
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
ESに履歴書にと文章の提出を多くの企業から求められ、切羽詰っている学生も多いかと思います。
さらに300文字、500文字、800文字など、文字数の制限があったりと文章を書くのが苦手な学生にとっては毎日悩みが尽きないのではないでしょうか。
そこで今回のテーマでは『少ない文字数でアピールしなければならない履歴書の書き方(自己PR編)』について解説していきましょう!
目次
▶履歴書とESでの注意点
▶行数が少ないから難しい!
▶いっそ箇条書きで書いてみよう!
▶まとめ

☝【海外セレブも多数愛用しているオシャレなリストバンド】
履歴書とESでの注意点

履歴書とESの両方の提出を求められたとき、あなたはどうしていますか?
自己PRや学生時代に頑張ったことなど、いくつか共通する質問がありますよね。
「同じことを書いてもいいのかな?」と疑問に思う学生も多いと思います。
まず結論から言うと、同じことを書いても問題はありません!
しかし、勘違いしないでほしいのは【自己PR】と【学生時代に頑張ったこと】などの他の質問で同じエピソードを使ってもいいというわけではないですよ。
履歴書とESのかぶっている質問に関しては同じ内容でも問題はありませんが、履歴書(ES)の中の複数の質問で同じエピソードを使うのはNGだということです(+_+) ←少し言っていることがわかりにくいかもww
とはいっても、自己PRでゼミの出来事、学生時代に頑張ったことでゼミの出来事というのは構いません。
言っている意味が分かりにくい、、、という方のために例文で説明します。
【履歴書】OK
『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」
『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミで学園祭に焼きそば屋を出店したことです。私たち以外にも焼きそばを売っている店は多くありましたが、他店との差別化を図るために〇〇を行いました。その結果、売り上げ目標にしていた15万円を大幅に上回る23万円という売り上げを達成することが出来ました。貴社でもこの臨機応変な対応力を活かして、お客様からの信頼を得られる営業になります。」
『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」
『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミで学園祭に焼きそば屋を出店したことです。私たち以外にも焼きそばを売っている店は多くありましたが、他店との差別化を図るために〇〇を行いました。その結果、売り上げ目標にしていた15万円を大幅に上回る23万円という売り上げを達成することが出来ました。貴社でもこの臨機応変な対応力を活かして、お客様からの信頼を得られる営業になります。」
これは両方ゼミでの出来事ですが、エピソードは全く違いますよね。
このように異なる出来事からエピソードを作るなら、「自己PR」はゼミ、「学生時代に頑張ったこと」はバイトと変えなくても良いということです。
【履歴書】NG
『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」
『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミでの研究です。〇〇というテーマについて研究をしており、その分野での知識を誰よりも深めるために、〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。その結果、私の研究が教授に評価され、多くの他大学が集まる研究発表会ではゼミの代表として発表を行い表彰されることが出来ました。この経験で培った積極性を貴社の〇〇でも活かしていきたいと考えています。」
『自己PR』・・・「私の強みは積極性です。私はゼミで〇〇について研究しており、より知識を深めるために〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。これらの経験で培った積極性は貴社の〇〇でも活かせると考えています。」
『学生時代に頑張ったこと』・・・「私が学生時代に頑張ったことは、ゼミでの研究です。〇〇というテーマについて研究をしており、その分野での知識を誰よりも深めるために、〇〇の現場に実際に行って現状を肌で感じたり、統計を作るために街頭でアンケートを行ったりしました。その結果、私の研究が教授に評価され、多くの他大学が集まる研究発表会ではゼミの代表として発表を行い表彰されることが出来ました。この経験で培った積極性を貴社の〇〇でも活かしていきたいと考えています。」
反対にこれはやめておいた方がいいでしょう。
「自己PR」でも「学生時代に頑張ったこと」でも同じエピソードでは、『この子は他に何もエピソードがないのか?』と思われてしまい評価を下げられる可能性があります。
履歴書やESは面接での資料にもなるので、頑張ってきたことがゼミやバイトだけなど1つだけだったとしてもエピソードだけは変えるようにしてください!
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行数が少ないから難しい!

履歴書の難しいところは何といっても行数が少なく、文字数が限られた中でアピールしなければいけないところですよね。
もう少し書ければきちんとアピールできるのに。。。
と書きながら悩む方も多いはず!
そこで、少ない行数でもしっかりアピールする方法を伝授しましょう!(^^)!
履歴書の書き方で悩んでいるあなたにまず行ってほしいのが、ある程度の文字数の文章で自己PRを書くということです。
なぜそんなことをしなければいけないの?と疑問に思ったあなた
先にそこから説明しましょう。
これを行うことの利点は2つあります。
@ 今後ESで自己PRを書くときに楽が出来る
A 文字数を減らすだけで履歴書にも応用できる
A 文字数を減らすだけで履歴書にも応用できる
まず1点目のESで楽が出来るということについてですが、これは説明するまでもないかもしれませんね。
ESを書く際にも必ずと言っていいほど「自己PR」は聞かれます。
そのため、事前にある程度の文字数の自己PRを作っておけば、今後ESで質問があってもすぐに対応出来ます!
作っておいて損はないですよね?
むしろ得しかないのです!!すぐにでも始めましょう!!(笑)
次に2点目の文字数を減らすだけで履歴書にも応用できるということについては、ある程度の長さの自己PRを作ってみるとわかると思うのですが、「この部分は無くてもいいんじゃないかな」という文章も多少出てきます。
そこを削っていくと、履歴書に収まる文字数の自己PRが作りやすいのです!
始めから限られた文字数の自己PRを作ると、どこが必要な部分で、どこが不必要な部分なのかというのが見えにくい。
そこで全体像を見るためにも、大きいものを作り、そこから削るという方法を取る方が効率がいいということです。
なかなか上手く書けないとお悩みの方は、一度お試しください。
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いっそ箇条書きで書いてみよう!

履歴書を一度書いたことがある方ならわかると思いますが、 【自己PR】 【学生時代に頑張ったこと】 【研究課題や興味ある科目】など、全てをエピソードで書くとなると学生時代に力を入れてきたことがゼミしかないといった学生にはどこかエピソードが似てきてしまうということも少なくありません。
そのため読み手に「この学生はこれしかないのかな?」と思われてしまわないか不安になる方もいるかと思います。
そこで、そのような事態を防ぐためにも自己PRを箇条書きで書くという方法もあります。
これがどういうことかというのは、文章で説明するよりも例を見てもらう方が早いでしょう。
【自己PR】
『積極性』・・・ゼミで研究を深めるために、実際の現場に行って情報を集め、自ら街頭アンケートを行って統計を取りました。
『発想力』・・・飲食店のバイトで売り上げを上げるために他店のオススメを調べて、他にはないメニューを考案して店長に採用されました。
『継続力』・・・中学生の頃から現在までサッカーを続けており、その頃から週に3日ランニングも続けているので体力には自信があります!
『積極性』・・・ゼミで研究を深めるために、実際の現場に行って情報を集め、自ら街頭アンケートを行って統計を取りました。
『発想力』・・・飲食店のバイトで売り上げを上げるために他店のオススメを調べて、他にはないメニューを考案して店長に採用されました。
『継続力』・・・中学生の頃から現在までサッカーを続けており、その頃から週に3日ランニングも続けているので体力には自信があります!
このように文章ではなく箇条書きに自己PRを書くことで、多くの強みをアピールできるという利点があります。
さらに、強みの横に軽いエピソードを添えると、面接で聞かれたい質問を自ら提供することも出来るのです!
自分で聞かれるところを提供しているため、きちんと答えられなければいけませんが、書いたことを覚えていれば事前に対策も立てられるので上手くいけば一石二鳥で高評価を得られるかもしれません。
エピソードがなかなか思い浮かばない方や、強みをたくさんアピールしたい方、ESとは違うアピールの仕方がしたい方にはオススメの方法です。
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まとめ

今回は『少ない文字数でアピールしなければならない履歴書の書き方(自己PR編)』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
質問に多くの文字数で答えることを要求されるESも難しいですが、少ない文字数で答えることを要求される履歴書も難しいですよね。
自己PRなどエピソードを必要とするものならなおさら文字数が限られると書きにくい。
そこで、なかなか上手く書けずにお悩みの方は今回紹介した方法を一度お試しください。
では最後にもう一度今回のテーマのポイントをおさらいします。
@ 履歴書内、ES内で同じエピソードを使うのはNG!
A まずはある程度の文字数の自己PRを書いてみる!
B そこから履歴書サイズに削っていく!
C エピソードが思い浮かばないときは、いっそ箇条書き!
A まずはある程度の文字数の自己PRを書いてみる!
B そこから履歴書サイズに削っていく!
C エピソードが思い浮かばないときは、いっそ箇条書き!
今回は自己PR編だけを解説しましたが、また次回は学生時代に頑張ったこと編や研究課題編などにも焦点を当てて書いていきますので、ご安心を。
最後に、以前の記事でも言ったかもしれませんが履歴書は提出する前にコピーを取っておくことをオススメします。
※Wordで作ってから履歴書に書いている方はコピーを取らなくても大丈夫ですよ。
業種・職種・会社によって書いている内容を変えている方は、控えがないと面接で答えるときに一貫性を持った答え方が出来なくなってしまうので要注意です!
そうならないように、面接の前にはどんな内容の履歴書・ESを提出したか確認しておきましょう。
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☝【海外セレブも多数愛用しているオシャレなリストバンド】
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