
こんにちわ、らぶぽっぷです(^^♪
今回のテーマも前回に引き続いて就活で『面接官がどこを見ているのか』ということに焦点を当てていきます。
ちなみに前回はこれ

では本題に進みましょう!
就活で最大の難関は何といっても面接ですよね。
人と人とのコミュニケーションなので、“何が正解で何が間違いなのか”が全く分からないからこそ落とされても改善できないことも多い(*_*) ←入社する気が無いなんていうのは別ですよ!ww
しかしながら、気を付けていればあなたをきちんと見てもらえるようにすることは可能です。
せっかく面接にこぎつけたからには面接官にあなたを見てもらえるようにしましょう!!
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目次 <面接での注意点>




■ 面接ではここに気をつけよう

@ 外見(身だしなみ)
面接ではファーストインプレッションが最も大切だと言われています。
みなさんも初対面の人と会って話すことを想像してもらえればわかりやすいかと思いますが、まず外見で判断しませんか?
美人だな(イケメンだな)、清潔感があるな、おしゃれだななど、基本的には初めてあった人は外見で判断するしかありません。
そしてこれが一番つらい事実なのですが、多かれ少なかれ顔の良さでも判断されているということ( ゚Д゚)
面接官も人間なので仕方ないのかもしれませんが、それでも顔で決められるのは悔しいですよね。。。
だからこそ面接の前には身だしなみをきちんと整えるようにしましょう!
『靴やカバンまでしっかり磨く』 『スーツにシワがついていないかチェックする』 『髪に乱れがないか』 『女性の場合はメイクも濃すぎず薄すぎず』など自分で気を付けられる点は徹底的に気を付けることをオススメします。
A 口調はゆっくり丁寧に
面接という場では緊張して早口になってしまうものですよね。。
その気持ちは大いにわかります!
しかし人から何かを伝えられるとき、早口でまくしたてるように言われても聞き取りにくいのは想像してもらえばわかると思います。
つまりわたしが言いたいのは自分がされて気持ちの良い話し方を心がけようということです!
面接官に少しでもあなたという人を理解してもらうために、まずは言いたいことが伝わる話し方で伝えるようにしましょう。
B 自分自身を理解する
面接で必ず聞かれる質問の中に、長所や短所・自分のアピールポイントなどがあります。
これには学生のプレゼン能力と自分自身をしっかり理解した上でこの会社を選んでいるのかといったところをチェックするために行われる質問なのですが、ここできちんと答えられなければまず間違いなく落とされると考えていいでしょう。
そこで面接に挑む前に必要なのが『自己分析』!
自分の長所・短所・アピールポイントなどを過去の経験をもとに考え、それに基づくエピソードも考えておくと今後の面接やESに活かすことが出来ると思います。
さらに自己分析をしっかり行うことは就活の軸を見つけることにも役立つので必ず行ってください。
C 会話の基本は相手の目を見て
これは言うまでもないかもしれませんが、面接も会話です。
会話で相手の目を見て話すことの大切さはみなさんもおわかりですよね。
自分のことをわかってほしい、相手に気持ちを伝えたいときにはなおさらです!
でもそうは言っても緊張する場面で、相手の目を見て話すのは難しい(+_+)
そこでわたしがオススメしたいのは、『相手の眉と眉の間を見て話す』方法。
鼻を見て話すというのも一つの手ではありますが、鼻では少し下を見ている印象を受けられる可能性もあり得ます。
なので緊張して相手の目が見れないときは、眉間を見て話すようにしましょう!!
D 文章の暗記はNG!
ある程度面接の質問というのは決まっているので、「この質問にはこの答え」のようにすでにWordで文章を考えている人もいるかと思います。
それ自体は面接の準備としては良いことなのですが、文章を丸暗記するという行為はあまりオススメできません。
というのも、文章を丸暗記してしまうとそれを思い出すことに集中してしまい、会話というより発表になってしまいがちになるからです。
ですから文章を丸暗記するのではなく、『キーワードだけを押さえる』ようにしておきましょう。
これだけは伝えたいというキーワードだけを覚えておけば、同じ文章でなくとも内容はほぼ同じものを伝えることはできるはず!
あなたが本気でここで働きたいという思いがあれば、キーワードだけでも熱意ある気持ちは伝わります。
■面接官が見ているポイント

先ほどまでは面接を受ける学生の立場で気を付けたい点を挙げましたが、では反対に面接官はどのような点を学生から見ようとしているのか。
それを知ることで伝えるべきポイントをぐっと絞ることが出来るでしょう!
@ どこまで本気で考えているのか
基本的なことですが、面接官は入社して活躍してくれる学生を求めています。
そのため、内定がほしいだけなのか、本気で働きたいと考えているのか、ここを徹底的に判別するために様々な質問をしてきます。
ここで適当でないとはいえ、あいまいな答えや熱意がないと判断されてしまうと致命傷になりかねません。
ですので、もし仮に第一志望でなかったとしても、その会社で働く未来を想像したうえで面接に臨むようにしましょう。
A 未来は見えているか
面接官は採用するにあたって当然のことながら将来性を見ています。
しかし、将来性を見ると言っても学生との会話からしか判断できないため、「もし入社できたら何がしたいか」や「あなたが社長になったとしたらどこを変えていくか」などの質問を投げかけてきます。
そこで学生がどんなビジョンを持って面接に臨んでいるのかを確かめるわけです。
このような質問がきても対応できるように、その会社でどんな風に働いていきたいか、またはどんな仕事がしたいのかをより具体的に考えておきましょう。
B 過去の経験から推測
未来やビジョンという言葉を挙げていましたが、学生に未来を聞いても適当な答えが返ってくることを面接官もよくわかっています。 ←みなさんが適当だと言ってるわけではないですよww
そこで面接官は何を見るのか。そう、あなたの過去の経験です!(笑)
学生時代に頑張ったことや、一番力を入れてきたことなどの質問もそこを見るためのものです。
“何を大切にしていて” “どんなことを考えて” “どういう行動をするか”
この3点から将来性や未来を推測し、働き方などを想像していきます。
ですから、面接官にあなたの将来性が伝わるように過去のエピソードはより具体的に、そして綿密に考えたものを何パターンか用意しておくのが望ましいです。
■まとめ

前回のテーマでも取り上げましたが、面接では標準的な質問から変わった質問まで様々な質問をされます。
本当に聞く意味があるのかと感じるものも多々ありますが、面接は学生の本気度やどんな人物であるのかを知るためのものです。
そのため多くの学生は少しでも自分をよく見せようとするばかりに、不必要な情報を盛り込んで結局何が言いたいのかを伝えられずに落とされてしまうことも少なくありません。
しかし、今回でも何度か言いましたが面接は会話です!
選ぶ立場・選ばれる立場という点では異なりますが、会話をするという大前提だけは忘れないようにしましょう。
そして面接官もあなたがどんな人物であるかを知りたがっています。
面接官に熱意やどのような人物であるのかが伝わるように、『相手の目を見て』『ゆっくりとした口調で』『きれいな身だしなみで』面接に臨んでください!

この記事がみなさんの参考になれば幸いです(^^♪
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