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2015年05月25日

面接でゼミの研究課題を聞かれる理由と高評価を得るための5つのポイントを知って上手な答え方をしよう!


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こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪

みなさん就活は順調にお進みでしょうか?

ESでなかなか上手い文章が書けずに悩んでいる方、SPIやWebテストで上手くいかずにお悩みの方、面接で上手く答えることが出来ずにお悩みの方、様々な悩みを抱えている方がいるかと思います。

反対に順調に進んで、もうすでに内定を持っているという方もいるかもしれませんね。

そんな方はもしかしたらわたしのブログを目にする機会すらないかもしれませんが。。。(笑)

とは言え順調に進んでいるならそれが一番なんですけどね!(^^)!

さぁ前置きはこれくらいにしておいて本題に移りましょう。

今回は『面接でゼミの研究課題を聞かれたときの上手な答え方と高評価を得るためのポイント』というテーマについて解説します。

あなたは面接でゼミについて聞かれたことはありますか?

履歴書にはゼミや研究内容を書く欄が設けられているので、履歴書の提出を求められたなら大抵の面接では聞かれるかと思います。

そこでなかなか上手く説明できなくて、面接官に伝わらなかったなんていう経験はないでしょうか。

特に理系の方ならこんな経験が多いかもしれません。

今回はそんなお悩みを一緒に解決していきましょう!




目次


 右向き三角1どうしてゼミや研究内容について聞くの?

 右向き三角1面接官に好印象を与える効果的な答え方!

 右向き三角1まとめ



どうしてゼミや研究内容について聞くの?


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それでは「なぜ面接でゼミや研究内容について聞くのか」ということから説明しましょう。

理由はおおきく分けて3つあります。

まずは『学業にきちんと取り組んでいたか』を見るため、次に『説明力・プレゼン能力があるか』を見るため、最後に『ゼミや研究を通してあなたが何を得たか(伸ばしてきた)か』を知るためです。

このように1つの単純な質問に思えても、そこから受け取れる情報はこんなにもあるということです。

そのため面接ではどんな質問であったとしても気を抜いてはいけませんよ( ゚Д゚)

面接中はどれだけ楽しく話していようと「面接官はあなたの心を見透かそうとしているんだ」くらいに考えていても良いほどです! ←大げさに思うかもしれませんが、これくらいの気持ちで挑むことが大切

@ 学業にきちんと取り組んでいたか

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まずは1つ目の『学業にきちんと取り組んでいたか』ということについてですが、これは説明の必要があまりないかもしれませんね。

読んで字のごとく、面接官はあなたが真面目に学業に取り組んでいたかを知るために聞いています。

そのため、どのような課題についてどのような方法で取り組みどのような結果を導いたかという風に説明するといいでしょう。

学業は学生の本分です。

これを疎かにしているということは、社会人になったときに仕事をしない人間なのではないかということを企業側は心配しているわけです。

反対に、学業に真剣に取り組んでいたという姿勢を見せれば、面接官も「この学生なら安心だ」と思えますよね。

「私はこのように真面目にゼミや研究に取り組んできた」というのが伝わるようにすればOKです。

あまり真面目に取り組んでこなかった方でも、卒論を書いていれば卒論について説明すればいいでしょう。

卒論でも同様に、どのような課題に対してどのようなアプローチでどのような結果を導いた(導こうとしている)のかを答えると順序的にもわかりやすいと思います。


A 説明力・プレゼン能力があるか

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「ゼミでどのようなことに取り組んだのですか?」という質問に対して、この2つ目の『説明力・プレゼン能力』を示すことが一番の肝となるでしょう。

文系理系問わず、ゼミのテーマや研究内容が専門的であればあるほど、伝えることが難しいと思います。

これをきちんと相手にわかるように伝えられるかどうかで、説明力やプレゼン能力を見ようとしています。

あなたは今まで相手に伝わるように説明できていたでしょうか?

面接官はあなたを全く知らない初対面の人物であり、あなたの研究分野にも知識が全くない可能性があります。

そのため、そんな人物にも伝わる説明の仕方をする必要性がありますよね。

では、どうすればいいか。

それは『専門用語を使わず、子供でも分かるような説明を心掛ける』です!

子供というと少し大げさかもしれませんが、全くその分野についての知識がない人でもわかるように説明するという意味なので、幼児に話すようにというわけではありませんよ。(笑)

誰にでもわかるような説明をすることで、あなたに説明力・プレゼン能力があることを面接官に示しましょう。

ここで専門的でわかりにくい分野をきちんとわかりやすく説明できれば、高評価を得られるはずです!


B ゼミや研究を通してあなたが何を得た(伸ばしてきた)か

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最後は、あなたがゼミや研究を通して『どんな力』・『強み』を得たか、あるいは伸ばしてきたかということを見られています。

これは「学生時代に頑張ってきたこと」などの質問でも同様ですが、その経験を通したことであなたが何に気付き何を思ったのかという部分からどんな結果を得たかを説明するようにしましょう。

あなたの自己PRに共通する強みでも、他にアピールしたい強みでも構いません。

ただし1つ気を付けてほしいのは、自己PRや学生時代に頑張ったことなどで述べた強みと正反対のものを述べるのは避けた方がいいということです。

必ずしも同じものを述べて強調しなければならないというわけではないのですが、アピールするものにはある程度の一貫性を持たせた方が良いというのは就活において定石です。

一貫性を持たせることで、あなたが芯のある人物だということを示すことができます。


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面接官に好印象を与える効果的な答え方!


面接.jpg

それでは、どのような答え方をすれば面接官に好印象を与えられるのかについて解説していきましょう。

前章で面接官が見ているポイントについてはお分かり頂けたと思います。

まずは『学業にきちんと取り組んでいたことを示す』、次に『ゼミや研究内容をわかりやすく説明する』、最後に『その結果どのような力や強みを得たかを伝える』ということでしたね。

これら全てを行うことで、間違いなく面接官に好印象を与えられるはずです。

面接官が見ているということは、そこがこの質問における重要なポイントというのは誰しもがわかるでしょう。

そこで、どのような答え方・書き方をすればいいのかを実際の例で見ていきます。

面接官「ゼミではどのようなことに取り組んでいたのですか?」

あなた「私はゼミで家族法における諸問題について取り組みました。DV(家庭内暴力)や離婚、遺産相続などあらゆる家庭で起こり得る問題を2人1組で調べ、法律や裁判の判例を用いながら問題の解決方法及び被害者を救済する方法などについて学びました。さらにゼミ内で与えられたテーマについての発表を行い、双方向の議論をすることで、より身近な問題として捉えることが出来たと考えています。またこのゼミでの活動を通して、議論では常に発言することを心掛け、与えられたテーマだけでなくそれに関する法律を主体的に学ぶことで、私の強みである『積極性』を伸ばしてきました。この強みは仕事の場面でも、自ら進んで課題を見つけることや、お客様の満足のために積極的に行動をするためにも活かしていきたいです。」

このように最後に仕事でどのように活かしていきたいかということを付け加えることで、面接官にはさらに想像しやすくさせられるでしょう。

出来るだけかみ砕いた言葉で、誰にでもわかるような単語を使いながら答えるということも忘れないように。

文章で書いているので少し端的に書きましたが、口頭で答えるときはもう少し長く説明した方がいいかと思います。

これはあくまで例なので、至らない部分があるかと思いますが、一つの参考程度にしてみてください。 ←もしもっとこうした方が良いと思ったなら、あなたはわたしより上手く伝えられるはずです!w



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まとめ


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今回は『面接でゼミの研究課題を聞かれたときの上手な答え方と高評価を得るためのポイント』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

ゼミのように専門的な内容を人に説明するのは、自己PRや学生時代に頑張ったことを答えることよりも難しいかもしれないですね。

しかし、ここで上手く相手に伝えられればあなたのプレゼン能力を評価されるのは間違いありません。

そのため、面接官にきちんと伝わるように言葉を選んで答えることを心掛けましょう。

それでは最後にもう一度、今回のポイントを振り返ります。

@ ゼミや研究内容について聞くのは『学業にきちんと取り組んでいたか』『説明力・プレゼン能力があるか』『ゼミや研究を通してあなたが何を得たか(伸ばしてきた)か』を見るため!

A 学業に真面目だったことがわかれば、社会人になっても仕事に対して真面目に取り組んでくれると思われる!

B 相手に伝わるようにするためには『専門用語を使わず、誰にでもわかるような言葉で』説明すること!

C どんな経験を話すときでも、その経験から何を得たか、または伸ばしたかをアピールしよう!

D 強みがいくつかあるときは、一貫性を持たせることが大切!


これらのポイントを押さえて、面接で好印象が残るような答え方をしてください。

どのような質問でも、それはあなたを見極めるためにされているということを忘れないようにしましょう。

面接官がフレンドリーな場合、話が盛り上がってついつい面接であることを忘れてしまいがちですが、それも面接で用いられる手法の一つかもしれません。

というのも面接にはいくつかのパターンがあり、深掘りをし続けて学生を追い込むもの、反対に楽しく話して学生の本音を引き出そうとするものなどがあります。

そのため、一つ一つの質問で気を抜かずに答えることが重要です。

これから面接が本格化してくる時期なので、このことを肝に銘じておいてくださいね。

それでは、この記事を読んでくださったあなたが面接で上手くいくことを願っています!






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posted by らぶぽっぷ at 01:31 | Comment(0) | 就活 面接 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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