
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
これまでの記事でも『結論』から述べることの重要性はお伝えしてきたと思います。
では、なぜ結論から述べると結果が変わってくるのか?
そこで、今回のテーマでは結論から書くとESの通過率がアップする理由について解説しましょう。
目次
▶仕事では上司への報告が必須
▶報告するときも必ず結論から
▶まとめ

仕事では上司への報告が必須

少しESや面接など、就活から逸れた話から始めます。 ←これにはもちろん訳がありますよw
あなたが内定をもらい会社に入社すると、始めの研修でもきっと言われることだと思いますが
仕事をする上で最も大切なことは上司への『報告』です。
プレゼンに成功し契約を取っても、お客様を怒らせて失敗したとしても、きちんと報告して伝えなければなりません。
なぜなら情報を共有していなければ、何か問題が発生した場合に対処が遅れたりなど、すべての信用に関わってくるからです。
そのため、この報告義務というものは大変重要視されます。
ではどうしてこのような話から始めたのかということについてそろそろ説明しましょう。
それは、報告でも必ず結論から述べることが必要だからです!
何が伝えたいのかを明確にしてから話すことで、どんな内容の話なのかを飲み込みやすくなるのです。
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報告するときも必ず結論から

仕事での報告の重要性は、もうご理解していただけたと思います。
結論から述べることで、相手に伝わりやすく、何が言いたいのかを理解してもらいやすくなります。
では、この報告でどのような順序で伝えればいいのか?
みなさんが一番気になるのはそこではないでしょうか。
それでは解説していきましょう。
@ 結論

もう言い過ぎなくらいかもしれませんが、本当に大切なことなので何度でも言わせてください。(笑)
必ず結論から述べる!
仕事の現場で、結論から述べることが大切なのですから、面接やESで結論を先に伝えることが出来る学生が評価されるのは当たり前ですよね。
質問によって答えは変わってくるかと思いますが、何が起こったのか、何をしたのか、またはあなたはどう考えているのかを一番に伝えるようにしましょう。
A なぜそうなったのか(根拠)

次に伝えることは『根拠』です。
なぜその結果になったのか、何がその結論を導いたのかを述べましょう。
例えば、ESで「あなたを文房具に例えると何ですか?」
という質問をされたとします。
まずは結論から述べるので、「私を文房具に例えると、コンパスです。」と答えます。
その後、この答えを導いた根拠として
「私の長所は人を巻き込む力です。学生時代にゼミで、〇〇というテーマで研究するにあたってメンバーの中心となり、全体をまとめ研究会で発表しました。その経験から私は自分が中心となって円を描き、輪を作ることができるコンパスだと考えました。」
などのように結論を考えた理由をしっかり述べるようにしましょう。 ←これは単なる例なのでもう少し具体的に書いてくださいね。
B どうしていこうと考えているか(自分の考え)

報告では結論を述べ、なぜそうなったのかを伝えます。
その後、大切なのが『そこからどうしようと考えているのか』というあなたの考えまで述べるということです。
こんなことがあって失敗しました、すみません。
だけで終わっていたら、「こいつは使えないな」という判断を下されてしまいかねません。
そうならないためにも必ず、「次はこうならないようにこうしていこうと考えています」 「先方の信頼を取り戻すためにこうしようと考えているのですが、どうでしょうか」のように失敗だけで終わらないことです。
ESや面接でも同様に、結論 ➡ なぜそうなのか(根拠)の後に、必ずあなたはどうしていこうと考えているのかという未来を見せるようにしましょう。
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まとめ

今回は、結論から書くことの重要性というテーマで進めてきましたが、いかがだったでしょうか。
面接でもESでも、結論から述べることが大切なのは、社会に出てから仕事で必要なことだからです。
要するに、先に結論を伝えられる人は仕事が出来る人という印象を与えることが出来ます。
そのため、ESで結論から書くことで通過率がアップするというわけです。
少し遠回りな説明だったかもしれませんが、この記事を読んでくださっているあなたにどうしても結論から伝えることの大切さを理解していただきたかったので、このような形となってしまいました(*_*)
今後、選考で様々な質問をぶつけられることがあるかと思いますが、その度にこの記事のことを思い出していただけると幸いです。(笑)

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