
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
暑い日が続きますが、みなさん就職活動は順調でしょうか?
こう暑いとスーツで動き回るのも大変ですよね。。。
もう就活も終わりを迎えて、学生生活最後の夏休みを謳歌してらっしゃる方もいるかと思います。
この時期が内定のある学生と内定をまだ頂けていない学生の差が激しくなり、就活を続けている学生には地獄のように感じることでしょう(×_×)
わたしもそんな時期を過ごしていたので、今も就活を続けている方の精神的な辛さは理解できます。
でも最後まで諦めなければ、必ずあなたに合った企業・仕事に出会えると信じて、希望を持って頑張りましょう!
と就活を続けている学生に向けたメッセージで始めましたが、今回は『内定者懇親会って本当に行かなくても大丈夫?』という内定を頂けた方へのテーマについてご紹介していきます。(笑)
早期に内定を貰うと必ずと言っていいほど行われるこの「内定者懇親会」ですが、まだ就活を続けていたり、その企業には入社するつもりがなかったりすると面倒この上ない行事です。
そのため「出来れば行きたくないけど、もしそこに入社することになればやっぱり行かないと印象が悪くなってしまうのかな?」なんて考えると、安易に断れないものですよね。
そこで、そんな悩みを抱えているあなたのために、今回はこの内定者懇親会に行かなくても大丈夫だと安心してもらえるように、その根拠をご説明していきましょう。
目次





そもそも内定者懇親会って何をするの?

そもそも内定者懇親会というのは『内定者同士の顔合わせ』や『内定者同士の親交を深め、入社後もスムーズに交流出きるようにすること』、また『内定者と年の近い先輩社員とを交流させ、少しでも学生の不安を取り除くこと』を目的とした会です。
これらの目的からもわかるように、もちろん行くに越したことはないですが、参加を強制する目的は全くありません。
内定式のように、参加が必須ではありませんし、人事からの連絡でも「参加してくれることが望ましい」程度のことしか言われないと思います。
きっと企業の人事の方に
「行かなくても大丈夫でしょうか?」
と聞いても、
「どうしても都合が合わないなら仕方ないけど、みんな来るよ。」
といった感じで言われて、不安を煽られることでしょう。(笑)
しかし、不安にならなくても大丈夫です!
この内定者懇親会に参加しなかったことを理由に内定を取り消されることはまず間違いなくありません。
それではどうしてわたしがそこまで言い切れのか、その理由について次章で説明していきます。

内定者懇親会を欠席しても絶対に内定を取り消されない!

以前の記事で、「内定」はすごく不安定な契約関係であることは説明しました。
ちなみに以前の記事はこれ→ 第一志望は別の企業だし、面接練習したかっただけだから。スムーズに内定を辞退する方法を伝授します!
内定という契約は双方がいつでも取りやめることが出来る契約ですが、もちろんその契約を解除するためにはそれ相応の理由が必要になってきます。
学生側はその点少し有利で、他の企業が良いと感じてそこで働きたいという理由だけでも内定関係を解除することは可能です。
もちろん、きちんとした理由を述べて、相手の企業にしっかり納得してもらう必要はありますが。。。
しかし、企業側は大げさに言うと「内定を解除する」=『社員をクビにする』になるため、重大な事由がない限り内定を取り消したり出来ません。
例えば
◎ 内定者の履歴書に不正(虚偽)があった
◎ 内定者が会社の品位を下げるような犯罪をした
◎ 会社の経営が傾き、リストラをしなければ経営が成り立たなくなった
◎ 内定者が会社の品位を下げるような犯罪をした
◎ 会社の経営が傾き、リストラをしなければ経営が成り立たなくなった
などなど、本当の意味で重大なことが起こらない限り内定の取り消しなど起こり得ないのです。
そのため、内定者懇親会を欠席した程度のことで内定を取り消されることは事実上あり得ません。
可能性としてあり得るとすれば、内定承諾書上に「内定者は懇親会等の当社で企画しているイベントに必ず参加すること。それができない場合、内定を取り消されても一切の反論も受け付けない。」のような内容が記載されている場合くらいでしょう。
あまりこのような話を聞いたことはありませんが、可能性としてゼロではないので、内定承諾書などの重大な書類にはしっかり隅から隅まで目を通しておいてください。
まぁもしこのような企業があったとすれば、あまりそのような企業はオススメしませんが。。。(^-^;)w
とは言え、そんなことはほぼ無いのでご安心ください。

どんな断り方をすればいいの?

一番気になるのは、この『どんな断り方をすればいいのか』ということですよね。
それでは、あなたのその疑問にお答えしていきましょう。
内定者懇親会の連絡は、電話もしくはメールなどで来るかと思います。
わたしが考える一番の方法は、例えば電話なら電話、メールならメールで返事をするのが最適だということです。
えっ、じゃあ手紙で来たら手紙で返すの?と思ったあなた。
その場合は、手紙に参加不参加を返信するための連絡先が記載されているので、そこに連絡しましょう!(笑)
もしくは、参加不参加を選択して送り返すタイプの手紙で来たときは、不参加を選んで送り返せばオッケーです。
では一例として、メールで不参加を連絡する場合の例文を書いてみます。
【題名】
内定者懇親会のご案内の件
【本文】
株式会社○○
人事部 ○○様(人事部 御中)
○○大学 ○○学部 ○○学科 名前です。
この度は、内定者懇親会のご案内を頂き、誠にありがとうございます。
入社するに当たって、様々な不安を取り除ける大変貴重な機会なので是非とも参加したかったのですが、あいにく○○日は一身上の都合により出席出来ません。
もし再びこのような機会があれば、その時こそは参加させて頂きたいと考えていますので、またのお誘いを心よりお待ちしています。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○○大学 ○○学部 ○○学科
性 名
TEL 123-4567-8901
E-mail ○○.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メールで不参加の返事を書くとすれば、このような感じで書くと良いでしょう。
この最後の署名は社会人としてのメールのマナーなので、入れるようにしてくださいね(^_^)/
欠席の理由は明確に書けるもの(例えば学業に関するもの、親族の行事など)なら、書いておいた方がいいかもしれません。
しかし、好きなアーティストのライブや合コン、デートなど書きにくいものに関しては例のような一身上の都合と書いていれば大丈夫です。

まとめ

今回は『内定者懇親会って本当に行かなくても大丈夫?』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
本当に予定が被ってしまって行きたかったのにいけない場合、元々行くつもりなんてさらさらない場合など、色んな方がいらっしゃるとは思います。
理由はどうあれ、どんな場合でも電話やメールなどできちんと連絡するようにしましょう。
社会人としての対応が試されていると言っても過言じゃないほど、このような連絡は大切ですよ!
それでは最後にもう一度、今回のテーマのポイントについておさらいしていきます。
@ 内定者懇親会は強制参加じゃない、内定者の不安を取り除くのが基本的な目的!
A 内定者懇親会に行かなくても内定を取り消されることはほぼ確実に無い!
B 断りの連絡を入れるときは、電話なら電話、メールならメールで連絡しよう!
C 行けない明確な理由を書けるときは書いて、書けないときは『一身上の都合』で!
D メールで最後に署名を入れるのは社会人としてのマナーです!
A 内定者懇親会に行かなくても内定を取り消されることはほぼ確実に無い!
B 断りの連絡を入れるときは、電話なら電話、メールならメールで連絡しよう!
C 行けない明確な理由を書けるときは書いて、書けないときは『一身上の都合』で!
D メールで最後に署名を入れるのは社会人としてのマナーです!
とまぁ色々と言ってきましたが、「内定者懇親会に行かなくて内定取り消されたらどうしよう」なんて深く悩みすぎずに、もう少し肩の力を抜いて自分らしく自然体でいても大丈夫です。
企業側もあなたを欲しいと思ったからこそ内定を出している訳ですし、そうそう簡単には切られません。
就活をまだ続けている方も、そうでない方も、リラックスして企業のイベントなどに望みましょう!
ひとまず内定を頂けて悩んでいるあなた、おめでとうございます。
今後の発展を陰から祈っています。
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