
今回のテーマは豊富な知識と的を射た毒舌で視聴者を釘づけにし、多くの冠番組やMCでご活躍のマツコ・デラックスさん。
ほんまでっかTVや怒り新党、マツコの知らない世界、月曜から夜更かし、アウト×デラックスなど、マツコさんが出演されている番組は数知れず、そのほかにもCMやラジオなど休んでいるのか?と疑問に思うほど忙しそうだ。
そんなマツコさんだが、テレビで見ていても実際はどんな人物なのか案外知らないものではないだろうか。
そこでどんな人物なのか、売れに売れている要因はどこにあるのか、気になったので早速しらべ〜るしてみた。
<マツコ・デラックスさんって。。。>

本名は松井貴博、1972年10月26日生まれ、スリーサイズすべて140cm、体重140kgというほぼドラえもんのような体型wwwをしており、芸能界へのデビューは2002年。
千葉県立犢橋高等学校では木村拓哉さんと同級生だったが面識は特になかったらしい。 ←イケメン大好きなのに少し意外!
高校卒業後は東京マックス美容専門学校に進学し、そこから美容師としてしばらく働いていたそうだ。
現在のマツコさんの姿からは美容師だったとは到底信じられないが、美容に興味があったのは今も昔も変わらないということだろうか。
その後、美容師を辞めゲイ雑誌「Bad」の記者・編集者として働くも、28歳からは2年間引きこもりのニート生活を行っていた。
そんなマツコさんの状況を救ったのが中村うさぎさん。「人生張ってます」という対談集の相手にマツコさんを採用し、それをきっかけとして芸能界への道を歩み進める。
<マツコさん 人気のひみつ>

その@ やっぱり賢い!!
どのような場面でもそうだが、毒舌だけにとどまらずきちんと相手への配慮を忘れていない発言にも頭の良さを垣間見ることができる。
相手を傷つける悪口なら誰にでも言えるが、相手を傷つけない毒舌はなかなかできるものではないように思う! ←その点では有吉さんも同様に尊敬だ!
さらにどのような質問にも答えることができる知識の豊富さが、あらゆる番組でマツコさんが起用される要因となっているのだろう。
見た目通り脂肪だけでなく知識も豊富に詰め込まれているということだ。(笑)
そのA 女装家として第三者の意見が言える!
これはマツコさんに限らずすべてのオネエやオカマの方に言えることだが、男性や女性という枠にとらわれない発言ができる。
男性側の気持ちの代弁、女性側の気持ちの代弁、そして双方の善し悪しをわかっているからこそ中間的な意見が言えるのだと思う。
またマイナス思考な考え方をお持ちのため、こうしなければいけないということを発信するだけでなく、こうしたほうがいいんじゃない?といった柔らかな物言いにも惹かれる要因が隠されているのではないだろうか。
そのB 売れていなかった頃から変わらない!
業界関係者の話では、マツコさんは売れる前と売れた後でまったく態度が変わらないのだそうだ。
売れてから態度が大きくなりスタッフに嫌われるなんていうタレントの話をよく耳にするが、業界で息の長いタレントはほとんどがスタッフに対しての配慮も忘れない。
さらに番組の打合せではマツコさんに言ってほしいキーワードを伝えるだけで、そのほかのトークはほとんどマツコさん自身に任せてしまうといったうわさもある。
このうわさからもマツコさんがスタッフにどれほど信頼されているのかをうかがい知ることができる。
要するに今のメディアには単純に面白い人よりも知識が豊富で色んな話に対応できる人が求められているということなのだろう。
私もマツコさんを見習って色々な知識を増やせるように読書でも始めてみようかな。。。
いっそ太って女装に手を出すべきか。それが悩みどころだ。(笑)
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