?

「ここで働きたい!」という気持ちを伝えるだけでは面接官にも響きませんし、かと言って志望動機をきれいにまとめられない。

そんな悩みを抱えている方は多いと思います。

今回はその志望動機を答える際の悩みを解決するために『なぜその企業でなければいけないのかを的確に伝える方法』というテーマについてご説明していきます!

気の知れた友人であっても、自分の思いを伝えるのが難しいのに、初対面で目上の方に思いを伝えるのはもっと難しいです。

この記事で一緒に方法を学んで、好印象を残せるコツを身につけましょう!




目次


 右向き三角1なぜその企業じゃないとダメなのか?

 右向き三角1志望動機を考える上で大切な2つのポイント!

 右向き三角1まとめ



なぜその企業じゃないとダメなのか


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まずあなたに聞きたいのは「なぜその企業でないといけないのか」ということです。

同じような仕事が出来る企業は日本中に数えきれないほど存在します。

それらを徹底的に調べ上げた上で、ここでしか出来ないことがしたいからこの企業しかないんだ!と強く言える方は少ないのではないでしょうか。

とは言え、選考から選考までの期間で、もしくは始めからその業界にのみ焦点を当てて調べ上げるということもなかなか出来ることではありません。

そのため、表面的な企業研究やざっくりとした業界研究しか出来ず、悪い言い方をすると薄っぺらい志望動機しか述べられないといった事態に陥っているのだと思います。

しかし、それでは面接官も「この学生は本当にこの会社で働きたいと考えているのか?」と思わざるを得ませんよね。

第一志望であってもそうでなくても、やる気や熱意を持っているのにも関わらず上手く志望動機が考えられずに、そんな風に思われてしまうのは避けたいところです。

では、どうすればいいのか。

ここで大切なのは、『働く上での目標を考えること』と『その目標を達成するための機能・特徴がその会社に備わっているのかを調べる』という2点を行うことです!

これらについて次の章で詳しく説明していきましょう。


右向き三角1目次にもどる

志望動機を考える上で大切な2つのポイント!


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突然ですが、就活というのはよく恋愛に例えられます。

多くの学生が就活をしていて陥ってしまう間違いがあるのですが、あなたは「内定をもらうこと=ゴール」になっていませんか?

例えば、あなたに好きな人がいたとしましょう。

その好きな人に近づくために、色々とリサーチをしますよね。

「何が好きなんだろう?」「どんな人がタイプなんだろう?」「今どんなことにハマっているんだろう?」などを知って、少しでも好きな人に好かれようとする。

その上で、どんどんと距離を縮めていき、告白をして晴れて付き合うことが出来るわけですが、この場合付き合えることがゴールではないはずです。

その先のカップルとしてのデートを楽しむ目的があったり、さらに相手との距離を縮めることを目標にしているのではないでしょうか。

少し話が逸れてしまいましたが、就活もそれと同じなのです!

カップルとしてのデートだったり、さらに距離を縮めるために頑張るところだったりに目標が無くてはいけません。

そういう意味で、まず1つ目の『働く上での目標を考えること』が必要になってくるわけです。

面接官は間違いなく「この学生は就職したらどんな風に働いてくれるんだろう?」と考えています。

そんな場面での質疑応答に、会社の良さ内定が欲しいがための熱意を述べているだけでは、やはり面接官にあなたの真意が伝わりません。

そこで「私は御社で〇〇がしたい」という具体的な目標を述べることで、あなたの熱意・やる気を伝えることが大切になってきます。
◎ あなたはその企業に入社出来たらどんな仕事がしたいでしょうか?

◎ その企業でしか出来ないと考える根拠は何でしょうか?

これらをもう一度徹底的に考え直してみましょう。

また、次の『その目標を達成するための機能・特徴がその会社に備わっているのかを調べる』ということに関しては、先程の恋愛の例でも挙げたように相手のリサーチをするという点に共通します。

相手との距離を縮めるために「どんなものが好きか」「今何にハマっているのか」を調べると言いましたが、

働きたいと考えている企業が「どんな分野に特化しているのか」「今後どうなっていこうとしているのか」などを知ることで、面接官にこの学生は良く理解していると思われる必要があります。

さらに、それらをきちんとリサーチすることで、働く上での目標をより具体的に作りあげることが出来るようにもなるのです。

入社して始めは教えてもらうことばかりになるのは当然ですが、数年経てばあなたもその企業を次なるステージへ一緒に引っ張っていくメンバーになります。

目標が具体的であればあるほど、企業の考え方と合致していれば面接官はあなたをメンバーとして迎え入れたいと強く考えるようになるのは理解できますよね。

それだけでなく、同じような仕事が出来る同業他社との差別化を図ることも出来ます。

志望動機を述べる上で一番難しいのが差別化を図ることなのですが、どこかに必ずその企業にしかない特徴や機能があるはずです。

実際に働いてみないとわからない部分に隠されていたり、内定が欲しいばかりに焦っていると見えづらかったりしますが、このリサーチは徹底するようにしましょう。

自分ではどうしても発見できないなら、OB・OG訪問を行って生の声を聴くなど、必ずしも自分で見つけ出す必要はありません。

働く上での目標を考えること』『その目標を達成するための機能・特徴がその会社に備わっているのかを調べる』という2点の行動をきちんと行うことで、今まで上手くまとめられなかった志望動機も格段にレベルアップします。


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まとめ


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今回は『なぜその企業でなければいけないのかを的確に伝える方法』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

志望動機は第一志望の企業だったとしても、面接練習程度にしか考えていない企業だったとしても同様に難しいですよね。

わたし自身も、就活の頃はこの志望動機に大いに悩まされましたし、実際にここで書いたことを完璧に実践できていたかと聞かれると答えに困るところでもあります。。。(笑)

しかし、今回ご紹介した方法をきちんと実践出来れば、間違いなく今までの志望動機よりも濃厚なものになると断言できます!

すでに何度も面接に挑戦して、なぜか上手くいっていないなと感じるそこのあなた。

一度志望動機を見つめ直してみましょう。

自分では完璧に作りこめていると思っていても、面接官からするとその他大勢の学生の志望動機と変わらないものかもしれません。

それでは今回のテーマのポイントを最後にもう一度振り返っていきます。

@ 今のあなたの志望動機は「その企業でしか出来ないこと」が入っていますか?

A 「内定をもらうこと=ゴール」ではない!

B その企業で働いていく上での目標を考えてみよう!

C その企業にしかない特徴・機能(強み)を見つけよう!

D 必ずしも自分で見つける必要はない。OB・OG訪問などで生の声を聞いてみて!



あなたがその企業を選んだのはなぜか、それをよく考え直してみるというのが今回のテーマの本質なのですが、それを行うためには今回紹介した方法やポイントを実践してみるのが一番です。

面接までにあまり時間が残されていないとしても、同業他社との違いだけは把握しておくようにしましょう。





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posted by らぶぽっぷ at 01:38 | Comment(0) | 就活 ES(エントリーシート) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月15日

ESや履歴書で「学生時代に頑張ったこと」を聞かれたときに評価を上げる書き方と7つのポイントを紹介します!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

就活が始まりすでに1か月が経過しましたが、みなさん調子はいかがでしょうか。

ESに追われて日々を過ごしている方も多いかもしれませんね(*_*;(笑)

そこで今回のテーマはESや履歴書で『学生時代にがんばったことを聞かれたときに評価を上げる書き方』について解説します!

どのように書いたらいいか悩んでいるそこのあなた、これを読んで好印象に残るESを書きましょう。




目次


 右向き三角1なぜ学生時代にがんばったことを聞くのか?

 右向き三角1どう書けばいいのか?

 右向き三角1テーマは被っても同じエピソードはない!

 右向き三角1まとめ




なぜ学生時代にがんばったことを聞くのか?


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ESや履歴書、面接では必ずと言っていいほど「あなたが学生時代にがんばったことを教えてください」という質問をされます。

あなたもすでにどこかでこの質問に出会ったことがあるのではないでしょうか。

どんな場面でも聞かれるということは、この質問からわかることがかなり重要だからです!

では、この質問から一体何がわかるのか。

それについて説明しましょう。

あなたは学生時代にどんなことに力を入れてきたでしょうか?

採用担当がこの質問から見たいのは『あなたが仕事でどのような活躍をしてくれるのか』ということです。

ある一つのエピソードについて、その時どのような課題がありどのような考えで行動しどのような結果を得たのか

それを知ることで、あなたが社会人になってからどのような働き方をしてくれるのかということがわかります。

つまりこの質問にしっかり答えられなければ、採用担当はあなたの将来を見通すことが出来ず評価できないということです。

せっかく志望動機や自己PRをきちんと書いているのに、評価されなかったらもったいないですよね(:_;)

そうならないためにも学生時代にがんばったことは濃厚なエピソードを書くようにしましょう!


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どう書けばいいのか?


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次に大切なのが、どう書くかということですね。

これはどのようなエピソードで書くかというのは正直さほど問題ではありません。

というのも、エピソードは人それぞれ違って当然だからです。

もちろん濃厚で、あなたが社会人になってからどのような活躍をしてくれるのか想像しやすいものであればあるほど良いのは言うまでもないと思います。

しかし今回ご紹介したいのは、採用担当に好印象を与えるための書き方なので、エピソードは一旦置いておきます。

では、どのように書けばいいのかについて説明していきましょう。

【結論】右矢印1【課題】右矢印1【考え方】右矢印1【解決策】右矢印1【結果】右矢印1【得たこと】右矢印1【活かし方】


書く順番としてはこのような書き方が最も代表的であり、かつ読みやすいため好印象を与えることが出来ます。

@ まずは結論から

これについては他の記事でも何度も言ってきましたが、面接でもESでも基本的には結論から伝えるようにしましょう。

あなたが何を言いたいのか、それを相手に最初に伝えることで話がすんなり入ってきやすくなります。

「私は学生時代、〇〇に力を入れてきました。(〇〇を頑張りました。)」

一文目はこれを定型にしてもいいかもしれません。


A 課題は何だったのか

学生時代にがんばってきたことには、必ずあなたががんばって解決しようとした課題があると思います。

例えばアルバイトで接客をがんばった場合、『接客を頑張ろう』と思うに至ったきっかけが何かしらあるはずです。

ここではそのきっかけを書くようにしましょう。

「始めは接客が苦手で、お客様に不愛想だというお叱りを受けることが多々ありました。」


これでも充分な課題であり、きっかけです。

あなたが頑張ろうと思ったのはどうしてか、それを一度振り返って考えてみましょう!


B どんな考え方

これは課題に対してどのような考え方を持って解決しようとしたのかということです。

先ほどの例で言うと、接客が苦手で不愛想だと言われたときに自分の接客を改善するためにどう考えたかという『思考の過程』を伝えるようにしましょう。

ここでの考え方というものが、あなたが仕事でもするであろう考え方の参考になります。

あなたが仕事で壁にぶつかった時、どのように考えるのかということを採用担当に知ってもらうことで、あなたの将来像を想像しやすくするのです!

面接官や採用担当は初対面、若しくは顔すら見たこともない人なので、あなたを想像させやすくさせることが大切だということを忘れないでください。


C あなたの解決策

課題を解決するために、あなたはどのような方法(手段)を行ったでしょうか。

これはあなたの考え方から導き出されたものなので、採用担当はこの解決策からあなたの『行動力』『発想力』を知ることが出来ます。

ここでも先ほどの例をそのまま用いますが、

「始めは接客が苦手で、お客様に不愛想だというお叱りを受けることが多々ありました。」

という課題から

「自分なりに本気で接客をしていたつもりが、お客様には伝わっていなかったということがわかり大変悔しい思いをしました。その出来事をきっかけに何が悪かったのか店長や先輩に相談し、接客は自分本位ではなくお客様目線になることが最も大切だということに気付くことが出来ました。」

というあなたなりの考え方で、そして

「そこで私は、2点のことに注意して接客に取り組みました。@どれだけ忙しい時間帯であろうとも常に笑顔で接客する Aお客様の食事のスピードを観察し、空いたお皿をすぐに下げるとともにご注文をお伺いする」

というあなたなりの解決策を導いたはずです。

〇〇をがんばっただけで終わるのではなく、このようにしっかりプロセスを順序立てて書くことで、読みやすくあなたを想像しやすくなります。

ここでもどのようなことを行ったのかわかりやすくするために、例のような書き方をするといいかもしれません。


D 結果どうなった

あなたなりの考え方から解決策を導き、それを行った結果どうなったのか。

もちろん良い結果を出せたに越したことはありませんが、だからと言ってあまり大げさに水増ししないようにしてくださいね。(笑)

結果も大切ですが、本当に大切なのはプロセスです。

また結果を書くときに気を付けてほしいのは、具体的な数字を用いるということ。

「これら2点を行った結果、常連のお客様に名前を覚えてもらえるようになっただけでなく、私に会いたいとリピーターのお客様も増やすことが出来ました。」

という書き方よりも

「これら2点を行った結果、常連のお客様に名前を覚えてもらえるようになっただけでなく、私の接客を気に入ってくださったリピーターのお客様が増え、売り上げを20%アップすることが出来ました。」

と書く方がより具体的で、わかりやすいですよね。

このように数字を用いることで具体性が増すということを覚えておきましょう!


E この経験から何を得たか

ここでいう「得たこと」は『あなたの強み』を書きましょう。

具体的なエピソードと合わせて強みを書くことで、説得力をもったアピールをすることが出来ます!

「私はこの経験を通して、相手の立場になって考える思いやりの心の大切さを学び、また伸ばすことが出来ました。」

このように考え方から行動、そして結果から強みと順序立てて書くことを意識するだけで、かなり読みやすい文章になることでしょう。


F 仕事でどう活かす

最後に大切なのは、この経験・強みをどう仕事で活かしていくかということです。

採用担当も多くの学生と面接を行ったり、山のようにESを読んできているので、あなたの学生時代にがんばったエピソードだけで、ある程度どのような働き方をしてくれる学生なのかは想像がつくと思います。

しかし、それはあくまで採用担当が考えるあなたの強みの仕事での活かし方であり、あなたが考える活かし方ではありません。

あなたがしていきたい働き方があるならば、なおさら仕事での活かし方を最後に書いて『私はこんな風にきちんと会社で働く将来を考えて応募しているんですよ』とアピールしましょう!


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テーマは被っても同じエピソードはない!


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なぜ学生時代にがんばったエピソードが必要なのか、どのように書けばいいのかというのはご理解頂けたと思います。

しかし、学生にとっては特徴のあるすごいエピソードを書かなければダメなんじゃないかと不安に感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

でもご安心ください。

結論から言うと、すごいエピソードである必要は全くありません!

大会で優勝したボランティアで世界を回ったなどなど、武勇伝を持っている方はもちろん印象に残りますし、すごい学生だと好感を抱かれるかもしれません。

だからといってその武勇伝があるから内定がもらえるかというと、それとこれとはまた別問題です。

自分自身では何てことない普通のエピソードだと思っていても、人それぞれ課題考え方解決方法結果得たもの仕事への活かし方は多種多様ですよね。

そのためエピソードはあなたらしさを表現でき、あなたの強みを最もアピールできるものを選ぶようにしましょう。

すごくなくてもいいのです、あなたがあなたなりに頑張ったと誇れるエピソードで、その中でも濃厚なものを伝えてください。

それが企業が求めている人物像に合っていれば、内定に近づけるのは間違いありません!


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まとめ


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今回は『学生時代にがんばったことを聞かれたときに評価を上げる書き方』について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

この質問は面接・ES・履歴書など様々な場面で聞かれる質問です。

そのため「他に何か頑張ったことはない?」と面接で聞かれても、ESで「学生時代に頑張ったことを3つ教えてください」なんて質問がきても対応できるように何パターンかエピソードを用意しておくと良いでしょう。

複数のパターンのエピソードを用意するときのポイントとしては、【強み】から考える・【業種】から考えるという2種類の考え方がありますが、あなたに合った方で考えてください。

それでは、今回ご紹介した書き方をもう一度おさらいします。

@ まずは結論から書く!

A あなたが頑張るきっかけとなった課題は何だったのか

B どんな考え方で課題に取り組もうとしたのか

C あなたの課題に対する解決策はどのようなものだったのか

D その結果どうだったか(具体的な数字を用いて)

E この頑張った経験から何を得る(伸ばす)ことができたのか

F 得たもの(伸ばしたもの)を仕事でどう活そうと考えているのか



これらのポイントを押さえながら『学生時代に頑張ったエピソード』を書きましょう!






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2015年04月05日

面接やESで困ってませんか?自己PRで使える強みを表すキーワードをまとめてみました!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

面接やESで自己PRを聞かれたとき、あなたはどのように答えているでしょうか。

なかなか強みや長所というのを表現するのは難しいですよね。

そこで、今回のテーマでは『自己PRで使える強みを表すキーワード』についてまとめてみました!



目次


 右向き三角1前向きさを表すのは?

 右向き三角1努力型(まじめさ)を表すのは?

 右向き三角1気配りを表すのは?

 右向き三角1フットワークの軽さを表すのは?

 右向き三角1クリエイティブなイメージを表すのは?

 右向き三角1使える〇〇力



☝【就活の移動時間にゲームで息抜きしませんか?】

前向きさを表すのは?


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積極性

「指示されたことだけでなく、自ら考え行動することが出来ます。御社でもこの強みを活かして、積極的な営業をしていきます。」

チャレンジ精神

「私は学生時代、資格取得や被災地へのボランティアなど、してみたいと思ったことには全てチャレンジしてきました。この精神を活かして、今後も何事にも臆せず、全ての仕事にチャレンジしていきます。」

向上心

「私は何事にも向上心を持って挑むことが出来ます。仕事でも現状に満足せず、常に向上心を持って自ら動く営業をしていきます。」

プラス思考

「私はどのような状況でもプラス思考に捉えることを大切にしてきました。これを仕事でも活かすことで、どんな壁にぶつかっても自分の成長する糧にしていきます。」


前向きな姿勢を表すことで、面接官に明るく活発なイメージであることをアピールしましょう。

営業や販売など、前に出る職種では評価される強みなので、面接でも明るく振る舞うことを忘れずに!

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努力型(まじめさ)を表すのは?


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粘り強さ

「私の強みは粘り強さです。御社でもこの強みを活かした粘り強い営業をすることで、困難な状況でも諦めずに取り組み続けます。」

素直さ

「私の強みは素直さです。先輩方や上司の教えを素直に吸収し、指示に素早く対応します。」

責任感

「私の強みは責任感があることです。アルバイトでも責任感を持った行動を心掛けたことで、店長からリーダーを任せて頂けました。」

負けず嫌い

「私の強みは負けず嫌いなところです。どんなに小さなことでも常に本気で取り組み、結果を追求してきました。この強みを活かして、誰にも負けない営業(販売員)になります。」

真面目さ(誠実さ)

「私の強みは真面目さ(誠実さ)です。学生時代も真面目に資格取得に取り組み、〇〇という資格を取得することが出来ました。」


努力型であることを表すことで、真面目に仕事に取り組むタイプであるというイメージを面接官にアピールしましょう。

基本的にどの業種であっても、真面目な学生を嫌がることはないので、このアピールは効果的であると言えます。

しかし、その反面このアピールをする学生も多いので、あなたなりのカラーを出すのはなかなか難しいかもしれません。(笑)

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気配りを表すのは?


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思いやり

「私の強みは思いやりがあるところです。相手の立場に立った考え方をし、親身になって話を聞くことができます。」

協調性

「私の強みは協調性です。学生時代にアルバイトでこの強みを活かすことで、バイト仲間だけでなく常連のお客様とも円滑な人間関係を築くことが出来ました。」

気が利く(気配り)

「私の強みは気が利くところです。その場その場の状況を判断し、雰囲気を読み取って行動することが出来ます。」

面倒見がいい

「私の強みは面倒見の良さです。学生時代に〇〇部で後輩の教育係りを担当しており、初心者の後輩に〇〇をわかりやすく教えることを徹底してきました。」


気配りを表すキーワードは抽象的であるため面接官に伝えるのはなかなか難しいです。

そのため、きちんと経験を交えたエピソードでアピールするようにしましょう。

また、あなたが目指す職種・業種によっては、どのようなエピソードでアピールしていくかが重要になってくるので、企業研究を徹底して行うことが大切です!

右向き三角1目次にもどる

フットワークの軽さを表すのは?


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行動力

「私の強みは行動力です。考えるよりも先に行動を心掛けることで、どのような問題にも精力的に挑んできました。」

柔軟性

「私の強みは柔軟性です。どのような場面でも柔軟に、臨機応変な対応をすることが出来ます。」

体力がある

「私の強みは誰にも負けない体力です。15年続けてきたサッカーで培った体力で、どんな仕事でも常に120%の力で全力で挑みます。」

社交的

「私は多くの人とコミュニケーションを取ることが好きで、イベントを企画するサークルに所属していました。そこで培ったこの社交的な性格を活かして、御社でも多くのお客様に好かれる販売員になりたいと考えています。」


フットワークの軽さを表すことで、面接官に元気の良さとやる気をアピールしましょう。

このアピールは営業など、外に出てお客様と接する職種に向いているため、営業を目指している方にはオススメです!

右向き三角1目次にもどる

クリエイティブなイメージを表すのは?


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発想力

「私の強みは発想力です。学生時代、サークルで企画係に選任され、そこでメンバーが喜ぶイベントや企画を考えることで培ってきました。」

独創性

「私の強みは独創性です。人とは違う観点から物事を捉え、固定概念に捕らわれないアイディアを出すことが出来ます。」

感受性

「私の強みは感受性の豊かさです。人の気持ちになって考えることで、その人の問題をまるで自分の物事のように捉え、一緒に解決することが出来ます。」

好奇心旺盛

「私の強みは好奇心旺盛なところです。私は学生時代、何事も恐れず、興味を持って挑むことを心掛けることで、〇〇や〇〇の面で多くの見聞を広げてきました。」


このクリエイティブさを表すキーワードは、広告・出版・アパレルなど、あなたなりの発想を必要とする業種でアピールすると効果的でしょう。

しかし、これらのキーワードでもあなたの経験やエピソードが大変重要になってくるので、きちんとキーワードに沿ったエピソードを考える必要があります。

あなたの強みが面接官に伝わるように、より具体的なエピソードでアピールしてください!


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使える〇〇力


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他にも自己PRに使える〇〇力がたくさんあるので、紹介しましょう。

記憶力 ・ 表現力 ・ 文章力 ・ 語学力 ・ 集中力 ・ 問題把握能力 ・ 問題解決力 ・ マーケティング能力 ・ マネジメント能力 ・ プレゼンテーション能力 ・ 企画力 ・ 先見力 ・ 観察力 ・ 理解力 ・ 論理的思考力 ・ 分析力 ・ 洞察力 ・ 情報収集力 ・ 交渉力 ・ 指導力 ・ 説得力 ・ 状況判断力 などなど

あなたに合いそうなキーワードを選んで使ってみてください!

どのキーワードでもそうなのですが、きちんとエピソードと合わせることが大切です。

あなたが学生時代に力を入れて頑張ってきたことから連想できるキーワードや、あなたの長所から連想できるキーワードにエピソードを交えることで、説得力が増し、想像しやすくなります。

そのため『エピソードとキーワードを関連付ける』ということを忘れずに、面接官にアピールしましょう!




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posted by らぶぽっぷ at 02:19 | Comment(0) | 就活 ES(エントリーシート) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年03月27日

通過して面接に進むためにも知っておこう!エントリーシート(ES)でされる質問をまとめてみました


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

もうすでに世間では面接が始まっているのかもしれませんが、その面接に挑むためにはエントリーシートが必須!

エントリーシートの対策をしっかりと行って、きちんと面接であなたを判断してもらえるようにしましょう。

ということで、今回のテーマは『エントリーシートでされる質問』についてまとめてみました。

あなたもこれを参考にエントリーシートの対策を立ててみてくださいね。




目次


 ▶あなたという人物に関する質問

 ▶学生時代に関する質問

 ▶就職活動に関する質問

 ▶志望業界別の業界特有の質問

 ▶入社後の仕事に関する質問

 ▶時事問題やあなたの考え方を知るための質問

 ▶まとめ



☝【就活で疲れた頭をゲームで癒そう!】

あなたという人物に関する質問


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“自己PRをしてください。”

“あなたの長所・短所は何ですか。”

“あなたが長所をさらに伸ばすために行っていることは何ですか。”

“あなたの短所と、それを改善するために行っていることは何ですか。”

“あなたがこれだけは誰にも負けないと誇れるものは何ですか。そのエピソードとともに説明してください。”

“あなたが現在挑戦(チャレンジ)していることは何ですか。また、そこから得たことも教えてください”

“あなたがこれまでの人生で達成したことは何ですか。”

“あなたがこれまでの人生で一番成功したと感じた出来事を教えてください。またそこから学んだこともあわせて教えてください。”

“あなたがこれまでの人生で一番失敗したことは何ですか。またそこから学んだことを教えてください。”

“あなたがここ数年で困難に直面した出来事を教えてください。またそれをどのように乗り越えたのか教えてください。”

“あなたを漢字一文字で表すと何ですか。”

“自分自身にキャッチコピーを付けるとしたら何ですか。またその説明もあわせて書いてください。”

“あなたを一番表現できる写真を貼ってください。またそれがなぜあなたを一番表現出来るのかについて教えてください。”

“あなたがリーダーシップをとった経験について教えてください。”

“あなたは友人にどんな人だと言われますか。3つ答えてください。”

“あなたのセールスポイントを教えてください。”

“あなたが自覚している自分の特徴を述べてください。”

“あなたを動物に例えると何ですか。”

“あなたを家電に例えると何ですか。”

“あなたを文房具に例えると何ですか。”

“あなたを野菜に例えると何ですか。”

“あなたが人生で一番挫折した経験を教えてください。またそこからどのように立ち直ったのかも教えてください。”

“あなたが一番傷ついた経験は何ですか。”

“あなたがこれまでの人生で一番感動した出来事を教えてください。”

“あなたという人物を簡潔に表してください。ただしあなたのことを知らない人が見ても一目でわかるように表現してください。”

“あなたの自分史を書いてください。”

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学生時代に関する質問


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“あなたが学生時代に、一番力を入れたこと(頑張ったこと)は何ですか。”

“あなたが学生時代に一番熱中したことは何ですか。”

“あなたが今の大学(学部)を選んだ理由を教えてください。”

“あなたがゼミで学んだことについて教えてください。”

“授業で一番参考になった(感心した)のは、どんなことでしたか。”

“あなたの卒論の内容を簡潔にわかりやすく教えてください。”

“学生がアルバイトなどで働く意義を教えてください。”

“あなたが学生時代に参加した団体活動で、挑戦したことはどんなことですか。”

“あなたが考える「学生」と「社会人」の違いを教えてください。”

“学生時代に達成したことは何ですか。”

“あなたは学生時代にどんな目標を持ってそれに挑みましたか。また達成できたかどうかを教えてください。”

“あなたが学生時代に達成したことで、一番自慢できることを教えてください。”

“あなたが学生時代に主体となって挑戦したことは何ですか。またその成果を教えてください。”


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就職活動に関する質問


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“当社に志望したのはなぜですか(志望動機を教えてください)。”

“あなたの就職活動を行う上で大切にしている考えを教えてください。”

“あなたの企業選びのポイントは何ですか。”

“当社のホームページの良い点・悪い点を教えてください。”

“当社の商品の中であなたと最も関係の深いものを一つ挙げ、そのエピソードを教えてください。”

“あなたが当社で新商品を提案できるなら、どのようなものを提案しますか。”

“あなたが考える当社のアピールポイントとウィークポイントを教えてください。またその理由も説明してください。”

“あなたが最近興味を持った当社に関するニュースを教えてください。”

“あなたがこの業界を志望している理由は何ですか。”

“あなたがこの業種を志望している理由は何ですか。”

“あなたが就職活動を行う上での企業選びの軸を教えてください。”

“あなたは転勤というものに対してどのような印象をお持ちですか。”

“あなたにとって「働く」とは何ですか。”

“あなたを採用する当社のメリットを教えてください。”

“当社の商品を一つ選んで、買いたいと思わせるような宣伝をしてください。”

“あなたが考える当社の最大のライバル企業はどこですか。またその理由とそこに勝つための方法を教えてください。”


目次にもどる

志望業界別の業界特有の質問


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【金融】

“現在の日本の経済状況についてどのように考えていますか。”

“数ある銀行から当行を選んだ理由は何ですか。また他行ではダメな理由を教えてください。”

“どの部門に興味がありますか。志望する部門とその理由を教えてください。”

“生命保険業界を取り巻く環境は大きく変化しています。あなたが生命保険業界で働きたいと考える理由を教えてください。”

“昨今、金融業界を取り巻く環境は、急激に変化しています。 その中で、日本の金融機関は、どのような役割を果たすべきだと考えますか?”

“地方銀行が出来る地域活性化にはどんなものがありますか。あなたが考える方法を教えてください。”

【広告】

“あなたが最も印象に残っている広告を教えてください。”

“最近のCMであなたが一番感動したものは何ですか。”

“あなたが考える消費者の心を動かすために一番重要なことを教えてください。”

“今の生活者の特徴的な行動を踏まえた上で、世の中に新しい「流行り」を生み出すプランを書いてください。”

“廃校になった小学校を有効に再利用するための具体的なプランを考えてください。”

“「時計」をテーマに、ちょっといい話を考えてください。”

【サービス】

“あなたがこれまでに受けたサービスで最も感動したサービスはどのようなものでしたか。”

“日本のサービスは世界でも優れていると言われますが、それをあなたが体感したエピソードを教えてください。”

“現状の当社のサービスで、あなたがもう一つ加えるとすればどのようなサービスを加えますか。”

“あなたが考える最高の接客とはどのようなものですか。”

【教育】

“あなたが考える現在の日本の教育の課題は何ですか。”

“あなたがいじめを発見した場合、どのような対策を取って解決に導きますか。”

“理想の教育を実現するために、真っ先に取り組むべきことは何ですか。”

“あなたがこれまでの人生で最も印象に残っている先生はどのような人でしたか。またその理由を教えてください。”

“あなたが考える理想の教師像を教えてください。”

“ゲームや漫画がいじめを助長しているという考えもありますが、あなたはいじめの最大の原因は何であると考えていますか。”

【自動車】

“若者の自動車離れが進んでいると言われていますが、その原因は何ですか。またその改善策も教えてください。”

“自動車離れしている若者に自動車を売るには、どのようなアピールをすればいいでしょうか。”


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入社後の仕事に関する質問


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“あなたが当社に入社して貢献できることは何ですか。”

“当社に入社したあなたは、10年後どのような仕事をしていると思いますか。”

“入社後、何でもしたいことが出来るとすればあなたは何をしたいですか。”

“あなたが当社で具体的にやっていきたい仕事について教えてください。”

“あなたが当社で叶えたい夢を教えてください。”

“あなたが理想とする上司像はどのような人物ですか。”

“入社して5年後、10年後、20年後のあなたはどうなっていますか。仕事という枠にとらわれず、教えてください。”


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時事問題やあなたの考え方を知るための質問


ES質問2.jpg

“あなたが最近気になるニュースは何ですか。”

“他の国の人に日本の良さを伝えてください。”

“日本の文化の中で、あなたが一番興味・関心のあるものは何ですか。”

“あなたがここ数年で感動したニュースと、ショックを受けたニュースの両方を教えてください。またその理由も説明してください。”

“あなたが最近読んだ本の中で最も良かったものを、誰もが読みたくなるように説明してください。”

“あなたが最近見た映画の中で最も印象に残っている映画は何ですか。またその理由も教えてください。”

“世の中にもっと広まればいいと思うことは何ですか。”

“あなたが多くの人と一気に友達になるにはどうしますか。SNS以外の方法を考えてください。”

“昔は使われていたが今は使われなくなったものを、再利用して再び人気商品にしていきたいと考えています。どんなものをどのように再利用するか考えてください。”

“日本に電信柱は何本ありますか。その算出方法を含め教えてください。”

“地球温暖化を止めるための面白い方法を教えてください。”

“あなたが知っているすべらない話を教えてください。”

“世界のすべての偉人の中で、もし一人誰でも会えるなら誰に会いたいですか。その理由も含めて教えてください。”

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まとめ


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今回はESでされる質問のまとめというテーマで書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

業界・業種によって様々な質問があるのですが、大まかには「あなたのことを知るための質問」 「学生時代に関する質問」 「就活に関する質問」 「入社後の仕事に関する質問」がメインとして出されます。

そこに、イレギュラーとしてあなたの発想力や、時事問題に興味関心があるのかをチェックするために少し変わった質問をされる場合もあります。

そのため、就活中は1日に1回はニュースをチェックしておくことをオススメします!

面接で突然、時事問題について聞かれたらひとたまりもないですからね(*_*)(笑)

それでは、ES対策のためにこの記事でどのような質問がされるのかを参考にしていただけるとありがたいです。
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posted by らぶぽっぷ at 01:32 | Comment(0) | 就活 ES(エントリーシート) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年03月26日

ES(エントリーシート)で結論から書くと通過率が上がるのはなぜ!?その理由をズバリ説明します!


通過率2.jpg

こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

これまでの記事でも『結論』から述べることの重要性はお伝えしてきたと思います。

では、なぜ結論から述べると結果が変わってくるのか?

そこで、今回のテーマでは結論から書くとESの通過率がアップする理由について解説しましょう。








目次


 ▶仕事では上司への報告が必須

 ▶報告するときも必ず結論から

 ▶まとめ




仕事では上司への報告が必須


志望動機5.jpg

少しESや面接など、就活から逸れた話から始めます。 ←これにはもちろん訳がありますよw

あなたが内定をもらい会社に入社すると、始めの研修でもきっと言われることだと思いますが

仕事をする上で最も大切なことは上司への『報告』です。

プレゼンに成功し契約を取っても、お客様を怒らせて失敗したとしても、きちんと報告して伝えなければなりません。

なぜなら情報を共有していなければ、何か問題が発生した場合に対処が遅れたりなど、すべての信用に関わってくるからです。

そのため、この報告義務というものは大変重要視されます。

ではどうしてこのような話から始めたのかということについてそろそろ説明しましょう。

それは、報告でも必ず結論から述べることが必要だからです!

何が伝えたいのかを明確にしてから話すことで、どんな内容の話なのかを飲み込みやすくなるのです。

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報告するときも必ず結論から


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仕事での報告の重要性は、もうご理解していただけたと思います。

結論から述べることで、相手に伝わりやすく、何が言いたいのかを理解してもらいやすくなります。

では、この報告でどのような順序で伝えればいいのか?

みなさんが一番気になるのはそこではないでしょうか。

それでは解説していきましょう。

@ 結論

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もう言い過ぎなくらいかもしれませんが、本当に大切なことなので何度でも言わせてください。(笑)

必ず結論から述べる!

仕事の現場で、結論から述べることが大切なのですから、面接やESで結論を先に伝えることが出来る学生が評価されるのは当たり前ですよね。

質問によって答えは変わってくるかと思いますが、何が起こったのか、何をしたのか、またはあなたはどう考えているのかを一番に伝えるようにしましょう。


A なぜそうなったのか(根拠)

通過率3.jpg

次に伝えることは『根拠』です。

なぜその結果になったのか、何がその結論を導いたのかを述べましょう。

例えば、ESで「あなたを文房具に例えると何ですか?」

という質問をされたとします。

まずは結論から述べるので、「私を文房具に例えると、コンパスです。」と答えます。

その後、この答えを導いた根拠として

「私の長所は人を巻き込む力です。学生時代にゼミで、〇〇というテーマで研究するにあたってメンバーの中心となり、全体をまとめ研究会で発表しました。その経験から私は自分が中心となって円を描き、輪を作ることができるコンパスだと考えました。」

などのように結論を考えた理由をしっかり述べるようにしましょう。 ←これは単なる例なのでもう少し具体的に書いてくださいね。



B どうしていこうと考えているか(自分の考え)

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報告では結論を述べ、なぜそうなったのかを伝えます。

その後、大切なのが『そこからどうしようと考えているのか』というあなたの考えまで述べるということです。

こんなことがあって失敗しました、すみません。

だけで終わっていたら、「こいつは使えないな」という判断を下されてしまいかねません。

そうならないためにも必ず、「次はこうならないようにこうしていこうと考えています」 「先方の信頼を取り戻すためにこうしようと考えているのですが、どうでしょうか」のように失敗だけで終わらないことです。

ESや面接でも同様に、結論 ➡ なぜそうなのか(根拠)の後に、必ずあなたはどうしていこうと考えているのかという未来を見せるようにしましょう。

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まとめ


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今回は、結論から書くことの重要性というテーマで進めてきましたが、いかがだったでしょうか。

面接でもESでも、結論から述べることが大切なのは、社会に出てから仕事で必要なことだからです。

要するに、先に結論を伝えられる人は仕事が出来る人という印象を与えることが出来ます。

そのため、ESで結論から書くことで通過率がアップするというわけです。

少し遠回りな説明だったかもしれませんが、この記事を読んでくださっているあなたにどうしても結論から伝えることの大切さを理解していただきたかったので、このような形となってしまいました(*_*)

今後、選考で様々な質問をぶつけられることがあるかと思いますが、その度にこの記事のことを思い出していただけると幸いです。(笑)




既卒特有の面接ノウハウをマンツーマンでレクチャー!!【UTWO】


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2015年03月24日

送る前に知っておくべき、ES(エントリーシート)と履歴書の使われ方の違い!

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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

就活生のみなさん、『ES(エントリーシート)』と『履歴書』は違うものであるということをご存知でしょうか?

「えっ?当たり前でしょ」と思っているそこのあなた。

きっとそれは少し違う意味で捉えられていると思います!(笑)

実はESと履歴書には大きな違いがあるのです。

今回はその違いについて説明していきます。






目次


 右向き三角1履歴書には何を書くの?

 右向き三角1ESには何を書くの?

 右向き三角1どんな違いがあるのか?

 右向き三角1まとめ




履歴書には何を書くの?


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それではまず『履歴書』とは何かついて解説していきましょう。

履歴書というのは固い言い方をすると、あなたがどんな人生を歩んできたのかを知るためのものです。

そのため、名前に始まり、学歴・職歴・住所・年齢などなど、

初歩的な質問であなたのことを知るためのツールであると言い換えることが出来ます。

また提出を求められる履歴書には、自己PRや志望動機を書く欄が設けられており、それを参考に面接が進められます。

つまり、あなたを知らない人が読むということを理解して書くことが重要です。

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ESには何を書くの?


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では次にES(エントリーシート)とはどのようなものかについてですが、ESは根本的に履歴書とは異なります。

住所などを書く欄はなく、会社を志望するにあたってのあなたの考えを知るために使われます。

聞かれる質問の代表例として、「あなたがこの会社を志望する理由は何ですか?」「あなたが学生時代に頑張ったことを教えてください」「入社したらどのような仕事をしたいと考えていますか?」など

あなたがどのような考えを持って志望してきているのか、どんな仕事の仕方をしてくれるのかというのを見ます。

そのため、読み手にあなたの熱意・考えが伝わるものでなければいけません。

またESの質問は企業によって異なり、業界によってはあなたの発想力を問う質問をされる場合もあります。

発想力を問う質問の代表例としては「あなたを〇〇に例えると何ですか?」というのが有名かもしれませんね。

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どんな違いがあるのか?


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さぁ、それでは本題です。

ESと履歴書の違いは何なのか、あなたが一番気になっているところだと思います。

これらの一番大きな違いは、『選考かどうか』という点です。

ESは、それ自体が選考であり、履歴書は面接の参考資料として使われます。

ではその2つにどのような違いを持たせて書けばいいのか?ESと履歴書それぞれ別に説明していきましょう。

【ES】

選考なので、この文章次第で合否が決定します。

そのため、ESで問われる自己PRには1つのアピールポイントに絞って書きましょう。

選考と知るとたくさんアピールしたくなり、多くのことを書きすぎてしまう方もいるかと思います。

しかし、それは逆効果でしかありません。

多くのことを書きすぎると、何が言いたいのか何を伝えたいのかが見えにくくなってしまいます。

学生時代に頑張ったことにしても、成功(失敗)した体験についても、必ず濃厚なエピソードでアピールポイントが明確に伝わるようにしましょう。


【履歴書】

先ほども述べたように、履歴書は面接の参考資料だという感覚を持っていてください。

とは言え、手を抜いて書いてはいけませんよ。(笑)

面接で用いられるので、自己PRの欄には複数のアピールポイントを書いても構いません。

さらに言えば、ESのように濃厚なエピソードを書かなくても大丈夫でしょう。

・粘り強さ 「私はサッカーを12年間続け、中学時代は補欠でしたが、高校ではレギュラーとして活躍することが出来ました。」

・積極性 「飲食店のアルバイトで、自ら仕事を探して動くことを続けたことでバイトリーダーとして店長に認められました。」

・いつでも全力 「部活でもアルバイトでも私は常に全力でぶつかることを心掛けてきました。貴社での仕事でも常に全力でぶつかっていきます!」

このように箇条書きにアピールポイントを書き、それにともなったエピソードを合わせることで、面接での話のタネにするのもありです。 ←このエピソードは少し簡略的に書きすぎましたが(*_*;ww


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まとめ


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ESと履歴書の違いについて理解していただけましたでしょうか?

多くの学生が同じものであると考え、ESにも履歴書にも同じ文章を書きます。

でも、考えてみてください。

志望動機は同じものを書くことで統一感が生まれるかもしれません。

しかし、自己PRでも同じことを書いてしまってはただのコピーと変わりはありませんよね。

そこで、ESでは濃厚なエピソードを書くことで、あなたのことを想像しやすくし

履歴書では複数のアピールポイントを書くことで、面接での話のタネを増やす。

そうすることで、両方の提出を求められたときに「あなた」という人物をより伝えやすく、アピールしやすくすることが出来ます。

そのためにも自己分析をしっかりと行い、あなたのアピールポイントとエピソードを固めておきましょう!




【UTWO】


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2015年03月22日

エントリーシートで自己PR・エピソード・志望動機を上手く使い回すための3つのポイント


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

みなさんエントリシートは順調に進んでいますか?

多くの企業から提出を求められるエントリーシートを毎日書くのは大変ですよね。

しかも、質問の内容が微妙に違うと書き方を変えないといけなくなったり・・・(*_*)

いちいち内容を考えて書くのはもう疲れた!というあなた

今回はその不満を解消させるポイントをご紹介しましょう。

ということで、『ESの上手な使い回し方』について解説します!




目次


 右向き三角1自己PRを使い回すには?

 右向き三角1文字数の違うパターンも用意

 右向き三角1使い回せない志望動機はどうすればいい?

 右向き三角1まとめ



☝【就活で疲れた脳をゲームで解放させましょう!】

自己PRを使い回すには?


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邪魔くさいことは避けて、使い回せるなら使い回したいというのが本音ですよね。

さらに多くの学生はwordで作った文章を使い回しているのが実情です。

では使い回すにはどうすればいいのかについて、さっそく解説していきましょう。


@ 自己PR


言うまでもなく自己PRが使い回せるのはお分かりのはず。

どこの企業でも、必ず自己PRは聞かれます。

しかし、何度も説明してきましたが、企業によって『求める人物像』は異なります。

そのため、せめて2パターンくらいは用意しておいた方がいいでしょう。

例として、「粘り強さ」というパターンと「協調性」というパターンの自己PRを作るとします。


【粘り強さパターン】

私の強みは粘り強さです。学生時代にテニスサークルの合宿係に選任され、メンバーを楽しませることを目標に合宿を企画しました。しかし、100人を超える大所帯であるため合宿地の選定や料金を少しでも安くしなければならないなど、困難な場面が多々ありました。そこで私は@あらゆる可能性を試す Aどんな小さなことでも相談して決める B最後まで諦めない というこれら3つのことを大切にして行動しました。その結果、「楽しかった」という最高の言葉をメンバーからもらい、メンバー全員に満足してもらえる合宿にすることが出来ました。また私はこの経験から、何事も最後まで考え抜くことの大切さを学び、自身の強みである粘り強さを得ることが出来たと考えています。


【協調性パターン】

私の強みは協調性です。学生時代にテニスサークルの合宿係に選任され、メンバーを楽しませることを目標に合宿を企画しました。しかし、100人を超える大所帯であるため合宿地の選定や料金を少しでも安くしなければならないなど、困難な場面が多々ありました。そこで私は@どんな小さなことでも相談して決める A全員の意見を尊重し、すべての意見の良いところを抽出する B徹底的に細かなところまで下見する というこれら3つのことを大切にして行動しました。その結果、「楽しかった」という最高の言葉をメンバーからもらい、メンバー全員に満足してもらえる合宿にすることが出来ました。また私はこの経験から、人と協力する大切さ・人の意見を傾聴する大切さを学び、自身の強みである「協調性」を得ることが出来たと考えています。


このように同じエピソードでも違う強みをアピールすることが出来ます。

あなたもエピソードを考えたら、そこから他にどのような強みを導き出せるか考えてみてください!

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文字数の違うパターンも用意


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ESには、「最近あなたが達成した(失敗した)経験を教えてください」や「学生時代に頑張ったことは何ですか」という質問があります。

これらの質問ですが、企業によって問われる文字数が異なってきます。

少ないものなら150文字、多いものなら1200文字など文字数の幅が結構広い(*_*)

そのため、同じエピソードでも何パターンかの文字数で用意しておきましょう。

用意する文字数は300文字』 『600文字』 『800文字の3種類作っておくのがベストです!

なぜなら例えば150文字で書くことを要求された場合、300文字のものから必要最低限のもの以外を削り取り、1200文字を要求された場合は800文字に自分の考えや将来の仕事にどのように活かせるかを書き加えればいいだけとなります。

始めは大変ですが、一度作ってしまえばその後が楽になるので、頑張って作ってしまいましょう。

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使い回せない志望動機はどうすればいい?


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志望動機というものは、同業他社である場合を除いて、企業によって全く異なってきます。

そのため志望動機の使い回しは、基本的に難しいと言えるでしょう。

しかし、そんな志望動機でもある工夫を行えば使い回すことが可能です。

その工夫とは、『就活の軸』を作ること!

他の記事でも軸について説明しましたが、この軸というのはあなたが働く上で大切にしたい条件のようなものです。

例えば、あなたの軸が『地元の地域の発展に携わりたい』 『仕事を通してたくさんの人の役に立ちたい』の2つだったとします。

これを上手く志望動機に入れると

私が貴社(御社)を志望する理由は〇〇だからです。私は就職活動をするにあたって2つの軸を大切にしており、貴社(御社)ならば「地元の地域の発展に携わりたい」「仕事を通してたくさんの人の役に立ちたい」という思いを実現できると感じました。また〇〇の仕事では私の強みである△△を活かすことが出来ると考えており、―――――――


と、このように軸を志望動機に入れ込むことで、ある程度の文字数を稼げる使い回しが可能です。

あなたも、もし軸が定まっているのなら志望動機に実用してみてください!

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まとめ


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就活の序盤に訪れるES地獄は、とにかく書いても書いても終わらない。

あなたもそろそろ、その時期に突入しているのでは?(笑)

受ける企業が多ければ多いほどESの数も増えてきまよね。

そのため少しでも時間を有効活用できるように、使い回せる自己PRやエピソード、就活の軸を早い段階で作っておきましょう。

最初はどのような文章を書けばいいのかわからず、戸惑うと思います。

その時は、『エントリーシートで通過率がアップする5つの書き方を実践して内定に近づこう!』の記事を参考にしてみてください!

使い回せる上手な文章を書いて少しでも楽をしましょう(^^)/(笑)

それでは、あなたがESを突破して面接に挑戦できることを願っています!!




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2015年03月19日

エントリーシートで通過率がアップする5つの書き方を実践して内定に近づこう!



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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪


説明会が終わると、さっそくエントリーシートの提出が求められます。


あなたはエントリーシートで、きちんと通過できているでしょうか?


もしあなたがなかなか通過できないというお悩みをお持ちなら、どこかを少し変えるだけでその悩みは解決できるかもしれません。


ということで、今回のテーマは『ESで通過率をアップさせる書き方』についてご紹介しましょう!







目次


 右向き三角1自分のことを知らない人が読んでもわかるように

 右向き三角1長々書くのはNG!短く刻もう

 右向き三角1結論から書く

 右向き三角1具体性を持たせるために数字を使う

 右向き三角1読み手に会いたいと思わせる

 右向き三角1まとめ





自分のことを知らない人が読んでもわかるように


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エントリーシートを読むのは、あなたと会ったことがない採用担当者です。


なにもあなたのことを知らない人に、あなたのアピールポイントや学生時代に頑張ったこと、志望動機などを思い通りに伝えることはなかなか困難だということはわかりますよね。


さらに口頭ではなく文章で伝えるとなると尚更です。


そのため、文章を書くときに気を付けなければならないのは、『誰が読んでもわかりやすい文章にする』ということ。


丁寧な言葉使い日本語に間違いがないかなど、これくらいのことは最低限確認してから提出した方がいいでしょう。


相手は会ったこともない人で、文章であなたを通過させるかどうかを判断するということを念頭に置きながら書くようにしましょう!

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長々書くのはNG!短く刻もう


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採用担当者に好印象を与えようとするばかりに、学生時代に頑張ったエピソードや自己PRなどを長々と書いてしまう気持ちはわかります。


しかし、長く書いたからといって内容が伝わるかと言われればそうではないのはわかるはずです。


そこであなたに気を付けていただきたいポイントは『長い文章は、細かく切る』ということ。


簡単な例ですが、

“私の強みは、学生時代にサークル活動で企画係を担当し、そこでの経験で得た発想力です。”



と書くよりも

“私の強みは発想力です。これは学生時代のサークル活動で、企画係という役職を通して得ました。”


と書いた方が見やすいですよね?


採用担当の方は1日に多くの学生のESを見なければいけません。


少しでも読みやすく、見やすい文章を書いてあなたのESが好印象になるように心がけましょう!

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結論から書く


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これはESに限らず面接にも言えることなのですが、『結論』から述べることで何が言いたいのかということがすんなり入ってきます。


多くの学生は熱意のあまり、たくさんのことを伝えようと長々と書いてしまいます。


そのせいで、結局何が言いたかったのかわからない文章になってしまうことも。


せっかく熱意を伝えるために頑張って書いたことが悪印象を与えてしまうのはもったいないですよね?


それを防ぐとともに高評価に繋げるのが、結論から書くという方法です。


社会人になると上司への報告義務というものが必ずあるのですが、その報告でも結論から伝えなければいけません。


つまり、ESや面接できちんと結論から述べることで、この学生は出来る子だという高評価を得ることができるのです。

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具体性を持たせるために数字を使う


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突然ですが、

“笑顔で丁寧な接客をすることで、売り上げをアップすることが出来ました。”


という文章と

“笑顔で丁寧な接客をすることで、売り上げを20%アップすることが出来ました。”



どちらが具体的な想像がしやすいでしょうか?


数字があることでより具体性を持たせることがわかるかと思います。


自己PRや学生時代に頑張ったことなどのエピソードで、数字が使えるところはトコトン数字を使いましょう。


細かなことかもしれませんが、それだけで評価に繋がるならやらない手はないですよね。

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読み手に会いたいと思わせる


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これが今回のテーマで一番難しいかもしれません。


どんな学生なんだろうと読み手に思わせることで、とりあえず面接で会ってみようとESを通過させることがあります。


では会いたいと思わせるためにはどうすればいいのか。


それは、『キャッチコピー』を作ることです!


厳密にいえば、興味を引くようなキャッチコピーを作るといいでしょう。


例えば、あなたの強み・長所が粘り強さである場合


単純に「私の強みは粘り強さです。」というよりも


「私は納豆のような人間です。今まで幾度となく壁にぶつかってきましたが、その度に粘り強さを増すことができました。また友人にはクサいことを言うが、味のある人間だと言われており、私自身もそこが長所であると考えています。」


というようなキャッチコピーを付けることで、実物はどんな人物なんだろうと興味を持たせることができます。


あなたの長所は何でしょうか?


その特徴を上手くとらえたキャッチコピーを一度考えてみましょう。


広告系や出版系などの企業のESや面接で突然このようなキャッチコピーを問われることもあります。


今後のためにも自分のキャッチコピーを作っておくことをオススメします!

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まとめ


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今回はESで通過率をアップさせる書き方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。


ESにしろ面接にしろ、就活では何の答えもわからないまま落とされてしまいます。


そのため何が悪かったのか、どこを改善すればよかったのかが全く分からず、自分を見失ってしまうことも少なくありません。


そんな事態に陥らないためにも、事前に出来る対策は徹底的にしておきましょう。


それではもう一度今回のポイントを振り返ります。


@ 自分のことを知らない人が読んでもわかるように、具体的に・丁寧な言葉使いで書く

A 長い文章は細かく切って読みやすくする

B 結論から書いて、まず何が言いたいかを明らかにする

C より具体的にするために数字を使う

D 読み手に会いたいと思わせるようなキャッチコピーを作ろう


これら5つのポイントをふまえて、採用担当が読みやすく、会いたいと感じるようなESを書くようにしましょう。


このブログを読んで頂いているあなたなら、高評価を得られるESが書けるはずです!





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2015年03月01日

ESで『あなたを自由に表現してください』という質問がある時の3つの対処法



メンタル4.jpg

こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

ESで『自分を表現してください』という質問を見て、どうすればいいんだ!?と悩んだあなた。

この記事を読めば、きっと自分なりのESの書き方を見つけられるはずです!






目次


 ▶文章だけで表現しない!

 ▶派手にすることばかり考えない!

 ▶自分のアピールしたいところを絞る!

 ▶まとめ



☝【移動中の暇つぶしにオススメ!】

文章だけで表現しない!


自分らしさ.jpg

例えばブログを読んだり、教科書を読んでいる自分を想像してみてください。

どうです?

できましたか??

それが文章だけが書かれているものと、画像や写真が添えられているものならどちらが読みやすいと感じるでしょうか。

きっと後者の方が読みやすいと思うのが大半ですよね。

それが多くの学生からESが送られてくる中で、文章だけが書かれたものを見たら読む気もなくなってしまうかもしれません。

これではせっかくあなたが努力して書いたものが、評価されずに終わってしまう可能性もあり得ます(*_*)

自分のことを自由に表現してください』と自由が与えられているのだから、相手に読みやすく・あなたを想像しやすいものを作るように心がけましょう!

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派手にすることばかり考えない!


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自分を表現することを意識しすぎるばかりに、派手にしてとにかく目立とうとする学生がいます。

目立つことは決して悪いことではありませんし、それによって採用担当者の記憶に残ることもあります。

しかし、『自分を自由に表現する』という質問の意図としては、『あなたという人をわかりやすく伝えてください』ということです!

つまり、採用担当者にあなたがどんな人物で、どんなところを伝えたいのかということがハッキリわかるものにする必要があります。

派手にすることにとらわれず、『あなた』をわかりやすく表現しましょう!

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自分のアピールしたいところを絞る!


志望動機4.jpg

文章だけにしない、派手にしすぎない、では次に気を付けるのはどんなところか。

それはあなたのアピールポイントを明確にしていくということです。

もしまだ自己分析が出来ていないという方は、このタイミングで一度自己分析をしてみましょう。

また自己分析の仕方についての記事は後日アップしていきますが、あなたのアピールポイントを明確にすることで、それをアピールできる写真や絵を文章に添えるなど、自分がしなければいけないことが見えてくるでしょう!

目次にもどる


まとめ


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ひとえに自分を表現と言っても、様々な方法があります。

それをあなたの趣味や今まで頑張ってきたことと絡めるなど、人によっていろいろな方法が思いつくのではないでしょうか。

しかし、どんな方法であったとしても『文章だけで書かない』 『派手にすることだけに固執しない』 『アピールポイントを絞る』というこれら3つは必要になってきます。

今後ESでこの質問と遭遇した時は、この3つを忘れないように自分を表現して、採用担当の印象に残るものを作るように心がけてください!

きっとどんなものであったとしても自分らしさを表現できることは間違いありません!!


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2015年01月29日

ESの重要性はきちんと理解していますか?面接に進むための5つのES対策で内定に近づこう!



ノートとペン.jpg

今回のテーマは就活で必ずクリアしなければいけない項目であるエントリーシートの重要性! 

就職活動にはエントリーシート(ES)というものが必ず付きまといます。

そんなことは就活生の皆さんならすでに知っているとは思いますが、ESはただの足切りに過ぎないと思っていませんか?

もちろんESには、ここで働いていきたいという強い気持ちや、ここじゃなければいけないんだという想いがない方を削るという意味合いでは足切りだと言えます。

しかしESが通過したからといって、次は面接だからもう関係ないなんて思ってはいけませんよ。

なぜなら面接ではESですでに答えた質問を必ずと言っていいほど聞かれますし、その他の質問でもESでの回答に沿った一貫性のある答えをしているのかチェックしています!

ではどういう対策をすればいいのか?

今回はその『面接に進むためのESの対策』を解説していきます!




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通過するためのES対策


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面接にESの質問が聞かれるとは言ったものの、まずはESで通過しなければ話にはなりません。

そこでまずは通過するためのESについて説明していきましょう!


@ エピソードは具体的に

キャッチコピー.jpg

ESの質問の中には「人生で一番うれしかったことは?」・「最近起こった失敗したと思うこと」・「達成感を感じたエピソード」などあらゆる場面で過去のエピソードが聞かれます。

多くの学生は少しでも評価を上げようとして、いくつものエピソードを盛り込んだり長々とした文章を書いてしまい、結局何が言いたかったのかわからず逆に評価を下げる結果となってしまいます。

このような質問の対策としてはとにかく具体的に書くこと

具体的とは一つのエピソードの中でも濃厚な一部分に絞って書くということです。

自分がアルバイトを頑張った場合の達成感の例として、お客様に丁寧な接客をすることでリピーターを増やし、売り上げに貢献したとします。

しかしこれではどのように丁寧な接客を行ったのか人事の方には伝わりづらいですよね?

そこで丁寧に接客した中でも、どんな場面で・どのようなことに気を付けながら丁寧な接客を行ったのかということ焦点にを当てて書くのです。

そうすることで同じようなエピソードの人がいたとしても自分特有のエピソードとして差別化を図ることができます!


A 結論から先に書く

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これは面接でも言えることですが、質問に対して先に答えを出してからその説明をするということです。

学生の皆さんがやりがちなこととしては、だらだらと説明して結論は何なのかわかりにくい答え方をしてしまう事例が考えられます。

言いたいことがたくさんあるのはわかるのですが、ESにしろ面接にしろ一番大事なのは明確な答え です。

人と話しているときに何人家族?と聞かれた時の答えは「4人家族です。(家族構成によって異なりますが。。。(笑))」のように答えますよね?

でもESや面接で失敗する人は「50歳で〇〇の仕事をしていて趣味は〇〇で太った父と、48歳でパートをしていて・・・・・・・」みたいな説明をしがちなのです。 ←これはかなり大げさですけどwww


相手としてはいやいや、何人って聞いてるだけなんだけどという気持ちになるだけで、この子は素晴らしいとは到底思えません。

質問に対して先に明確な結論を書く。その上でそれを補う説明をするようにしましょう。


B 人に読んでもらうというのを忘れずに

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言うまでもありませんが、ESを読むのは人です。

きれいな字で、読みやすい文章で書かなければ読みたいとすら思ってもらえないことは、皆さんも容易に想像できるのではないでしょうか。

最近はパソコンで書いてそのまま送信するパターンのESも増えてきてはいますが、それでもまだ手書きが主流です。

読みたい(読みやすい)と思ってもらえるようにきれいな字を心掛けましょう。

また読みやすい文章の書き方のポイントとしては、一文を長くせず短く切るということです。

「私の強みは〇〇で、それは〇〇の経験で培って、貴社の〇〇で活かせると考えております。」

「私の強みは〇〇です。

 学生時代の〇〇の経験で培ってきました。

 この強みは貴社での〇〇で活かせると考えております。」



どちらが読みやすいかは一目瞭然ですよね?

短く区切るきれいな字で書くことを徹底してください!


C 思考の順番を明らかにする

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ESでの質問に対してエピソードで答える場合、結論からまとめまでの間には説明が入ると思います。

その説明にも自分が考えた順番があるのではないでしょうか。

こういう言い方をすると少しややこしいかもしれませんが、順番を表してみるとわかりやすいはずです。

きっかけは何か ➡ 問題(課題)は何だったのか ➡ それを解決するためにどうしたのか ➡ その結果どうなったのか ➡ そこから何を学んだ(どんな成長を遂げたのか)


これをより具体的で細かなエピソードで作ることで、似たようなエピソードだとしても全く異なった自分だけのエピソードになります。

ESに悩んでいる方は一度この書き方を試してみてください!


D エピソードの説得力を増すために具体的な数字を

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先ほどアルバイトで売り上げが上がったというエピソードを使いましたよね。

しかし、この「売り上げが上がった」というのは一体いくらからいくらに上がったか、どれくらいの割合が上がったか想像できるでしょうか。

こういう場面で数字を使うことで、読み手により具体的な想像をさせることができるのです!

例えば「月の売り上げが10万円上がりました。」、「売り上げが30%アップしました。」のようにすることで、あなたのすごさが伝わりやすくなります。


まとめ


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ESは何度も書かないとなかなか上達しません。

同じエピソードでも言葉一つで読み手への印象が変わってきますし、評価が変わってきます。

またESでいくら素晴らしい文章を書けたとしても、企業が必要とする人物像とかけ離れていれば、その時点で切られる可能性もあります。

そのため企業が何を求めてその質問をしているのか、企業の求める人物像がどんなものなのかをしっかりチェックしてから書くようにしましょう。

そして最後に、これも重要なことなのですが、提出するESのコピーを取ることをオススメします!

というのも、説明したように面接ではESから質問をされることが大半です。

そのため自分が質問に対してどんな答えを書いたのかを面接の前にチェックするようにした方が賢明だと思います。







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posted by らぶぽっぷ at 21:47 | Comment(0) | 就活 ES(エントリーシート) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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