
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
そろそろ面接が始まり、自分の熱意や仕事に対する思い、どれだけその会社で働きたいと考えているかを伝えるのがどれほど難しいかということを実感している頃ではないでしょうか。
わたしもこのブログのタイトル通り、就活では大変苦労しました( ;∀;)
しかし、だからこそこのブログを読んでくれているあなたに少しでも上手くいくような面接をしていただきたい。
というわけで、今回のテーマは選考の始めの段階で訪れる『集団面接での注意点』について説明します。
目次
▶集団面接って?
▶4つの注意点!
▶まとめ

集団面接って?

まずはまだ面接を経験していないという方のために、集団面接というものがどういう形式の面接なのかということを紹介しましょう。
集団面接とは、読んで字のごとく学生が何人も並んで同時に面接する形式の面接です。
他にも複数面接という呼ばれ方もしていますが、どちらにしろ企業側の採用担当者が数人(だいたい3人程度)で、学生が5人くらいの人数で行われます。
そのため順番によっては、他の学生が素晴らしい回答をした後に自分が質問に答えなければならないといった最悪の状況も多々あります。 ←これがまた結構きついんです(*_*)ww
反対に自分が最初で焦って答えてしまい、他の学生にナイスパスを送ることもよくあります。(笑)
とまぁ、このような形式で行われる集団面接は選考の始めの段階、つまり1次面接や2次面接に来ることが多いということを念頭に置いておいてください。
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4つの注意点!

では本題の集団面接でどこに注意すればいいのかについて説明しましょう。
@ 他の学生が答えているときも気を抜かない

これは非常に大切なことです。
集団面接では面接官が必ず複数人いるので、あなたが答えていないとき(他の学生が答えているとき)の姿もしっかりチェックしています。
どのような姿勢で聞いているか、答え終わって気が抜けていないか、自分が答えるときの答えばかり考えていないかなど、とにかくどんな瞬間でも面接官にチェックされているということを忘れないでください。
他の学生が答えているときは、多少大げさでもいいので相槌を打つ、面接官の方も見て話を聞いていますよアピールをする、「へぇ〜、すごいですね」など面接官と同じようにあなたも面接をしている立場になりながら聞いていてもいいかもしれません。
他の学生がどれほど良い回答をしようと、ダメであろうと反応だけはするようにしましょう。
A 他の学生が素晴らしくても気にしない

これも大切なことなのですが、他の学生が素晴らしい回答をしていても勝てないと諦めてしまわないでください。
例えば、「ボランティアで海外に行って人の命を救いました」のように到底勝ち目のない話をする学生もいます。 ←単なる例ですので、ここは自分がすごいと思うことを当てはめてくださいねww
このように、「やばい、勝てない」と思うような話をする学生もいっぱいいます。
しかし、少し考えてみてください。
面接官は武勇伝が聞きたくて面接をしているのでしょうか?
答えはNOです。
もちろん、すごいことをしてきた人なら就職してからも実力を発揮するかもしれないので評価は上がるかもしれません。
ですが、面接官は学生がどのようなことをしてきて、それを会社でどのように活かそうと考えているのかという点を見ようとしているのです。
つまり、どれほどすごい武勇伝を振りかざしていても、それを会社で(仕事で)活かせなければ何の価値もありません。
ですからあなたは他の学生の回答など何も気にせず、自分がしてきたことを会社でどのように活かすことができるのか、どれほどの熱意で志望しているのかということだけを面接官に伝えることを心掛けてください。
B 質問をしてきた方に対して答える

複数の面接官がいる場合、誰に対して答えればいいのかわからず目が泳いでしまうことも多々あります。
そんなときは質問してきた面接官に向けて答えるようにしましょう。
複数の面接官がいるときは一番偉い方に対して答えろという人もいるかもしれません。
しかし、自分が面接官の立場になって考えると、そんなことをするよりも誠実に質問してきた人に対して答えている学生の方が真面目で良さそうだという評価になることは容易に想像できると思います。
もし答えるときに余裕があれば、その時は質問してきた人に7割、それ以外の面接官に対して3割くらいの割合で目配せが出来ればなお良いでしょう。
C アピールポイントがかぶってしまっても自分なりの答えで

集団面接でありがちなのが、他の学生とアピールポイントがかぶってしまうという事態です。
これも仕方のないことなのですが、学生時代にやってきたことと言えば部活・サークル・バイト・ゼミ・勉強・資格取得など、ここで挙げたことの中に入っている方が大半ではないでしょうか。
そのためアピールポイントがかぶってしまうのは良くあることなのです。
しかし、アピールポイントが同じだとしても、エピソードまで同じなんてことは滅多にありません。 ←というよりきちんと自己分析をしている方ならエピソードがかぶることはありません(^^)/
これがどういうことかというと、例えばサークルでがんばったエピソードだとして全く同じことが起こり、全く同じ行動をし、全く同じ結果になったなんてことはあり得ないということです。
ですから、アピールポイントが仮にかぶってしまっても気にせずあなたらしい答えをしましょう!
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まとめ

集団面接は選考の始めの段階に実施されることが多いという話はしましたが、始めの段階ということは質問も大抵は基本通りの質問であることが多いです。
なぜこの会社を選んだのか?今までどんなことを頑張ってきたのか?どんな仕事がしたいのか?などマニュアル通りの質問が想定されるので、そこはきちんと答えられるように練習・対策をしておくようにしましょう。
とはいえ、想定外の質問をされることがないわけではありません。
そこで緊張してパニックになってしまわないように、どのような質問がきても対応できるように企業研究だけはしっかり行うことをオススメします。
このまとめで言ったことは、集団面接・個人面接のどちらでも言えることなので、覚えておいてくださいね。
面接はあなたの対応を見ると同時に、あなたの将来を計ろうとしています。
少しでも面接官に将来を想像させやすくさせるために、熱意を伝えることだけでなく、あなたの過去の体験や想いから将来を想像させましょう!

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