
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
面接では様々な質問がされますが、あなたはきちんと答えられているでしょうか?
自己PRや志望動機など、当たり前のように聞かれる質問には答えられていても、唐突にされる質問にはなかなかうまく答えられませんよね。
その中でも、今回は『面接や面談でキャリアプラン・目標を聞かれたときに高評価を得る答え方』について解説していきましょう。
目次




キャリアプラン・目標と聞かれても

志望度は高いはずなのに、仕事での目標やキャリアプランを聞かれてもなかなか上手く答えられないものですよね。
働いたこともないのに、そこでの仕事の将来を突然考えろと言われても、事前に考えていなければ対応は難しいでしょう。
例えば「10年後のキャリアプランは何ですか?」「5年後の目標を教えてください」という質問がありますが、この質問で面接官が知りたいのはどんなことだと思いますか?
もちろん普通にあなたがどのような考えを持って志望しているのかを知りたいという目的もあります。
しかし、それだけではないのです。
これらの質問から知りたいのは、『あなたの将来の中でも会社が存在しているのか』『目標意識をしっかり持っているのか』『目標に向かって努力できる人物なのかどうか』という3点です。
つまりあやふやな答え方、明確な目標・キャリアプランが見えない答えでは高評価は得られません。
そこで、高評価を得るために必要なこれら3つのポイントについて次章で1つずつ説明していきます。

高評価を得るための答え方!

さて、今回の本題でもある『高評価を得るための答え方』を解説していきましょう。
それでは先ほどの『あなたの将来の中でも会社が存在しているのか』『目標意識をしっかり持っているのか』『目標に向かって努力できる人物なのかどうか』という3つのポイントについて見ていきます。
@ 【あなたの将来の中でも会社が存在しているのか】

企業が内定を出したいと考えているのは、言うまでもなく長く働いてくれる熱意のある学生です。
そのため、あなたが答えるキャリアプランや目標の中に会社のことが入っていないとすれば、その答えを評価することは出来ないですよね。
ですから、この質問に答える際に大切なのは『将来どんなポジションで、どんな働き方をしていて、どんな人物になっていたいか』ということを面接官に伝えることです。
抽象的な答え方や、あやふやな答え方ではなく、きちんと具体的に答えるようにしましょう!
面接の前に、あなたが志望している会社でどんな風に働いていきたいか、将来どうなっていたいかを事前に考えておくことをオススメします。
A 【目標意識をしっかり持っているのか】

これは学生時代に頑張ったことという質問でも共通して言えることかもしれませんが、あなたが目標意識を持って行動できる人物かどうかを計ろうとしています。
目の前の課題を1つずつ解決していくことも大切であり、それが出来なければいけませんが、『将来の目標やキャリアプランを明確に持てる』ということも大切です。
遠くの目標があって、それに向かうための小さな目標が目の前の課題なのです。
つまり、まず遠い大きな目標を持つようにしましょう!
「あなたは10年後この会社でどんな仕事をしていると思いますか?」
という質問は、それを見るためのものだという認識を持っていてください。
B 【目標に向かって努力できる人物なのかどうか】

最後の『目標に向かって努力できる人物なのかどうか』ということについては、そのままの意味です。(笑)
あなたが将来も会社で働いてくれるのか、会社での将来を考えて目標を持てるのか、そしてその目標に向かって努力できるのか
これら3点が揃って初めて面接で高評価を得る答えとなります。
そのためには会社がどのような仕事をしているのかを知るための企業研究が必要ですし、同業他社との違いを理解するために業界研究も必要です。
さらにどのような働き方をしていきたいのかを自分自身で明確にしておくために、就活の軸をしっかり定めておくことも大切でしょう。
面接官は比較的簡単に「あなたの5年後の目標を教えてください」と質問してきますが、この質問を深堀りすると高評価を得るためにはここまで徹底的に考えておかなければいけないということです。
それでは1つ例を挙げてみます。
面接官 「あなたの10年後のキャリアプランを教えてください」
あなた 「私は10年後には企画部で消費者の満足する新商品を考案し、現在の御社の柱となっている商品に並ぶような商品を考えていきたいです。最初の数年は営業として、どのような商品に需要があるのか、お客様が望んでいるのはどのような商品なのかを直接肌で感じたいです。そして、営業として一人前と認められるような成果を上げることで、自らの望むキャリアアップを果たしたいと思います。様々な類似商品がどんどん出てくる中で、まだ誰も見たことがない商品を考えることの出来る企画部で働くことは、私のキャリアプランであるとともに、現在の私の最大の目標です。」
この例ではあまり参考にならないかもしれませんが、ポイントとしては『どこで』『どんな仕事を』『どんな風に』していきたいかのように具体的に答えるのが良いでしょう。
あくまでも相手(面接官)にあなたの将来を想像しやすくさせることが大切です!

まとめ

今回は『面接や面談でキャリアプラン・目標を聞かれたときに高評価を得る答え方』というテーマで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
まだ実際に働いていない会社での更なる未来の目標を答えるというのはなかなか難しいですよね。
だって当面の目標はその会社の内定をもらうことのはずですから。(笑)
しかし、先程も述べたようにこの質問は適当に答えてしまうと痛い目を見ることになってしまうかもしれないので注意が必要です。
それでは今回の重要なポイントを最後にもう一度振り返りましょう。
@ あなたの将来の中でも会社が存在していることが大切!
A 目標意識をしっかり持って、キャリアプランを明確に!
B 目標に向かって努力できる人物かどうか見られています!
C 『どこで』『どんな仕事を』『どんな風に』していきたいか具体的に!
D 相手にあなたの将来を想像させるようにする!
A 目標意識をしっかり持って、キャリアプランを明確に!
B 目標に向かって努力できる人物かどうか見られています!
C 『どこで』『どんな仕事を』『どんな風に』していきたいか具体的に!
D 相手にあなたの将来を想像させるようにする!
これらのポイントに気を付けて、質問に答えるようにしましょう。
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