
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
3月も終盤になり、皆さんも就活モードに本格的に突入していることと思います。
就職活動は将来を左右する大きな分岐点です。
ここでの選択が皆さんの今後の人生を決めるものとなるのは言うまでもなく理解されているでしょう。
ではその選択をする上での決め手になるものは何だと思いますか?
きっとそれは人それぞれ違ってきます。←まぁそんなの当然ですね(;^ω^)笑
それでも志望する企業を決めるに当たって皆さんが共通して行うことがあります。
それが『会社(企業)説明会』です!
ここで何を聞き、何を見て、何を感じるかで皆さんも「この企業は自分に合っている」「ここでの仕事は自分に合っていない」と判断する重要なファクターとなります。
そこで今回は『企業説明会に出席するときに注意すべき4つのポイント』について紹介していきます。
まだまだ説明会に参加する機会も多いと思いますので、参考にしてみてください。
目次
▶説明会に行くからには事前に会社の情報を把握しておこう!
▶説明会と侮るなかれ、選考と同じ緊張感を持って挑もう!
▶ESや面接に活かせる情報をきちんとキャッチ!
▶質問を事前に考えておくと尚良し!
▶まとめ

説明会に行くからには事前に会社の情報を把握しておこう!

皆さん、説明会に行く前にきちんとその会社のことを事前に調べてから行っていますか?
「まぁさらっとなら……」なんて声が多く聞こえてきそうですが
もしそうなら甘ーーい!w
敵地に何の装備もないまま突撃しているようなものですよ( ゚Д゚)ww
企業のことを説明する場なんだから、事前に調べる必要なんてないでしょと思われても仕方ありません。
しかし、その企業に本当に興味を持って選考に挑んでやりたいと考えているなら、きちんと事前に調査しとくことをオススメします。
なぜなら事前にその会社の情報を知っているだけで、説明会で聞く内容を検証できるだけでなく、不必要な情報と必要な情報を精査してインプットすることが出来ます。
とは言え、どんなことに注意して聞けばいいのかわからないですよね。
そこで具体的に聞くべき項目を挙げておきますので参考までに確認しておいてください!
◎ 主力事業はどの分野なのか、事業内容はどのようなことを取り扱っているのか
◎ 会社の短期ビジョン・長期ビジョンは何を見据えているのか(口先だけでなくそこに向けて既に動き出しているかなど)
◎ 現在会社が置かれている状況、市場・環境・顧客のトレンドはどうなっているか
◎ 競合他社との関係性、その業界での位置づけ
◎ 会社が求める人物像・採用において重要視される能力は何か などなど
◎ 会社の短期ビジョン・長期ビジョンは何を見据えているのか(口先だけでなくそこに向けて既に動き出しているかなど)
◎ 現在会社が置かれている状況、市場・環境・顧客のトレンドはどうなっているか
◎ 競合他社との関係性、その業界での位置づけ
◎ 会社が求める人物像・採用において重要視される能力は何か などなど
これらを事前に調べておくだけでも、何の情報もなく説明会に参加するよりも意義のある時間を過ごせるかと思います。
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説明会と侮るなかれ、選考と同じ緊張感を持って挑もう!

皆さんに質問です。「企業説明会」とはなんでしょう?
先ほども説明したように、ただ単純に企業の情報を収集する場ではありません。
理解の早い方ならもうお気付きのはずですね!
そう!この企業説明会も立派な選考の一種なのです( ..)φ
企業説明会は基本的に人事部が主体となって開催していることが多く、そのため会場には必ずと言って良い程その企業の人事の方がいらっしゃいます。
つまり、ここで下手なことをして悪印象を与えてしまうと一次面接で落とされるなんてことも無くはないということです(;^ω^)
少し厳しい言い方をしてしまいましたが、別に悪いことばかりじゃないんですよ。
反対に人事の方に好印象を残すことができれば……
言わずもがなですよね!
そのため、説明会と言えど気を抜くことなく精一杯アピールしちゃいましょう!
例えばベンチャー企業などの場合、社長が説明会に出てきて直接学生の顔を見るなんてことも大いにあります。
もしその場で的確な質問をズバッとすることが出来ればその後の選考で優遇されることもあるのです!(^^)!
少しでもその企業に興味を持って説明会に参加しているのであれば、気を抜くことなく臨戦態勢で臨むようにしましょう。
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ESや面接に活かせる情報をきちんとキャッチ!

それでは少し本格的な話に移りましょうか。
説明会の後に待ち受けているものは『ES』と『面接』ですよね。
そしてESや面接で大切なことは、自分の思いをきちんと企業側に伝え、他者と差別化を図ることです!
それでは自分の思いをきちんと伝えるためにはどうすればいいでしょう?
他者と差別化を図るためにはどうすればいいでしょう?
そこで必要なものが【情報】です。
思いを伝える上でも、差別化を図る上でも情報は無くてはなりません。
「なぜ弊社を志望しているのですか?」
「弊社でどのような仕事をしたいと考えていますか?」
「弊社でどのような仕事をしたいと考えていますか?」
このような質問はESでも面接でも多分にして出題されます。
これに対して何の情報もなく、あるいは薄っぺらな情報のみで答えようと思っても、答えもまた薄っぺらく面接官の心に残るようなものにするのはとても困難です。
そのため会社のHPでは得られない生の声で、自分の志望動機やその企業での働き方について活かせる情報を得る必要があるのです!
ではどのようなことに注意して企業側の説明を聞けばいいのか。
◎ 「なぜこの企業に興味を持ったのか」に注意して聞く
これは志望動機に直結します。
あなたがなぜこの企業に興味を持ったのか、なぜこの事業内容・仕事内容に興味を持ったのかを説明を聞きながらメモ書き程度で構わないので自分の言葉で書き留めておきましょう。
◎ 企業が求める人物像=自己PRのヒント
多くの説明会では「求める人物像」を企業側から提示してくれます。
これはHPでも知ることが出来る情報ではありますが、説明会という双方向の場でしか聞けない重要視しているポイントを知り得ることが可能です。
その情報を元に、自分の持っている強みの中からどんなものが一番フィットするのかを洗い出しておきましょう。
◎ 説明会でも知りたい情報は全て提示してくれません
これはどういうことかというと、企業はあくまで自分たちにとって都合のいい情報しか提示しないという大前提があります。
考えてみれば当たり前ですよね。
わたしはこのサイトで何度も言葉にしてきましたが、就活は恋愛と同じです。
好きな人に自分を知ってほしい時、あなたはわざわざ自分の苦手なもの、弱点、悪いところを進んで言うでしょうか?
言いませんよね?それが普通なんです。
ですから説明会を聞いた上で足りない情報は自分で後ほど調べるようにしましょう。
このとき注意してほしいのは、人事の方に軽い気持ちで聞かないようにしてください。
下手に悪印象を残したくないでしょ?(´・ω・`)
これは志望動機に直結します。
あなたがなぜこの企業に興味を持ったのか、なぜこの事業内容・仕事内容に興味を持ったのかを説明を聞きながらメモ書き程度で構わないので自分の言葉で書き留めておきましょう。
◎ 企業が求める人物像=自己PRのヒント
多くの説明会では「求める人物像」を企業側から提示してくれます。
これはHPでも知ることが出来る情報ではありますが、説明会という双方向の場でしか聞けない重要視しているポイントを知り得ることが可能です。
その情報を元に、自分の持っている強みの中からどんなものが一番フィットするのかを洗い出しておきましょう。
◎ 説明会でも知りたい情報は全て提示してくれません
これはどういうことかというと、企業はあくまで自分たちにとって都合のいい情報しか提示しないという大前提があります。
考えてみれば当たり前ですよね。
わたしはこのサイトで何度も言葉にしてきましたが、就活は恋愛と同じです。
好きな人に自分を知ってほしい時、あなたはわざわざ自分の苦手なもの、弱点、悪いところを進んで言うでしょうか?
言いませんよね?それが普通なんです。
ですから説明会を聞いた上で足りない情報は自分で後ほど調べるようにしましょう。
このとき注意してほしいのは、人事の方に軽い気持ちで聞かないようにしてください。
下手に悪印象を残したくないでしょ?(´・ω・`)
これら3点に注意して説明会に参加するだけで、他の学生よりも多くの情報を必要最低限な労力で得ることが出来ます。
文章にしてみると少し難しい感じがするかもしれませんが、実際にやってみるとそれほど難しいことはありませんよ!
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質問を事前に考えておくと尚良し!

これはもうすでに実施されている方も多いのではないでしょうか?
基本的に説明会では最後に学生から質問を受け付けるようにしています。
そこで的確な質問を出来れば人事の目に留まることもあるというのは先ほどもお話しましたね(^^)/
ここでいう的確な質問というのは正直正解はありません。。。
というのもその場その場によって変わってくるからです。
では何が変わるのか? ←そこを早く教えろよって話ですよねw
それでは端的に申し上げましょう。
的確な質問とは
@ 企業側が話したいこと(話足りていないところ)
A 学生みんなが聞きたいと思っているであろうこと
B あなたが知りたいこと
A 学生みんなが聞きたいと思っているであろうこと
B あなたが知りたいこと
この3つのポイントを抑えればオッケーです!
とはいっても、この3つを抑えていれば的確な質問だと言っている訳ではないのであしからず(*_*;
人事や採用担当、若しくは採用の権限を持っている方の目に留まるようなものは正直わたしにも答えはわかりません。。。
しかし、これらのポイントを抑えていれば間違いなくどこかの場面では誰かの目に留まることは間違いないでしょう。
なぜなら多くの学生の代弁をし、企業側の人間が話足りていないと感じている所をあなたが質問しているのですよ?
わたしが採用の権限を持っている人間なら少なくとも「この子は視野が広くて適切な場面で発言できる学生だ」という印象を持ちます。
そんな学生が面接に来てくれれば、他の学生よりも好印象でスタートを切れるとは思いませんか?
もちろん、そんな簡単なことではありません。
ただ説明会に行く前にいくつか質問を考えてストックしておきましょう!
それだけでもあなたが聞きたいことが聞けるチャンスが増えるのですから(*^^)v
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まとめ

今回は『企業説明会に出席するときに注意すべき4つのポイント』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
今まで軽い気持ちで参加していた方も、全てに本気で挑んできた方も様々いらっしゃると思います。
でも、何を聞いて何を見ればいいのかを知らずに漠然と参加していた方が多いのではないでしょうか。
もしそうだったとしても、今回の記事で挙げたポイントを踏まえて説明会に参加していただければ、今までよりも少しでも実りあるものになることでしょう。
それでは最後にもう一度今回のポイントについておさらいしていきます。
@ 説明会に参加する前に事前にその会社のことを予習しておこう!
A 説明会?いえいえ、これも選考の一つです!
B 漠然と話を聞いてるだけじゃもったいない。今後に活かせるものをしっかりキャッチしよう!
C 事前に質問を考えておけば、いざという時あなたの武器になるかも!
A 説明会?いえいえ、これも選考の一つです!
B 漠然と話を聞いてるだけじゃもったいない。今後に活かせるものをしっかりキャッチしよう!
C 事前に質問を考えておけば、いざという時あなたの武器になるかも!
今回も長々とお話してしまいましたw
今年度からは就職活動も時間が減らされて大変ですよね。。。
少ない時間の中で、自分の進みたい道を決めるというのは本当に難しいことだと思います。
自分は何がしたいのか、何が向いているのか、その道にはどんな企業があるのか。
このような記事でしか皆さんのことを応援できませんが、わたしも微力ながら皆さんのお力になれるよう精一杯記事を更新してまいります!
それではまた別の記事で皆さんにお会いできることを心待ちにしておりますので、遠慮なく色んな記事に顔を出してくださいね(/ω\)
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