
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
就活が始まってもうすぐ1か月が経とうとしていますね。
みなさん説明会に、ESに、面接にと順調にお進みでしょうか。
全てにおいて初めての経験ばかりで、いろいろと戸惑っていることと思います。
簡単ではありませんが、少しでもあなたが目指している業界・業種に進んでいけるように出来る対策は全てしていきましょう!
とまぁ、前置きが長くなってしまいましたが
今回のテーマは『面接で短所を聞かれたときに上手く評価に繋げるコツ』について解説していきます。
目次





短所がない人間なんていない!

まず、理解しておいていただきたいことは、『短所がない人間なんていない』ということです。
そこのあなた、「そんなこと当たり前じゃないか!」って思っていますよね。(笑)
その通りです、必ず短所は存在するのです。
みなさんもきっと自覚のある短所は数多くあるかと思いますが、面接の場で突然「あなたの短所を教えてください。」なんて聞かれれば慌ててしまって正直に短所をさらけ出してしまう。
それが少し問題なのです。。。
もちろん、正直なのは素晴らしいことですし、誇れるところです!
ただ面接という場面では、正直すぎると痛い目を見ることになるかもしれません。
そうならないためにも、きちんと対策を練っておきましょう。
とは言え、なぜ面接で短所なんて聞くの?と疑問を持っている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
本題に進む前にそこの説明もしておきましょう。
@ あなたの性格・考え方を知りたい

これが一番シンプルな理由ですね。
面接では、初対面でその人物を採用するかどうか判断しなければいけません。
それも1時間かそれくらいの短時間で見抜かなければならないのです。
あなたが面接官をしているのを想像してみてください。
わたしはそんな短時間で学生を見抜く自信がありません!(笑)
そのため、あえてマイナスな質問をすることでどんな性格をしているのか、どんな考え方を持った人物なのかを見るという意図があります。
A 自分で自分自身のことを把握できているか知るため

面接は自分自身を営業して売り込む場です。
そこで、あなたが自分自身というものを理解していないと、どこが良いのか、どんな点が企業に合っているのかということを売り込めませんよね。
そこで、あなたがきちんと自己理解できているのかを見るために、この短所を聞くという場合もあります。
というよりも基本的には@とAを合わせて知ろうとしていると思っていていいでしょう。
そのため面接の前(本来ならESを提出する前が最も望ましいのですが)には、必ず自己分析をしておいてください!
自分で自分のことをきちんと理解できていない人は、まず面接官に見抜かれてしまいますよ。
B 前向きな考え方が出来る人かどうかを見るため

これも大切なことですが(全部大切ですねww)、あなたが短所という自分のウィークポイントを理解した上で、克服しようと考えているのかを面接官は見たいと考えています。
仕事で何か問題が起こったときに、それを解決していくという基本的な部分を持っているのか
それを知るためにあなたの短所を聞くという質問を行います。
そのため、マイナスなだけで終わらないことが肝心です!
必ずプラスで終わるように答えましょう。
このように、こんな単純な質問だけで最低でもあなたについて3つのことがわかってしまうのです。

短所は長所?

では、あなたの短所はどのようなところですか?
ちなみに私の短所は熱しやすく冷めやすい・時間にルーズ・心配性・何事も気にしすぎる・メンタルが弱いなどなど、挙げるとキリがないのでこの辺にしておきます( ;∀;)(笑)
ここからが問題なのですが、面接で「私の短所は時間にルーズなところです。」なんて答えて高評価に繋がるでしょうか。
答えはもちろん NO です。
つまり、面接で言っても良い短所と言ってはいけない短所があるということです。
そこで大切なのが『長所に繋げられる短所』です。
もう少し簡単に言うと、長所が行き過ぎたものがあなたの短所だと言えるでしょう。
わたしの短所の中に「何事も気にしすぎる」というものがありますが、それは言い換えれば「細かなところにまで気が付く」という長所になります。
そのため、面接であなたの短所を教えてくださいと聞かれた場合の例として
「私の短所は、何事も気にしすぎてしまうところです。旅行の前には予備の予備の下着を入れたり、いざという時のために救急セットなど不必要なものを用意しすぎて、いつも人より荷物が多くなってしまいます。しかし、この性格が幸いし、今まで様々なアクシデントが起こっても用意周到に準備していたことで何とか対応することが出来ました。ただ余計な心配をしすぎるため、そこは今後治していかなければならない自分の課題だと考えています。」
これは簡単な例なので、参考になるかわかりませんが、短所を答えるだけで終わらないでください。
面接では簡潔に答えることが大切なのですが、この短所を聞かれる質問では
結論(私の短所は〇〇です)
エピソード
克服しようとしている姿勢を見せる


これでワンセットという考えで覚えておくといいでしょう。

最後は必ずプラスで終わろう!

先程から何度も言っていることですが、マイナスなことを聞かれても必ずプラスで終わるようにしましょう。
想像で面接官の立場になってみるとわかりやすいかもしれません。
同じ評価くらいの学生がいるとして、片方はプラス思考(ポジティブ)、もう片方はマイナス思考(ネガティブ)だったとします。
あなたならどちらを選びますか?
間違いなくポジティブな学生を選ぶと思います。
ですから、重要なことは相手の立場になって一度考えてみるということです。
ESにしても、面接にしても、対策を立ててどのような答え方をするか考えた後は、面接官の立場になってどのように捉えられるかをきちんと考えてみましょう。
友人や家族に聞いてもらうのも一つの手です。
必ず最後にはプラスで、克服していこうと考えている、この考え方は御社に合うでしょといった感じで、面接官にアピールしてくださいね!

まとめ

今回は『面接で短所を聞かれたときに上手く評価に繋げるコツ』をテーマに進めてきましたが、いかがだったでしょうか。
短所というマイナス面を、いかにプラスに向けていくかが大切です。
ではもう一度振り返ってみましょう。
@ 自己分析をきちんと行うことで、自分の短所を把握する。
A 面接で使える『長所に繋がる短所』を探す。
B その短所にまつわるエピソードを考える(思い出す)。
C ポジティブな面を見せるためにに克服する姿勢を感じさせる。
これらを行えば、面接で短所を聞かれても高評価を得られるはず!(笑)
面接で突然聞かれても大丈夫なように、きちんと対策を立てておくとともに、しっかり準備しておきましょう!!

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