
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
そろそろ3月も終わって4月に突入しますね。
先日大学の後輩の卒業式に顔を出しましたが、新しく社会人として希望に輝く者、学生時代の自由を最後まで噛み締めようとする者など様々な思いに触れて、自分も頑張らないといけないなと改めて勉強させて頂きました。
卒業式に入社式にと、春というのは本当に変化ばかりでわたし個人としてはあまり好きな季節ではありませんが、刺激をもらえる季節なので感じた気持ちを大切にしていきたいと思っています。
とまぁ、完全に個人的な意思表明なのでせっかくこの記事をご覧になってくださった方、わたしのことは無視してくださいww
それでは今回の本題である『OB訪問の目的とESや面接のために聞いておいた方が良い質問14例!』についてご紹介していきましょう!
目次
▶OB訪問の目的ってなに?
▶OB訪問で聞いておいた方が良い質問14例!
▶まとめ

OB訪問の目的ってなに?

まずは『OB訪問の目的』についてご説明しておきましょう。
単刀直入に言うと、OB訪問で得られるものは1つ。
それは、企業の実情です!
企業説明会や、合同説明会でもその企業について知ることは出来ます。
しかし、そこで知れる情報というのは企業側が学生に見せたい面だけなのです。
恋愛に例えると、皆さんが好きな相手(好意を寄せている相手)に自分の良い部分も悪い部分も全てさらけ出せますか?ということ。
どうでしょう。「あっ、あの人かわいいな(かっこいいな)」って思った初対面若しくは知り合って間もない人に自分の悪い部分なんて口が裂けても言わないですよね?
そんな企業説明会では知り得ない内情を知ることが出来るのがOB訪問です!
同じ大学の卒業生の先輩だったり、知り合いの伝手で会うことが可能な方だけではなく、本気でその企業を第一志望だと考えているなら直接会社に電話してOB訪問が出来るかどうか聞いてみるのも1つの手です。
実際に入ってみるまでわからなかったなんてことはどんな企業でも起こり得ます。
そのギャップが大きければ大きいほど、入社してからの精神的な負担が大きくなります。
そのため出来る限り、企業の良いところも悪いところも知ってから決めるようにしましょう。
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OB訪問で聞いておいた方が良い質問14例!

それでは今回の本題であるOB訪問で聞いておくべき質問を14例ほどご紹介します。
仕事に必要な能力に関する質問
「仕事で活かせる(現在活かしている)能力はどのようなものですか?」
「先輩や上司、同期の方で活躍していらっしゃる方に共通する能力はどのようなものですか?」
「〇〇さんが後輩や新入社員に望む能力はどのようなものですか?」
「先輩や上司、同期の方で活躍していらっしゃる方に共通する能力はどのようなものですか?」
「〇〇さんが後輩や新入社員に望む能力はどのようなものですか?」
これらの質問からわかることは、企業が求める人物像の実情です。
企業説明会でも、HPでも必ずといって良いほど『求める人物像』という単語が出てきます。
これは読んで字のごとく、企業が採用するに当たって学生に望む人物像なので、自己PRや長所・短所などを述べる場面ではそれにマッチしたものを伝えるようにしましょう。
しかし、企業が説明会やHPで発表しているものと実際に仕事の現場で必要とされるものには差がある場合があります。
その実情を知るために、すでにあなたが志望する企業で働かれている方にどのようなアピールが面接で響くのかなどをそれとなく聞くようにしてください。
ただし、大学時代から懇意にしていた先輩や何かしらの伝手で仲良くさせて頂いている方以外にはあまりどストレートに聞くのはオススメしません(;^ω^)
一応その方にも立場があるわけですから聞ける範囲の質問にとどめるのが最低限のマナーですよ!
仕事のやりがいに関する質問
「〇〇さんが最終的に御社に入社することを選んだ決めては何ですか?」
「入社前に持っていたイメージとと入社後に実際に肌で感じたイメージで何かギャップなどはあったでしょうか?(また入社前に持っていたイメージと現在実際に肌で感じてわかるイメージはどのようなものですか?)」
「入社されて今まで働いてこられた中で最もやりがいを感じた瞬間はどのような場面ですか?」
「入社されて今まで働いてこられた中で最も大変だった仕事、一番つらかった経験などが御座いましたら教えてください」
「入社前に持っていたイメージとと入社後に実際に肌で感じたイメージで何かギャップなどはあったでしょうか?(また入社前に持っていたイメージと現在実際に肌で感じてわかるイメージはどのようなものですか?)」
「入社されて今まで働いてこられた中で最もやりがいを感じた瞬間はどのような場面ですか?」
「入社されて今まで働いてこられた中で最も大変だった仕事、一番つらかった経験などが御座いましたら教えてください」
これはタイトルにもあるように、仕事に関するやりがいについての質問です。
皆さんにはそれぞれ仕事に対して抱いている希望や夢もあることでしょう。
何のために働きたいのか、何が働くための原動力となるのかは個々人によって様々だと思います。
それをこのような質問をすることで、皆さんが持っている夢や仕事に対して抱いているものとマッチしているかどうかを判断する材料にしていただきたい。
またこれらの質問からESや面接での『志望動機』に活かせるお話を伺うことが出来るでしょう。
仕事でのキャリアプランに関する質問
「〇〇さんは現在具体的にどのようなお仕事をされているのですか?」
「入社した当初はどのようなお仕事をされていましたか?」
「新入社員が入社後1年の間任せられる仕事内容はどのようなものですか?」
「入社した当初はどのようなお仕事をされていましたか?」
「新入社員が入社後1年の間任せられる仕事内容はどのようなものですか?」
これらの質問では、企業説明会では知り得ない実際に入社してからする(させられる)業務について知ることが出来ます。
多くの場合、ほとんどが研修研修の日々だと思いますが、職種や業種によっては少しだけの研修を終えた後すぐに現場に出され、自らが経験して学んで来いというようなタイプの企業もあります。
入社して初めて感じるギャップの1つとしてはこれが一番大きいのではないかとわたし自身は考えています。
学生から社会人になり、きちんとした研修を経て業務に参加できることをベストと考えている方もいれば、すぐにでも現場に出て失敗しながらでも自分の経験として多くのことを学んでいきたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
皆さんはどちらのタイプでしょうか?またはどちらが自分に向いているでしょうか?
まだそこまで考えていなかったという方は一度どのようなキャリアの積み方をしていきたいか、そこを深く掘り下げて考えてみることをオススメします!
企業の実情に関する質問
「仕事をされている上で感じる御社の強み・弱みは何でしょうか?」
「説明会(HP)でも今後〇〇の分野で発展をしていこうとされているのは理解しているのですが、実際に働かれていて今後どのようなことが御社の課題となっていくとお考えでしょうか。もしありましたら教えて頂けますか?」
※以下の質問は採用に関係がないと判断できる場合若しくは個人的に懇意にされている方に限定されるのがよろしいと思います。
「聞き苦しいことなのですが、残業や休日出勤はどれくらいあるものなのでしょうか?」
「福利厚生の実情についてお聞きしたいのですが、有給(女性の場合は育休・産休も)はきちんと取れるのでしょうか?また給与については妥当な額だと思いますか?(給与に関しては正確な額までは聞かないように配慮しましょう)」
「説明会(HP)でも今後〇〇の分野で発展をしていこうとされているのは理解しているのですが、実際に働かれていて今後どのようなことが御社の課題となっていくとお考えでしょうか。もしありましたら教えて頂けますか?」
※以下の質問は採用に関係がないと判断できる場合若しくは個人的に懇意にされている方に限定されるのがよろしいと思います。
「聞き苦しいことなのですが、残業や休日出勤はどれくらいあるものなのでしょうか?」
「福利厚生の実情についてお聞きしたいのですが、有給(女性の場合は育休・産休も)はきちんと取れるのでしょうか?また給与については妥当な額だと思いますか?(給与に関しては正確な額までは聞かないように配慮しましょう)」
上の2つの質問に関しては、ESや面接で『どのような仕事をしたいと考えているか』、『入社して10年後・20年後の自分はどうなっていると思いますか』などの質問で活かせるかと思います。
選考でこれらの質問をされると相当調べこんでいるか業種を絞って自分の将来を見据えて就活をしていない限り、そうそう的確な答えを返すことが難しいものです。
そのため実際に働いていらっしゃるOBの方に現状を聞くことで、その知識を自分の言葉で伝えられるようにしっかりと考えておきましょう!
下の2つの質問に関しては、選考に関わる場面では絶対に避けるべき質問と言えます( ゚Д゚)
しかし、これらを理解していなければ本当の意味でその企業で働いていきたいと思えるか微妙なのではないでしょうか。
第一志望として考えていて、選考も上手くいって見事入社出来ることになったとしても、入ってみて初めてサービス残業の多さや有休が全く取れないこと、産休や育休なんてもってのほかなんてことを知ってしまったら大きくやる気を削がれてしまうかもしれません。
自分はどれだけ福利厚生が悪かろうとこの会社で〇〇の仕事をしていきたいんだ!という強い意志がある方以外には大打撃かと思います。
そのため、本来なら聞きにくいことをOB訪問という選考とは関係のない特殊な場面でしっかり聞いておくことこそわたしは大切なことだと考えています。
きちんと悪い部分を知った上で入社しなければ本当の意味での企業とのマッチングなんてありえません!! ←これはわたしの個人的な意見ですのでそうは思わないとお考えの方は大いに無視してくださいね(^^ゞw
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まとめ

今回は『OB訪問の目的とESや面接のために聞いておいた方が良い質問14例』というテーマについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんの参考になりましたか??(/ω\)
ずっとこうして記事をアップし続けてきているのですが、一体どれだけの方のお力になれているのかわからないところが少々不安なのです。。。ww
とは言え、1人でもこの記事やブログを見てくださっている方がいらっしゃるのであれば、わたしは全力で応援するために記事をアップしていきますのでどうぞよろしくお願いします!!
最近ちょっと自分のことを書き過ぎていますね、自重します(+_+)
えーと、それでは最後にもう一度ポイントをおさらいしましょう。
@ OB訪問の目的は説明会やHPでは知り得ない『企業の実情』を知るため!
A 企業説明会やHPの企業にとって有利な情報だけを鵜呑みにしないように!
B OB訪問する際は、きちんと事前に聞きたい質問を考えてから行くようにしましょう!
C 大学の先輩・卒業生、知り合いの伝手がない場合はOB訪問が出来るか会社に電話してみて!
D 質問はあくまで相手に配慮した言葉使い、内容にすることがマナー!
E 本当に第一志望なら悪い部分もきちんと知ることも大切ですよ!
A 企業説明会やHPの企業にとって有利な情報だけを鵜呑みにしないように!
B OB訪問する際は、きちんと事前に聞きたい質問を考えてから行くようにしましょう!
C 大学の先輩・卒業生、知り合いの伝手がない場合はOB訪問が出来るか会社に電話してみて!
D 質問はあくまで相手に配慮した言葉使い、内容にすることがマナー!
E 本当に第一志望なら悪い部分もきちんと知ることも大切ですよ!
とまぁ今回のポイントはこのようなところでしょうか。
何の伝手もない場合のOB訪問は本当に緊張すると思いますし、わたし自身もなかなかの人見知りなので胃が痛くなることもあるでしょう。。。
しかしOB訪問することが出来れば、それだけである意味度胸試しにもなりますし、面接の練習にもなります!
もし皆さんがその企業でどうしても働いていきたいと考えているのであれば、出来る限りの努力はやり尽して後悔のないようにしてください。
学校の力を借りることが出来て、なおかつ様々な業種・職種に触れることが出来るチャンスは限られているのですから。
それでは、まだまだ就活が始まったばかりだと思いますので、皆さんが自分の進みたい道を見つけることが出来て、その道に無事進んでいけることを心の底から応援しています(^^ゞ
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