
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
就活をテーマとした記事もこれで6つ目となりましたが、少しでもみなさんのお役に立てているでしょうか。
正解が全くなく、自分との戦いだと言われている就活は、つらい面を多く感じがちですが、何もつらいことばかりではありません。
その中でも今回のテーマであるグループディスカッションは楽しむこともできる一つです!
「コミュ障には苦痛でしかないよ。。。」と言いたい方もいるでしょう。
しかし、今回紹介する方法はそんな方にオススメの方法です!(^^)!
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目次



▶まとめ

グループディスカッションとは??

まずはグループディスカッション(GD)がどういうものなのかについて説明しましょう。
GDとは “与えられたテーマで制限時間内に討論(議論)を行い、グループで答えや結論を出す選考方法”
簡潔に言うとこんな感じでしょうか。 ←少し雑かもしれませんが、ご勘弁を(._.)
その中で行う役割は大きく『司会』 『書記』 『タイムキーパー』 『その他』の4つに分類することができます。
司会は文字通り、グループの中心となって議論を円滑に進める役割を担い、
書記は議論で出されたキーワードや大切な事柄を書き留める役割を担い、
タイムキーパーは議論の始めに決めたタイムスケジュールをこなすために時間を知らせる役割を担います。
また制限時間は約30分から2時間のものまであらゆる場合があり、チームの人数も3,4人という少人数グループのものから10人を超える大きなものもあります。
グループディスカッションでは何を見られているの??

様々な形式があり、どんな学生が集まるかもわからないグループディスカッションでは、なかなか事前に対策を立てるということが難しい。
かと言って何も考えずに参加してしまうのは不安ですよね(+_+)
面接官が学生のどんなところをチェックしているのかだけでもわかっていれば対応のしやすやも変わってくるはず!
ということで、グループディスカッションでどんなところが見られているのかを紹介します。
グループディスカッションは学生の『発言力』 『協調性』 『積極性』 『マナー』 『論理性』を見ている!!
◆『発言力』・・・グループの中で自分の意見をきちんと言えているか?
◆『協調性』・・・周りのメンバーの意見を聞き、グループとして適切な行動を取れているか?
◆『積極性』・・・自分から発言を行えたり、流れを人任せにしていないか?
◆『マナー』・・・あいさつや態度など社会人として最低限のマナーが守れているか?
◆『論理性』・・・テーマに沿った論理的な意見を言えているか?
面接官がチェックしている最低限の項目としてこれらがこなせているかが大切となってきます。
この5つすべてが出来ていれば、ほぼ間違いなくグループディスカッションは突破できると言っても過言ではないでしょう。
しかし、すべて出来る必要はありません! ←というより出来る人はなかなかいませんww
こんなことを言われても、口下手なわたしはどうすればいいの?
と思っているそこのあなた、大丈夫です!!(笑)
『人の意見を否定しない』ということを徹底しましょう。
グループディスカッションでは人の意見を否定する行為はNGです。
なかなか積極的に意見が言えないならば、いっそ人の意見に乗っかってそこに自分なりの意見を上乗せすることで、それはあなたの意見となります。
またそれを行う上で有利な役割もありますので、次の項目で紹介します。
タイムキーパーをしながら自分なりの意見を!

口下手な方は、なかなか自分で発言するのは厳しいですよね( ;∀;)
さらに口下手な人ほど書記を買って出るケースが多いのですが、書記をしてしまうとそれこそ発言のチャンスはめぐってきません。
ではどんな役割ならいいのか、それは『タイムキーパー』です!
タイムキーパーは始めにグループで決めたタイムスケジュールを守るために、「あと何分で、結論に移りましょう。」のように発言をするチャンスがあります。 ←さすがにこれだけでは意見とは言えませんが(*_*;ww
ここでひとつ頑張って頂きたいのが、軌道修正するための発言を行うということです。
タイムスケジュールを管理する以上、時間内に結論までいけるのかを予測することは他の役割の方よりも少し有利なはず。
いくら司会が順調に進めたとしてもすんなりと議論は進むものではありません。
そこで「あと何分なので、そろそろ結論を決めましょう」などのように誘導を行ったり、
話がそれているときは「その意見は大変参考になりますし、面白い意見ですが、今回のテーマは〇〇なのでこういう意見はどうですか」のように自分の意見を挟んだりすることで、自分の役割をこなしつつ積極的な発言を行えているという評価につながります。
※ただし、ケータイやスマホで時間を見るなんてもってのほかなので、タイムキーパーをするためには腕時計は絶対忘れないでくださいね!(笑)
まとめ

グループディスカッションはその場で初めて会った方と議論を交わすので、口下手な方にはなかなか大変な選考だと思います。
しかし、その後の面接では採用担当の人事の方だけでなく、役員を前にして話さなければなりません。
そのため、このグループディスカッションで少しでも自分から発言する練習をしましょう! ←これも選考なので練習は少し言い過ぎですが( ゚Д゚)ww
まずグループディスカッションで『タイムキーパー』に立候補する。
話がそれていたり、時間が迫ったタイミングで発言するとともに自分の意見も述べる。
仮になかなか自分の意見を言えなかったとしても、タイムキーパーの役割は果たせているので、チームとして意見がまとまっていれば、そこも評価の対象となる可能性があります。
就活は自分との戦い、個人の戦いだという印象が強いですが、グループディスカッションはチームでの戦いなので、そのチームで協力して突破を目指してください!
この記事がみなさんの参考になれば幸いです(^^)/
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