
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
だんだん暖かくなってきて、桜も満開ですね。
就活も春の季節とともに進み、スーツを着ている学生の数が増えてくるのを見ると、わたしの記事を読んでくれている方もいるのかな?なんて考えたりしている今日この頃です。(笑)
とまぁ、個人的な話はさて置き、本題に参りましょうか。
今回は『面接でダメだと思っていたら通過していて、楽しく話せたと思っていたら落ちていたのはなぜ』という就活生の誰もが悩み苦しむテーマについて解説していきます!
目次
▶面接とはそもそも
▶楽しく話せていたのにどうして?
▶ダメだと思っていたのに通過できた!
▶まとめ

面接とはそもそも

今回のテーマはかなり難しい悩みです。
なぜなら、面接官の性格や企業の考え方によって答えがかなり変わってくるからです。
とは言え、少しでもこの悩みを抱えている方の参考になれればという思いで書いていきますので「必ずしも全てに当てはまるわけではない」ということだけは念頭に置いておいてください( ;∀;)
では、まずあなたにお聞きしたい。
『面接』とはそもそも何をするためのものでしょうか?
ざっくり言えば、採用するかしないかを判断するための手段ですよね。
そんなのはわかりきっているんだよ!という声も聞こえてきそうですが、もう少し待ってくださいね(/ω\)
採用するかしないかを判断するためには、あなたがどんな人物なのか、あなたがどんな活躍をしてくれる人物なのかということが見極められなければ、採用するという決断を下せないということです。
つまり、ダメだと思っていたら通過していたり、楽しく話せたのに落とされたというのは、そこがきちんと理解できていないからこそ起こる現象であると言えます。
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楽しく話せていたのにどうして?

楽しく話せば良いという訳ではないことは理解していただけたと思います。
しかし、楽しく話せていたということが悪いのではありません! ←これは大切ですよ( ..)φメモメモ
面接であるにも関わらず、雑談で終わってしまったということがダメなのです。
面接の時間は企業によっても、一次面接なのか最終面接なのかによっても違ってきますが、大体30分〜1時間が定番です。
そんな短い時間で「あなた」という人物がどんな人物なのかを判断しなければならないのに、雑談だけでは何もわかりませんよね。
もしあなたが面接官の立場であると想定して、楽しく雑談をしたAさんと、相手を知るための質問を淡々と進める面接を行ったBさんの二人から選ばなければいけない場合、どちらを採用するでしょうか?
私なら間違いなくBさんを採用するでしょう。
Aさんは雑談ができるという意味ではコミュニケーションスキルは少なくとも人並み程度にあることはわかります。
しかし、それ以外の情報が何もわからない。
そんなあやふやな情報で採用を決めるのはギャンブルでしかないからです。
あなたに忘れないでほしいのは、『面接は自分を相手に知ってもらうためにアピールする場』だということ。
面接官が全く質問をしてこずに雑談ばかりするタイプならば、きちんと自分からアピールするためのエピソードを交えながら雑談をするようにしましょう!
面接官 「へぇ〜、〇〇さんは居酒屋でバイトしてたのか。僕も学生の頃は居酒屋でバイトしてたんだよ。居酒屋って酔っ払いの相手が大変でしんどいよね。でも学生の頃は楽しかったな〜」
あなた 「〇〇(面接官)さんも居酒屋でアルバイトなさってたんですね。確かに、酔ったお客様の相手は気を付けなければいけない点が多くて大変な面もありました。しかし大変な反面学ぶことも多く、私はアルバイトで〇〇に一番力を入れて頑張ってきて、そこで〇〇という強みを得ることができたのですが、この力を御社での〇〇に活かしていきたいと考えています。〇〇さんから見て、御社の仕事で最も必要なスキルは何だとお考えですか?」
このように、雑談に持っていかれそうになっても、あなたのことをアピールしつつ仕事の話や会社の話に持っていくようにしましょう。
ただし、わざと雑談に持っていくことであなたのコミュニケーションスキルを計ろうとするタイプの面接官もいるので、雑談しつつアピールするようにしていくのがベストです!!
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ダメだと思っていたのに通過できた!

これは先ほどのものとは反対で、ダメだと思っていたら受かっていたというパターンです。
圧迫面接などの一方的に質問され、深堀りされる面接で多いのですが、これはどうして受かったのかわからないまま次の面接に進まなければいけないので、それはそれで不安ですよね。
そこで、まずはなぜこのような結果になるのかを知っておきましょう。
結論から言うと、通過できていたのは『あなたがきちんと質問に答えられていたから』です。
中には全然答えられていなかったと思っている方もいるかもしれませんが、それはあなたが自分を過小評価しているに過ぎません。
面接官がどうして?どうして?どうして?と深堀りしたり、答えづらい質問をぶつけてくるのできちんと答えられていない印象が強く残るのかもしれませんが、仮に「わかりません」や「すみません、勉強不足です」と答えてしまっていたとしても、それが正解なのです。
どういうことかというと、面接官は答えられなくなるまで質問して追い詰めることで、どのような対応をしてくるのかということまでを評価の対象にしているので、「わかりません」と答えることも正しいのです。
もちろん、どんな質問が来ても答えられるように企業研究を徹底的に行い、全ての質問に答えられるならば、それは最高の評価を得られるでしょう。
しかし、それはほぼ不可能に近いことです。
そのため、わからないときは「すみません、わかりません」「申し訳ありません、勉強不足です」のようにきちんと答えるようにすることも大切なのです。
また、もう一つとして考え得るのは、あなたという人物が企業が求める人物像に合致していたパターンです。
これはある程度の評価基準を超えていれば、次の面接に進めてみてそこで判断してもらおうと考えて通過させている可能性があるので、次の面接できちんと答えられなければあっさり落とされてしまいます(*_*)
自分がどちらのパターンで通過したのかを判断するのはなかなか難しいですが、せっかく通過できたチャンスを逃さないようにしましょう!
そのためには、自己分析と企業研究を徹底的に行うことを忘れずに!!
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まとめ

今回のテーマは答えがつかみにくいテーマでしたが、いかがだったでしょうか。
一言に面接といっても企業や業種、面接官によってもスタイルは多種多様です。
そのため、必ずこうすれば受かる!と断言することはできませんが、少なくとも『あなたのことが伝わる面接』でなければいけないことは理解していただけたと思います。
そこで最後にもう一度今回のテーマの重要な点を振り返ってみましょう。
@ 面接=あなたをアピールする場であり、あなたという人物を理解してもらうことが大切!
A 雑談したがる面接官の場合は、コミュニケーションスキルを見せるためにも雑談に付き合いながらアピールを!
B 答えられない質問には黙ってしまうのではなく、正直に「わかりません」「申し訳ありません、勉強不足です」と答えるようにしましょう!
C 通過できたからには、内定をもらうために自己分析と企業研究を徹底的に!
A 雑談したがる面接官の場合は、コミュニケーションスキルを見せるためにも雑談に付き合いながらアピールを!
B 答えられない質問には黙ってしまうのではなく、正直に「わかりません」「申し訳ありません、勉強不足です」と答えるようにしましょう!
C 通過できたからには、内定をもらうために自己分析と企業研究を徹底的に!
面接には答えや正解がないので、自分の何が悪いのか、反対に何が良かったのかが見えにくいですが、悩んで立ち止まっていても仕方がありません。
そんなときはこの4つのポイントを思い出して、ただの雑談になっていないか、質問に答えられずに黙り込んでしまっていないかを見直してみましょう!

【UTWO】

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就活のことで悩んでいる友人がいたら、是非、このブログをオススメしておいてください!(笑)
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